不思議発見!日本にちらばるミステリー都市伝説

日本中にちらばる都市伝説やミステリーを集めました。

東京の観光スポットの一つ、六本木ヒルズ。高層ビル、六本木ヒルズ森タワーを中央に据え、集合住宅や高級ホテル、そしてテレビ朝日の社屋や、商業施設が密集しており、観光にはうってつけのスポットである。

建設された土地には、以前は毛利家の庭園が築かれており、その敷地には4つの寺社も建立されていたというのだが、現在は、庭園も寺社も見ることは出来ない。

六本木ヒルズと言えば、開業からしばらくして発生した幾つかの事件も有名だが、これが潰された寺社の呪いだとする都市伝説が存在している。

最初に発生した事故が、2004年の回転ドア事故であるという。 大阪府から母親と観光に訪れていた当時6歳の男児が、タワー正面入り口の自動式回転ドアに巻き込まれて圧死してしまった。

次に発生したのが、あのライブドア事件である。次いで村上ファンド事件も発生。立て続けに六本木ヒルズの看板に傷がついてしまった。

現在のところ、4つ目と思しき事件や事故は発生していないが、寺があったということは、そこは墓地もあったということになる。

本来取り壊すべきではなかった土地の建物を無理に破壊し、その上に造成を行ったことが、この六本木ヒルズの不幸の一因かも知れない。

昭和ではなかった

出典: www.c-radio.net

大正天皇の崩御で「大正」が終わったとき、新しい時代の元号は「光文」となるはずだった。

しかし、現実に大正の後を引き継いだのは、ご存知「昭和」である。

実は当時の東京日日新聞が、公式発表の前に新元号をリークしてしまったため、宮内庁は慌てて昭和と言う新しい元号を決め、東京日日新聞の記事を誤報とする形で処理したのだった。

リアル南極物語

「南極物語」は、極限の環境を耐え抜いた2匹の犬の感動の物語。南極観測隊は昭和基地での越冬が大変な悪天候により中止となった。諸事情により15匹いた犬は南極大陸に置き去りになってしまう。とても犬の生きていける環境ではない。全頭死んでしまっただろうと誰もが思っていた。

再度、南極大陸に行くとタロとジロの2匹が生きていたのだ。2匹は隊員を見つけると、やせ細った体で懸命に駆け寄ってくる。

この映画は実話をもとに作られているという。大まかな流れ的は事実だが、感動のラストはかなり演出があるらしい。タロとジロを発見した様子は映画とはかなり違っていた。

南極ではアザラシが沢山いるので食い放題だったらしく、2匹ともプクプク太っていた。そして隊員の姿を見ても駆け寄ってきはせず、むしろ逃げる始末。2匹を捕まえるのに大変苦労したという。極限の南極も2匹にとっては住みよい環境であったようだ。

信じるか信じないかは貴方次第です

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