秋元真夏(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ
秋元真夏は日本のアイドルグループ「乃木坂46」のメンバーで2代目キャプテン。第1期生としてオーディションに合格するが、学業優先のため結成当初は芸能活動の休業を余儀なくされた。4枚目のシングル『制服のマネキン』より復帰。以降、乃木坂46の中心メンバーの1人として活躍している。本記事ではそんな秋元真夏のテレビや雑誌のインタビューでの発言を集めている。
(乃木坂46が)テレビに出てるのを観たらすごく複雑な気持ちだったんですよ。オーディションに合格したときに暫定選抜メンバーに選んでいただいたんですけど、「もしあのまま活動できていたら自分もあそこにいられたかもしれないのに」って考えたら気持ちがどんどん暗くなっちゃって。乃木坂が活躍してるのを観るたびに泣いちゃって、受験が終わるまではテレビとか観ないようにしてました。メンバーのブログが始まったのも知ってたんですけど、そういうのを観ちゃうと本当にいちいち泣けてきちゃって。あのときは乃木坂の情報を全部断ちきりたかったんです。でもオリコンチャートで1位を獲ったとかそういう連絡がメールで届いたときは、まだ自分が本格的に参加してるグループじゃないけど、そのグループがどんどん成長しているのが純粋にうれしかったです。
(2012年12月18日『音楽ナタリー』)
オーディションに合格したはいいが、秋元は学業に専念するため最初の約1年は活動を休止していた。その休止中に乃木坂46の活動を見ての発言。このインタビューは秋元のグループ復帰作である4枚目のシングル『制服のマネキン』リリース前日に掲載された(『制服のマネキン』は2012年12月19日リリース)。
「そういった環境や自分自身に絶対負けたくなかったんで、躊躇はなかったですね」
お母さんは「復帰するのかどうか、ちゃんと決めておいてね?」って私に言ってきてたんです。でも私は復帰しないつもりがなくて。よくファンの方からも「あとから入りづらかったんじゃない?」って訊かれるんですけど、もちろん入りづらさはあったけど……復帰することだけは決めていて。そういった環境や自分自身に絶対負けたくなかったんで、躊躇はなかったですね。
(2012年12月18日『音楽ナタリー』)
既にCDデビューも果たし、知名度もどんどんと高まっている乃木坂46に途中から復帰することに躊躇はあるか、という質問に対する回答。全く躊躇が無かったという、秋元の芯の強さが伺える。
「私の立場ってすごく微妙な位置じゃないですか」
最初の頃はみんなが踊ってるところを横に座って観てました。自分はまだ全然踊れなかったので、その中に入っていくのがすごく嫌で。みんなができていることができない自分を恥ずかしいと思ってたんです。だから家に帰ったら「ぐるぐるカーテン」のPVを何回も観て、ダンスを覚えました。毎日不安でしたよ。レッスンも毎日あったので、その連絡がメールで届くたびに憂鬱になって。明日はもう行きたくないって毎日考えていて、何か理由を作って休んじゃいたいぐらいの勢いだったんですよ。でもそこで本当に休んじゃったら、もっと差が開くじゃないですか。それも絶対嫌だったし。早く追いつきたいってずっと思ってたから、毎日休まず参加してました。私の立場ってすごく微妙な位置じゃないですか。一応メンバーなんだけど、半年間活動してなかったからずっと活動してた人の気持ちもちゃんと理解できてないみたいな感じで、最初は何を話していいかわからなかったんです。例えばパルコ劇場公演を全部終えてみんなが「大変だったね!」って言っていても、私は参加してないから気持ちがわかりあえなくて入っていけない。公演中もメンバーからアドバイスを求められたんですけど、そこで私が口を出していいのかすごく迷っちゃって。何か間違ったことを言っちゃったらどうしようとか、そもそもそんなこと言える立場じゃないと思ってたし。多分あまり本音で話せてなかったですね。
(2012年12月18日『音楽ナタリー』)
復帰に躊躇は無かった秋元だが、やはり自身の微妙な立ち位置に対しての不安は大きく、かなり動揺していた状況が伺える。このような特殊な環境を乗り越え、自らのキャラクターを確立した努力やメンタルの強さが、後に乃木坂46の2代目キャプテンにまで上り詰める原動力の要素の1つになっているのかも知れない。
「前の選抜とアンダーメンバーとで何人か入れ替わりもあって、正直申し訳ないって」
いつも番組収録は見学していて。私服だったし、まさか自分が出るとは思わないじゃないですか。選抜発表も「今回はどう変わるのかな?」っていうことを視聴者の方々と同じ感覚で観てたんです。そうしたら選抜発表の最後に自分の名前が呼ばれて……最初は本当に意味がわからなかったです。そのときは前の選抜とアンダーメンバーとで何人か入れ替わりもあって、正直申し訳ないって最初に思いました。そのあとは何も考えられなくて、ただ「どうしよう……」って不安になっちゃって。
(2012年12月18日『音楽ナタリー』)
2012年10月8日の『乃木坂って、どこ?』で放送された、乃木坂46の4枚目シングル『制服のマネキン』選抜メンバー発表時の心境を語っている。この時秋元はいきなり2列目の福神に選抜され、前シングル『走れ!Bicycle』で初めて2列目の福神入りを果たした西野七瀬を3列目に追いやる(実際には追いやった訳ではないが)形になってしまったため、西野との確執が生まれてしまった。秋元と西野の確執については「西野七瀬との確執について」を参照のこと。
「その言葉を聞いてちょっと安心して、最後まで挨拶ができたんです」
幕張メッセのときは、「乃木どこ?」で復帰が発表された1週間後で。ステージ裏にもお客さんの声援がすごく聞こえてくるんだけど、どのくらいの人が集まってるのか想像がつかなくて。「これはヤバいな」と思ったら、また泣いてしまったんです(笑)。で、ずっと泣いていたらそのまま落ち込んで怖くなってきて。でもステージに出ていったら、皆さん「おかえり!」「待ってたよ!」とか温かい言葉をかけてくれて……最初はそんな人なんていないと思ってたから。その言葉を聞いてちょっと安心して、最後まで挨拶ができたんです。お母さんにも「あんな復帰の仕方をして応援してくれる人なんか付くのかな?」って言われて。自分でもそう思ってるのに、お母さんにまで言われてしまったらなんかもう……すっごく悲しくなっちゃって……。それでどんどん追い込まれて(笑)。でも応援してくれる人がいて本当によかったです。
(2012年12月18日『音楽ナタリー』)
「幕張メッセのときは」とは、2012年10月8日放送の『乃木坂って、どこ?』の約1週間後の10月14日に行われた「3rdシングル「走れ!Bicycle」発売記念全国握手会」の事。秋元にとって握手会に参加するのはこれが初めて。母親の辛辣な言葉もあり、かなり辛い状況での参加ではあったが、秋元を救ってくれたのは、ファンからの暖かい声援だった。
「今日は私を知っていただける良い機会になるかなと思うので」
皆さん初めまして。ずっとお休みをいただいていて不安だったんですが、こんなにあたたかく迎えてもらえてすごく安心しています。乃木坂46が1年間歩んできた道のりは私が簡単に追いつけるようなものではないことはわかっています。ですが、誰よりも努力をして一生懸命、毎日毎日いろいろがんばって早くメンバーに追いついて、皆さんに認めてもらえるようにがんばっていきたいと思っています。今日は私が初めて参加する握手会で、ちょっと緊張して笑顔がぎこちなかったりするかもしれないですけど、慣れていけば普通に笑ったりもできると思うので、少しだけ見守っていてください。今日は私を知っていただける良い機会になるかなと思うので、興味のある方は私と握手をしていただけたらうれしいです。これからも乃木坂46がもっと活躍していけるように、みんな一丸となってがんばっていくのでよろしくお願いします。
(2012年10月14日『音楽ナタリー』)
2012年10月14日に行われた「3rdシングル「走れ!Bicycle」発売記念全国握手会」での秋元の挨拶。これは秋元が初めて参加した握手会であり、また初めてファンの前に登場し挨拶を行った瞬間でもある。
「今は常に真夏の味方だよ」
以下は秋元真夏と秋元真夏の父(ナレーターによる代読と思われる)の発言。秋元真夏のパートは2015年7月10日公開の映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』から引用されている。
秋元:お母さんに電話しましたね。受かったよって言ったら、私はすごい嬉しくてウキウキで喜んでもらえると思ってかけたんですけど。「えっ!?」て言ってて。本当に受かっちゃうとなると、やっぱり学校のことも心配だし、お父さんも納得しないだろうし。
秋元の父:娘の真夏が乃木坂46に合格したと聞いて、私は反対した。
秋元:誰にも言ってなかったです。私あんまり人に自分のこととかあんま本当にしゃべんないんですよ。
秋元の父:合格時、真夏は高校3年生。私は娘に強く言った。まず高校を卒業しなさい。そしてオーディションを受ける前から取り組んでいた大学受験をきっちりやり遂げなさい。
秋元:多分アイドルをやりたいって気持ちはすごいあって、でも心のどっかでは学校もちゃんと通いたいって気持ちがあって。一回面談をしようっていう風になって。活動何もしてないですけど休業っていう形を。
秋元の父:高校3年のその日から大学に入学して初めての夏休みを迎えるまで、娘の口から乃木坂についての話を聞くことはなかった。もう乃木坂の事は忘れたか諦めたかと私は思っていた。でもある日、突然活動を再開したいと娘の口から告げられた。その時、私はなかなか現実を受け止められなかった。私は芸能界という世界が全くわからない。自分が住む世界と違いすぎる。テレビに流れる自分の娘を見て、娘が娘じゃない遥か彼方に行ってしまうような寂しさ。活動を再開するとき娘は私に言った。乃木坂は今しかできないこと。今この手の中にあるチャンスを絶対に逃したくない。
あれから3年。一抹の寂しさは変わらずある。でも娘は全力を注いでいる。目の前のことを楽しんでいる。後悔はしないように一生懸命自分の人生を生きている。今の真夏が最大限打ち込めるものが乃木坂であれば、あの時活動を再開して本当に良かったと思う。
真夏へ、いつも笑顔でいられる環境が見つかって、本当によかったね。忙しいと思うけどちゃんと大学にもいけよ。たまには連絡しろよ。
ずっと言えなかったけど、もう反対はしていない。
今は常に真夏の味方だよ。
(2015年8月23日:福岡国際センター)
2015年8月5日~8月31日まで開催された「乃木坂46 真夏の全国ツアー2015」では、開演前に各メンバーをフューチャーしたオープニング映像が流された。2015年8月23日、福岡国際センターにおいては、秋元真夏をフューチャー。この時は秋元と、秋元の父親とのやり取りが放送された。秋元と父親との間にはある時期、わだかまりがあったという。そんなわだかまりも氷解され、今は父親は秋元のアイドル活動を応援している。
この時の映像で両親とのわだかまりが氷解したのは秋元だけではなかった。この日の会場には元欅坂46の長濱ねる、そして長濱のご両親が観覧していた。長濱は自分でチケットを購入して、ご両親は欅坂46のスタッフに招待されて。それまで長濱の両親は娘のアイドル活動を快く思っておらず、結局長濱は最終オーディションを受けることも出来ず、半ば強制的に母親に地元長崎に連れ戻されている。その後、落ち込む長濱を見て、母親はこれでよかったのかとパニックに陥ったという。そんな家族の姿を見ていた父は、欅坂46のスタッフに「妻が娘の最終審査を受けさせずに連れ戻してきてしまいました。娘の夢をこんな形で奪ってしまっていいのかどうか。父親として何かできることはないかと思い、お電話をしました」と電話を入れている。電話を受けたスタッフは「実は翌日、乃木坂46の福岡公演が行われます。もしよければお父さんとお母さんをご招待しますので、ライヴを観に来ませんか? 私たちが携わっている世界がどういうものかお分かりになると思うのですが」と二人を乃木坂46のライヴに招待した。その時のライヴで流されたのが、上の秋元と父親の映像だった。長濱の父親は、自分の姿を秋元真夏の父親に重ね合わせながらこのVTRを見ていたという。また母親もそれまで抱いていたアイドルグループに対する偏見がなくなり、「娘のやりたいことをきちんと理解して応援してあげるべきでは」と考え直すことになった。この公演終了後、長濱の両親は欅坂46の運営スタッフに「最終審査の辞退を取り消していただけないでしょうか」と頭を下げている。長濱ねるはこうして、イレギュラーな形ではあるが、欅坂46のメンバーとなり、けやき坂46誕生へと繋がった。もし、この時の放送がなければ、あるいはこの日、長濱の両親がこの公演を観覧していなければ、長濱ねるというアイドルも、けやき坂46も、そして日向坂46も存在していなかったかもしれない。
西野七瀬との確執について
秋元は学業の関係で最初の3枚のシングルには参加せず。4枚目のシングル『制服のマネキン』で活動復帰したのだが、その際にいきなり2列目の福神に抜擢された。一方、西野は1枚目のシングル『ぐるぐるカーテン』及び2枚目のシングル『おいでシャンプー』は3列目。3枚目の『走れ!Bicycle』で初めて2列目の福神入りを果たした。ところが4枚目の『制服のマネキン』で復帰した秋元がいきなり福神に入り、はじき出されるような形で西野が3列目に後退。西野はそれに納得がいかず、秋元との確執が生じることとなった。このわだかまりは2014年2月22日、横浜アリーナで開催された「2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」で、西野の「真夏おかえり、一緒にがんばろう」という発言があるまで、約1年4ヶ月も続いた。幸いなことに、その後2人は大の仲良しになった。
「最初からこんな素晴らしい位置を頂いてとてもうれしいんですけど」
最初からこんな素晴らしい位置を頂いてとてもうれしいんですけど、たぶん私がこんな良い位置に行かせて頂くのには疑問がある方もいるかと思うんです。でもその疑問も無くなるように、チームでみんなで頑張っていけたら良いなと思っています。
(2012年10月8日『乃木坂って、どこ?』)
『乃木坂って、どこ?』第53回放送「4thシングル選抜メンバー発表!」の中で飛び出してきた発言。
この放送で、秋元はいきなり選抜メンバーに選出、しかも2列目の福神入りを果たした。秋元自身、選抜に選ばれるとは思っておらず、この日も私服姿でスタジオ見学をしていたのだが、いきなり名前を呼ばれ選抜入りを果たした。上の発言は選抜メンバーに選ばれた際の感想。秋元自身、いきなり福神入りをしたことに、後ろめたさを感じていたことが伺える。そしてこの日を境に西野七瀬との確執が生まれてしまったことになる。
「2人になってしゃべることとか楽屋で隣の席で一緒にお弁当を食べたりとか、そういうことがなかった」
よく考えると2人になってしゃべることとか楽屋で隣の席で一緒にお弁当を食べたりとか、そういうことがなかったし。やっぱり溝があるんだなっていうことをずっと思ってました。最初の頃はけっこう悩んでいろいろ考えてたんですけど……私、周りからポジティブに見られるんですけど、実際にはかなりネガティブで(笑)。昔の自分ならすぐにあきらめて「受け入れてもらえなそうだから、やめておこうかな」って閉じこもってたんですけど、最近は「ちょっとでも距離を縮めたいな」とか「せっかく同じグループのメンバーなんだし、みんなと仲良くやっていきたいな」とか思うようになったんです。だから地味にジワジワといろいろやってたし、一言でもしゃべれただけで「やったー!」と1人で思ってたんですよ(笑)。
(2014年4月1日『音楽ナタリー』)
このインタビューは2014年2月22日に横浜アリーナで開催された「2ND YEAR BIRTHDAY LIVE」の約2ヵ月後に掲載されている。「2ND YEAR BIRTHDAY LIVE」はあの西野の「真夏、おかえり」があったイベント。このインタビューも秋元と西野の対談形式で行われた。西野自身も秋元との確執を気にしていたのだが、自分ではどうすることも出来ない状態。秋元もどうにかしないと、と考えていたことが伺える。
「気付いたら私となーちゃんの2人っていうのもあるかもしれないなって思ってたんですけど」
実は私、なーちゃんに近付くために細々とやっていた作戦があって(笑)。2人でいきなりこうやって話すのってハードルが高いじゃないですか。だからなーちゃんがゆったんとかせいらりんとかかずみんとかと楽屋で話してるとき、その中にスッと入って「あ、そうだよね?」って会話をし始めて、なーちゃんが言ったことに対して「えーっ、そうなんだ!」って1人で返してれば、いつか近付けるかもしれないと思って、いちいち返事をしてたんですよ(笑)。ちょっとずつ行けばその会話の輪の人数が5人から4人、4人から3人になって、気付いたら私となーちゃんの2人っていうのもあるかもしれないなって思ってたんですけど、そういうことを考えてる途中で横アリがバーンときて、一気に100段くらい階段を駆け上がった感じですね(笑)。
(2014年4月1日『音楽ナタリー』)
ここでは上の「2人になってしゃべることとか楽屋で隣の席で一緒にお弁当を食べたりとか、そういうことがなかった」内での発言「地味にジワジワといろいろやってたし」の具体的な行動を語っている。残念ながら西野はそんな秋元の努力に全く気付いていなかったそうだ。
「ステージに出たら完全に放心状態で「制服のマネキン」を踊ってました」
すっごいビックリしました。そこで「あ、なーちゃんと普通に接していいんだ」ってやっと思えました。それ以前に、ライブ中に「真夏、おかえり」なんて言われるとは思ってなかったし、リハーサルのときもそのパートだけ音声が流れなかったんですよ。でもいざライブのときにあのナレーションを聞いたら、ステージに出る数十秒前なのに涙が止まらなくて。しかも私、ここ(「制服のマネキン」)からその日初めてステージに出るのに、そんなことも忘れるくらい大泣きして、その瞬間になーちゃんが抱き付いてくれたのもあって、ステージに出たら完全に放心状態で「制服のマネキン」を踊ってました(笑)。
(2014年4月1日『音楽ナタリー』)
「すっごいビックリしました」は「2ND YEAR BIRTHDAY LIVE」における西野からの「真夏、おかえり」の発言を指している。2人の確執が氷解した瞬間でもあった。
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目次 - Contents
- 秋元真夏(あきもとまなつ)の概要
- アイドルについて
- 「アイドルをやりながら、料理関係の仕事をやれたらいいな」
- 「でも私、あんまり顔大事にしてない方なんで大丈夫です」
- 「アイドルとは程遠かった自分をどうにかアイドルに近づけようとして日々活動していて」
- 「あ、全然、ほぼほぼ大丈夫です」
- 「アイドルになったからにはずっとキラキラしていなくてはならないんじゃないかと思っていたんですが」
- オーディションについて
- 「乃木坂のオーディションがあることを知ったときも直感で『よし、受けてみよう』と思って」
- 「オーディションでは自分をどんどん出さないと周りに埋もれちゃうじゃないですか」
- グループ復帰について
- 「『もしあのまま活動できていたら自分もあそこにいられたかもしれないのに』って考えたら」
- 「そういった環境や自分自身に絶対負けたくなかったんで、躊躇はなかったですね」
- 「私の立場ってすごく微妙な位置じゃないですか」
- 「前の選抜とアンダーメンバーとで何人か入れ替わりもあって、正直申し訳ないって」
- 「その言葉を聞いてちょっと安心して、最後まで挨拶ができたんです」
- 「今日は私を知っていただける良い機会になるかなと思うので」
- 「今は常に真夏の味方だよ」
- 西野七瀬との確執について
- 「最初からこんな素晴らしい位置を頂いてとてもうれしいんですけど」
- 「2人になってしゃべることとか楽屋で隣の席で一緒にお弁当を食べたりとか、そういうことがなかった」
- 「気付いたら私となーちゃんの2人っていうのもあるかもしれないなって思ってたんですけど」
- 「ステージに出たら完全に放心状態で「制服のマネキン」を踊ってました」
- キャプテンについて
- 「ちょっとぐらい乃木坂を引っ張れる存在になれたらなって思ってる」
- 「『何かあったら真夏さんに聞こう』と思ってもらえるように」
- 「『本当に私でいいんですか?』って誰かに聞きたいんですけど、誰も答えてくれないんですよ」
- 「最近は後輩グループのことも背負っているという責任感も芽生えてきたところです」
- 「メンバーとスタッフさんの間に挟まれる機会もあります」
- 卒業について
- 「私はその流れに乗らなくてもいいのかなと思っている人で」
- 「あんなに震えたことないってくらい震えが止まらなくて……」
- 「卒業したみんなの活躍を見るのも最近の楽しみなんですよ」
- 「どんな変化が訪れたとしてもプラスに捉えよう!」
- 「本当に、誰かに決めてほしいってぐらい、卒業する理由がなくて」
- 「スパッとやめるタイプではないので」
- 「考えはする…片隅にあるんですけど」
- 乃木坂46について
- 「乃木坂は部門に分かれているというか」
- 「『記憶の中にある乃木坂46』を保つためにはどうすればいいのか」
- 「強い歌詞を繊細なアレンジを使って表現するのが乃木坂らしさかな」
- 「あまり枠にとらわれなくてもいいよ」
- ファンについて
- 「新しくファンになって観に来てくれた方も増えたんだなと」
- 「私なんかを見て生きる力に変わってるんだったら、風邪なんかどうってことない」
- 黒石さんについて
- 「バラエティなどで私にきつく当たる“黒石さん”というキャラもできてきて」
- 「終わった後『ごめんね、言い過ぎちゃって』みたいなことを言ってくれるんです」
- 他のメンバーについて
- 「生田絵梨花について:たまにはいくちゃんも私みたいにズッキュンしちゃってもいいんだぞ」
- 「生田絵梨花について:ちょっと殴りたくなりました(笑)」
- 「生田絵梨花について:ちゃんと買って見てもらいたいです」
- 「生田絵梨花について:ちょっと面倒くさいなと多少思うんですが、振り返るとそんなことも大事だったなと思うんです」
- 「伊藤理々杏について:私たちにとっても、理々杏はすごく頼れる存在です」
- 「梅澤美波について:梅ちゃんや美月に振ったら絶対正しい答えをしてくれるんだろうな」
- 「衛藤美彩について:活動を一段落させて、自分の幸せを追求する姿はすごくステキだと思います」
- 「齋藤飛鳥について:いろんなことに対してすごく達観できるようになったんじゃないかな」
- 「齋藤飛鳥について:戸惑いというよりは「ちゃんと背負っていこう」という意識が強い」
- 「齋藤飛鳥について:前のめりで「見たい!」と言ってくれた」
- 「桜井玲香について:全然周りを心配させないキャプテンだったので」
- 「桜井玲香について:私の中の理想は、やっぱり桜井玲香ですね」
- 「白石麻衣について:あと残念ながら頭の大きさは勝ってます…」
- 「白石麻衣について:『あの時、真夏を見たらなんかちんちくりんだった』って言われました」
- 「白石麻衣について:強くてカッコよくて元気をくれる。『こんな人、いるんだ!』という衝撃。尊敬しかない」
- 「新内眞衣について:その優しさで保たれている子はすごく多いと思います」
- 「高山一実について:実際の自分たちを見てみると、ちょっとズレたところにいるっていう(笑)」
- 「高山一実について:狙わずとも人を笑わせられるのは羨ましいなって」
- 「筒井あやめについて:その顔を見ると『何でもするよ!』と思っちゃいます(笑)」
- 「西野七瀬について:内に秘めた強さみたいなものがすごくある人だなと思います」
- 「西野七瀬について:なーちゃんが持っていた乃木坂らしさはすごく大きいものだった」
- 「松村沙友里について:失ったらどうしようって思うぐらいの子なんですけど」
- 「向井葉月について:同じ空気は…向井葉月ちゃんですかね」
- 「山下美月について:私にまっすぐ来るんじゃなくて私の斜め横を通っていく」
- 「山下美月について:“同志”という感覚に思えるのは、梅澤美波と山下美月なんですよ」
- 「若月佑美について:このツアーで若月の新しい顔を見て欲しい」
- 「若月佑美について:若のピンチは私が救うから」
- 卒業していくメンバーへ
- 「桜井玲香へ:いなくなるのが想像できないけど、本当にお疲れ様でした」
- 「桜井玲香へ:誰よりも玲香の応援団になって背中を押します」
- 「白石麻衣へ: 卒業までに双子の共通点 もっともっと探さなきゃ」
- その他
- 「前に行っても、これからも『太もも』と『肩』は出し続けるんですけど」
- 「アタマタイラって呼ばれてたんですよ」
- 「私も切ったんですけど……」
- 「得意なことだけじゃなくて、苦手なことだって武器になるんだよ!」
- 「仕事の量の割にお金入ってこないなぁみたいなことですか?」