【ASKA】ダメ絶対!薬物で逮捕されたミュージシャンの売り上げTop10!【長渕剛】

昔から芸能界には薬物の影が付き物で、大物とされる俳優やミュージシャンがその使用もしくは所持で逮捕されていった事件は枚挙に暇が無い。それ自体は許されない犯罪だが、彼らが残した作品そのものの魅力を損なうものではないことも事実である。
ここでは、薬物関係のトラブルで逮捕された大物ミュージシャンの売り上げランキングを紹介する。

『だいすき』

PVでは、山口美江がチョコレートを食べながら登場する妖艶な女性の役を演じた。

『どぉなっちゃってんだよ』('90)

1990年7月21日に発売された岡村靖幸の12枚目のシングル。作詞、作曲は岡村靖幸。

『どぉなっちゃってんだよ』

第5位 尾崎豊(約1,037〜1,050万枚)

出典: dime.jp

尾崎豊

本 名:尾崎豊(おざき ゆたか)
出 生:1965年11月29日
死 没:1992年4月25日(満26歳没)
出 身:東京都世田谷区
ジャンル:ロック
活動期間:1983年 - 1992年
代表曲 :『15の夜』、『卒業』、
『I LOVE YOU』、
『OH MY LITTLE GIRL』など

1987年 、12月22日、覚せい剤取締法違反

出典: ja.wikipedia.org

1987年12月22日、覚せい剤取締法違反で逮捕。1988年、1月11日、覚せい剤取締法違反で起訴。

2月22日、東京地方裁判所刑事11部第531号法廷にて、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の判決が下される。午後1時30分ごろに東京拘置所から釈放。

出典: pds.exblog.jp

『15の夜(THE NIGHT)』('83)

1983年12月1日に発売された尾崎豊のデビューシングル。作詞・作曲は、尾崎豊。

出典: get.nifty.com

「誰も書いたことのないような、ティーンエイジャーのための、ティーンエイジャーによる、ティーンエイジャーの詞だった。」

尾崎がプロデューサーの須藤晃に初めて持っていった詞であり、その際のタイトルは『無免で…』というタイトルだった。

その後、デモテープの段階で『無免許』となり、さらに『15の夜』に改められた。

プロデューサーの須藤晃は後に著書でこの歌の歌詞について、「誰も書いたことのないような、ティーンエイジャーのための、ティーンエイジャーによる、ティーンエイジャーの詞だった。」と書き著している。

『15の夜(THE NIGHT)』

『卒業 (GRADUATION)』(’85)

1985年1月21日に発売された尾崎豊の4枚目のシングル。作詞・作曲は、尾崎豊。

最高週間20位(オリコン)※オリジナル盤
最高週間8位(オリコン)※8センチCD盤
最高週間64位(オリコン)※12センチCD盤

『反抗する若者のカリスマ』、『十代の教祖』

歌詞の一部が過激とされ、「不良」のイメージを植え付けられる一方で、若者に支持されることとなる。実際、当時の全国の中学校・高校で影響を受けた学生が歌詞の通り「夜の校舎 窓ガラス 壊してまわった」という。

尾崎自身はこの曲によってマスメディアから『反抗する若者のカリスマ』、『十代の教祖』と呼ばれるのを嫌い、また影響を受けて窓ガラスを割った若者に対して「そういう風(窓ガラスを割ること)でしか、自分の思いを表現できない人たちに対して、責任も感じている。」と語っている。繁美夫人は尾崎の死後に、尾崎自身は「あの曲を書いていた時は、(窓ガラスを)割らなかった」と語っている。

『卒業 』

出典: www.amazon.co.jp

『I LOVE YOU』('91)

1991年3月21日に発売された尾崎豊の11枚目のシングル。

この曲が創作された経緯は、プロデューサーである須藤晃の提案で、「アルバム用にバラードがもう1曲欲しい」と言われ、困惑した尾崎がその場で出だしの「I LOVE YOU〜♪」の部分を即興で口ずさみ、それにヒントを得た須藤がコードを付けて完成したといわれている。

また、同曲のイントロ部はアレンジャーの西本明が作曲した。

最高週間5位(オリコン)

尾崎豊 - I Love You - YouTube

出典: www.amazon.co.jp

『OH MY LITTLE GIRL』('94)

1994年1月21日に発売された尾崎豊の13枚目(企画作品を含むと15枚目)のシングル。

原題は「セーラー服とリトルガール」で、デモテープ完成時には「となりのリトルガール」となり須藤の助言で「OH MY LITTLE GIRL」となった。

週間1位(オリコン)
1994年度年間16位(オリコン)

『OH MY LITTLE GIRL』

発売初週のオリコンシングルチャートでは、初登場2位を記録。発売2週目には1週目を上回る売り上げを記録し、本人亡き後にして、自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得することとなった(それまでは「核」、「LOVE WAY」の2位が最高順位であった)。

その後も順調に売り上げを伸ばし、最終的にはオリコン、日本レコード協会双方の集計でミリオンセラーを達成するまでに至った。自身唯一のミリオンシングルであり、売り上げとしては尾崎最大のヒット曲となる。

第4位 井上陽水(約1,580〜1,600万枚)

出典: s.okmusic.jp

井上陽水

本 名:井上陽水(いのうえ あきみ)
別 名:アンドレ・カンドレ
出 生:1948年8月30日(65歳)
出 身:福岡県嘉穂郡幸袋町
ジャンル:フォークソング、ニューミュージック
活動期間:1969年 -
代表曲 :『少年時代』、『夢の中へ』、
『リバーサイドホテル』など

1976年、大麻所持容疑で逮捕

出典: ja.wikipedia.org

1976年2月、9月10日、大麻所持容疑で逮捕され、「自分は酒が飲めないので、くつろぐためにマリファナを吸った」と自供した。9月22日に保釈され、10月11日には懲役8か月、執行猶予2年の判決を受ける。

この事件直後にリリースされたアルバム『"white"』の収録曲であり、後にシングルカットされた「青い闇の警告」と「ミスコンテスト」は獄中で作られた曲であり、「青い闇の警告」にある『今の住所はここで、固い扉が守り』とは牢獄の事を意味し、「ミスコンテスト」にある『頼りなさそうな司会者が叫ぶ』とは公判での裁判官の事を意味しているらしい。

出典: www.ds-sounds.jp

『夢の中へ』('73)

1973年に発売された“井上陽水”名義での3枚目のシングル。

井上陽水のシングルは、1973年3月1日にポリドールから発売された。オリコンチャートで初めてBEST20にランクされ、20万枚近いセールスを記録するなど、陽水にとって初のヒット曲となった。東宝映画『放課後』の主題歌であった。

『夢の中へ』

出典: www.amazon.co.jp

『少年時代』('90)

1990年9月21日に発売された28枚目のシングル。

井上陽水最大のヒット曲で、代表曲の一つに挙げられることがある。ただ、発売当初はオリコンの週間シングルチャートでも最高20位程度だったが、発売から1年経った1991年にソニーのハンディカムCCD-TR105でCM曲に採用され、最高4位まで上り詰めた。

週間4位(オリコン)
1991年度年間25位(オリコン)
1992年度年間46位(オリコン)

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@msjwg657

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