ダメ絶対!薬物で逮捕されたミュージシャンの売り上げTop10!ASKAや長渕剛など

昔から芸能界には薬物の影が付き物で、大物とされる俳優やミュージシャンがその使用もしくは所持で逮捕されていった事件は枚挙に暇が無い。それ自体は許されない犯罪だが、彼らが残した作品そのものの魅力を損なうものではないことも事実である。
ここでは、薬物関係のトラブルで逮捕された大物ミュージシャンの売り上げランキングを紹介する。

『夏をあきらめて』('82)

1982年9月5日にリリースされた29枚目のシングル。サザンオールスターズが1982年7月21日にリリースした5作目のアルバム『NUDE MAN』の3曲目に収録された楽曲のカバー。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲は若草恵。

週間5位(オリコン)
1982年度年間74位(オリコン)
1983年度年間68位(オリコン)
5位(ザ・ベストテン)

第6位 岡村靖幸(約250〜300万枚)

出典: imgs.ototoy.jp

岡村靖幸

本 名:岡村靖幸(おかむら やすゆき)
別 名:岡村ちゃん、岡村くん、オカムリン、
磯野栄太郎
出 生:1965年8月14日(48歳)
出 身:兵庫県神戸市
ジャンル:J-POP、ロック、R&B、ファンク
活動期間:1985年 (1986年) - 2003年
2003年 - 2005年
2007年 - 2008年
2011年 -
代表曲 :『SUPER GIRL』、『だいすき』、
『どぉなっちゃってんだよ』、
『あの娘ぼくがロングシュート決めたら
どんな顔するだろう』、
『カルアミルク』など

2003年1月、石野卓球とのユニットのシングル「New Wave Boy」を同年2月19日、アルバム『THE ALBUM』を同年3月19日にリリースとの発表が一部で行われたが、直後に発売中止となる。

その裏では、岡村が覚せい剤を所持・使用していたとして覚せい剤取締法違反で逮捕されたため、スタッフ間での協議の結果出演が見送られた。
翌月2003年3月には東京地裁に於いて懲役2年・執行猶予3年の有罪判決を受ける。なお、この事件は2005年の再犯時に公表されている。

2005年4月、渋谷区のレコード店内のトイレで覚醒剤を使用。数日後、警察官の職務質問で薬物検査を受けた際に発覚。後日、所属事務所に契約終了を申し出て了承される。
2005年5月、所属事務所との契約終了によってファンクラブ「DATE」閉会、オフィシャルサイト閉鎖。同月20日、覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕、起訴される。
2005年10月21日、東京地裁で懲役1年6ヶ月(求刑懲役2年)の実刑判決(執行猶予期間中の再犯により猶予取り消し)。

2008年2月5日、覚せい剤取締法違反

出典: ja.wikipedia.org

2008年2月5日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で3度目の逮捕。オフィシャルサイトに岡村靖幸コンサート事務局、岡村靖幸ファンクラブスタッフによる謝罪文が掲載される。「岡村靖幸TOUR '07『告白』」の追加・振替公演は中止、発足間もないファンクラブ「DATE」は解散となる。5月2日、東京地裁で初公判、求刑懲役2年6月。5月8日、懲役2年の実刑判決。2010年2月中頃、出所 。

岡村は新宿区の自宅で覚醒剤約0.231gを所持しているところを見つかった。当初は「ほこりだ」「のどの薬だ」とごまかしていたものの、すぐに所持を認め、身柄を拘束されるに至ったという。
冒頭陳述において検察側は、被告が前回実刑判決を受け刑期を終えた直後の昨年4月頃、密売人に自分で連絡をとり覚醒剤の使用を再開していたことを指摘。
ガラスパイプを使い、覚醒剤を気化させて吸引していたことを明らかにした。

www.narinari.com

natalie.mu

出典: www.suruga-ya.jp

『SUPER GIRL』('88)

1988年4月21日に発売された岡村靖幸6枚目のシングル。作詞・作曲:岡村靖幸、編曲:清水信之。

読売テレビ系アニメ『シティーハンター2』第1話から第37話までのエンディングテーマとして使用された。

最高週間92位(オリコン)

岡村靖幸 SUPER GIRL.mp4

『だいすき』('88)

1988年11月2日に発売された岡村靖幸の8枚目のシングル。作詞・作曲・編曲は、岡村靖幸。

HONDA『NEW today』CF曲に起用された(今井美樹出演)。

最高週間42位(オリコン)

『だいすき』

PVでは、山口美江がチョコレートを食べながら登場する妖艶な女性の役を演じた。

『どぉなっちゃってんだよ』('90)

1990年7月21日に発売された岡村靖幸の12枚目のシングル。作詞、作曲は岡村靖幸。

『どぉなっちゃってんだよ』

第5位 尾崎豊(約1,037〜1,050万枚)

出典: dime.jp

尾崎豊

本 名:尾崎豊(おざき ゆたか)
出 生:1965年11月29日
死 没:1992年4月25日(満26歳没)
出 身:東京都世田谷区
ジャンル:ロック
活動期間:1983年 - 1992年
代表曲 :『15の夜』、『卒業』、
『I LOVE YOU』、
『OH MY LITTLE GIRL』など

1987年12月22日、覚せい剤取締法違反で逮捕。1988年、1月11日、覚せい剤取締法違反で起訴。

2月22日、東京地方裁判所刑事11部第531号法廷にて、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の判決が下される。午後1時30分ごろに東京拘置所から釈放。

出典: pds.exblog.jp

『15の夜(THE NIGHT)』('83)

1983年12月1日に発売された尾崎豊のデビューシングル。作詞・作曲は、尾崎豊。

出典: get.nifty.com

「誰も書いたことのないような、ティーンエイジャーのための、ティーンエイジャーによる、ティーンエイジャーの詞だった。」

尾崎がプロデューサーの須藤晃に初めて持っていった詞であり、その際のタイトルは『無免で…』というタイトルだった。

その後、デモテープの段階で『無免許』となり、さらに『15の夜』に改められた。

プロデューサーの須藤晃は後に著書でこの歌の歌詞について、「誰も書いたことのないような、ティーンエイジャーのための、ティーンエイジャーによる、ティーンエイジャーの詞だった。」と書き著している。

尾崎 豊 - 15の夜 (Official Music Video)

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