【ASKA】ダメ絶対!薬物で逮捕されたミュージシャンの売り上げTop10!【長渕剛】

昔から芸能界には薬物の影が付き物で、大物とされる俳優やミュージシャンがその使用もしくは所持で逮捕されていった事件は枚挙に暇が無い。それ自体は許されない犯罪だが、彼らが残した作品そのものの魅力を損なうものではないことも事実である。
ここでは、薬物関係のトラブルで逮捕された大物ミュージシャンの売り上げランキングを紹介する。

1977年(月日不明)、大麻を所持していたとして大麻取締法違反で逮捕され、同年8月22日に函館地方裁判所で懲役1年6ヶ月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡される。

2010年3月9日、覚せい剤取締法違反(所持)

出典: ja.wikipedia.org

2010年3月9日、都内路上に止めた乗用車内で、覚醒剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕。

出典: stat.ameba.jp

覚せい剤取締法違反での逮捕とその影響

2010年3月9日、中村は東京都港区西麻布の路上に止めた乗用車内で、覚醒剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕。

同日、自宅の家宅捜査が行われ、他にコカイン・大麻・吸引器具2本が発見された。これにより、レーベル「3.14 records」の販売契約を結んでいたワーナーミュージック・ジャパンは契約を解除する旨と、2007年以降発売された商品を店頭から回収し、今後予定していたCDの発売も中止することを発表した。

5月12日、東京地方裁判所にて懲役2年、執行猶予4年の有罪判決(求刑は2年の実刑)。依存症治療と更生のため入院。

出典: 2338.img.jugem.jp

『何も言えなくて…夏』('91)

1991年7月21日発売。JAYWALK(当時はJ-WALK)の18枚目のシングル。作詞:知久光康、作曲:中村耕一、編曲:J-WALK。

週間7位(オリコン)
1992年度年間32位(オリコン)
1993年度年間64位(オリコン)

『何も言えなくて…夏』(当時:J-Walk)

標題曲「何も言えなくて…夏」は、1990年12月に発売されたアルバム『DOWN TOWN STORIES』収録の「何も言えなくて」をサマーバージョンとしてリアレンジし歌詞を変えたもので、約98万枚を売り上げ、JAYWALKの代表曲となった。

ヒットしたのは発売から約1年後の1992年から1993年にかけてである。1992年夏頃から徐々に売り上げを伸ばし、1993年1月11日付のオリコンで10位にランクインし発売以来初のトップ10入りを果たした。最高位の7位はその2週後と3週後に記録した。

この曲で1993年の第44回NHK紅白歌合戦に初出場した。

JAYWALK脱退、その後

出典: ja.wikipedia.org

逮捕から1年後の2011年3月10日付を以て、中村は、所属事務所であるフリーウェイと双方で協議した上、同社側が専属契約を解除するとともに、JAYWALKを正式に脱退。奇しくもJAYWALK結成30周年の記念すべき年に不祥事を起きた。ファンに失望を与えただけでなく、残ったメンバー(知久ら)やスタッフも「このような結果となってしまい、とても悲しい想いでいっぱいです」とした。

www.oricon.co.jp

第8位 美川憲一(約150〜200万枚)

出典: images.iflyer.tv

美川憲一

本 名:百瀬由一(ももせ よしかず)
出 生:1946年5月15日(68歳)
出 身:長野県諏訪市
ジャンル:演歌
活動期間:1965年 -
代表曲 :『柳ヶ瀬ブルース』、
『さそり座の女』など

1977年、大麻取締法違反

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1977年に「駅」が発売された。ドラマのエンディングに使用されたこともあり発売後は有線リクエストでも上位にランキングされ美川にとって久々のヒット曲になるかと言われたが、この年の10月に大麻取締法違反で逮捕されヒットに結びつくことはなかった。

1984年、大麻取締法違反

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1984年に大麻取締法違反で2度目の逮捕。判決は懲役1年6か月、執行猶予3年(2度目の逮捕で執行猶予は当時でも異例)。大麻事件以降はテレビの出演回数も減り、スナックでの営業や地方の温泉などでの公演が続いた。

出典: blogs.c.yimg.jp

『柳ヶ瀬ブルース』('66)

美川憲一が1966年4月1日に発売した、3作目のシングル盤レコード。作詞・作曲、宇佐英雄。

曲の舞台となったところは岐阜市の歓楽街『柳ヶ瀬 』である。この曲が120万枚を超えるヒット曲となったことで柳ヶ瀬の地名が全国に知られるようになるとともに、美川自身もスター歌手としての地位を確立していくこととなる。

『柳ヶ瀬ブルース』(美川憲一)

美川憲一にとっては3作目のシングル盤で、デビュー当初の青春歌謡路線から一転して演歌・ムード歌謡路線に方向転換する転機になった曲である。青春歌謡と比すると暗いため当初は美川自身「私は明るい性格だから」などという理由により歌いたくなかったとしばしば番組などで語っている。

曲の舞台となったところは岐阜市の歓楽街『柳ヶ瀬 』である。この曲が120万枚を超えるヒット曲となったことで柳ヶ瀬の地名が全国に知られるようになるとともに、美川自身もスター歌手としての地位を確立していくこととなる。

『さそり座の女』('72)

1972年12月20日に発売された美川憲一の25作目のシングル。作詞は、横浜のバンドホテルの社長夫人の斉藤律子、作曲は、中川博之。

「柳ヶ瀬ブルース」と並ぶ、美川の代表曲のひとつ。

元々は「さそり座の女」がB面曲として収録される予定だったが、曲を気に入った美川がクラウンレコードに直接頼み込んで、A面にしてもらい発売し、オリコン集計で9.7万枚を売り上げるヒット曲になった。

『さそり座の女』(美川憲一)

美川本人はさそり座ではなくおうし座(5月15日生まれ)の男性である。

再起

出典: ja.wikipedia.org

1980年代終盤、ものまねブームのさなか、ものまねタレントの第一人者であるコロッケによる美川のマネがうけ、1989年正月に放送された『オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!』でコロッケと初めて共演をした。

これは男性タレントとしては曲の途中でサプライズで登場する「ご本人登場」の第1号であった。この時の出演が大きな反響を呼び美川の人気が復活するきっかけとなった。

『さそり座の女』(コロッケ)

二度の逮捕で業界を干されていた自身の再起の機会を作ったコロッケに対しては強い恩義を抱いており、現在も大変仲が良く、度々全国でジョイントコンサートを開催したこともある。美川本人も「どん底から自分を復活させてくれたコロッケには感謝している」と度々発言している。

www.kanteiya.com

第7位 研ナオコ(約265〜300万枚)

msjwg657
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@msjwg657

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