日向坂46（けやき坂46）の家族エピソードまとめ

次に紹介されたのは「人生のパイセンからの金言 娘に絶対やってはいけないこと」。
ここでもご両親からの金言、だけでなくそこから派生して「娘からの金言」が紹介された。

「クリスマスプレゼントの下見は娘と一緒に行かない」佐々木美玲の母。

佐々木美玲の母がアンケートに答えた「娘に絶対やってはいけないこと」は「クリスマスプレゼントの下見は娘と一緒に行かない」。
以下がその時のやり取り。
若林：最初の金言はこちらです。「クリスマスプレゼントの下見は娘と一緒に行かない」。これみーぱんのお母さん。これ行ったことない？
美玲：行ったことないですね。
若林：あ、そう。
美玲：なんか、不意にお母さんとお出かけしてて、「わー、これカワイイ」って言ったものがクリスマスプレゼントに会った時はホントに嬉しかったです。
若林：あ、じゃあ、結構良い思い出として残ってるでしょ？
美玲：そうですね。
若林：お母さんはね……「サンタさんへの手紙に『スウォッチ』と書いていた」と。
美玲：あ、書きました。
若林：それで「好きな柄がわからないのでデパートに一緒に行って『どんなのがいいの？』と確認」して、それで購入した。
美玲：そうです。
若林：で、「後日、枕元に置いたら『あそこのデパートで見たヤツ。どうせママが買ったんでしょ？』」って。
美玲：ええええええ！ああ、覚えてます。
春日：あらららららら。
若林：言っちゃってんのよ！ダメよ、そこ！
美玲：多分、兄と姉から（サンタの存在を）知ってしまって、その教えてもらって。
若林：その（サンタが）いないってことをね。
美玲：それでもう「前デパートで見たやつね！」って。でもそれがいいことで。それから物欲がなくなって。「もう買わないでいいよ」って言うようになりました。
春日：へぇ……。
若林：なんで物欲がなくなったんだろう。
美玲：夢があったじゃないですか。サンタさんって。それもなんか「ママなんだ……」って思うと「じゃあ無理して買わないでいいよ」みたいな。
春日：ああ、申し訳ないと。
若林：これ、春日さん、なんでメモしてた？（春日は新米パパとしてご両親からの金言を必要に応じてメモしていた）。
春日：いや、だからそういうパターンがあるんだと。買わなくていいパターン（春日はケチで有名）。

娘からの金言「クリスマスは夢を見させてあげて」その1。

春日が「クリスマスプレゼントを買わなくていいパターン」をメモしている姿を見て、メンバーから春日に対して「娘からの金言」が贈られた。
以下がその時のやり取り。
美玲：でも絶対、夢を見させてあげた方がいいです。ホントに。クリスマスはパーティするくらいの……家にクリスマスツリーとか……豪華にやったほうがいいです。
春日：あ、そう。
潮：夜とかは「鈴の音聞こえるよ！」とか、その一言でもう夢が膨らんで「ああ、ホントだ！」とか「ベランダの窓を開けとかなきゃね！」とか「サンタさんが寒くないようにミルク用意してあげな」とか、小っちゃな夢を膨らませるワードをいっぱい散りばめてあげることで、すごい幸せになれます。
若林：やっぱ、そういうことやってくれた、親御さん？
潮：はい！そうですね、やってくれてます。
加藤：私の家は、ありえないくらい、人が1人入れるぐらい大きい靴下を用意して、そこに（プレゼントが）入ってました、いっぱい！でも、気を付けなきゃいけないのが、初めてのクリスマスプレゼントがありえない量のゲームウォッチとか……10個とか30個とか……でもそれが普通って思っちゃって、初めてだったので。だから1、2個じゃ満足できなくなって。で、ある日洋服が1セット届いた時に「なんだコレ！？」って言ってめっちゃスネたら、そっから来なくなったんです。だから量は注意です。
春日：量ね。
若林：量と仕掛けね。

「クリスマスに参考書を贈ってはいけない」影山優佳の母。

影山優佳の母がアンケートに答えた「娘に絶対やってはいけないこと」は「クリスマスに参考書を贈ってはいけない」。
以下がその時のやり取り。
若林：影山のお母様。「クリスマスに参考書を贈ってはいけない」。
春日：え、なにそれ？参考書？
若林：これ、影山が9歳の時にね。クリスマスに「中学受験用の教材にリボンをつけて山積みに置いといた」って。（お母さんは）「笑ってくれるだろうな」って思ったんだって。そしたら影山は怒って泣いちゃったって。これ覚えてる？
影山：はい。クリスマスプレゼントって、おもちゃとか今欲しい物が大体くるじゃないですか。で、私は9歳で、まぁカワイイ女の子だったので、サンタさんに「カワイイ絵本が欲しいです」って書いて。で、寝て。で起きたら「サ・ン・コ・ウ・ショ！」（と言いながら両手で山積みになった参考書の様子を表現）。
若林：小学校3年くらいでしょ？
影山：その時に私は「あ、コレ……親だな」って思ったんですよ。
若林：そりゃそうだよね。サンタクロースがさ、参考書買いに行かないよね。
春日：サンタが「おりゃ勉強しろや！」なんて言ってこないもんね。

娘からの金言「クリスマスは夢を見させてあげて」その2。

影山の「サンタの正体がバレた」瞬間の話を受け継いで、メンバーのサンタに関わる話が「娘からの金言」として春日に贈られた。
以下がその時のやり取り。
潮：私、高校2年生くらいまで本当にサンタさんを信じてて。で、やっぱそれくらいの年齢になってくると欲しい物が良く分からなくなってくるんですよ、サンタさんが。で、そんな時に（欲しい物を）何も書かずに寝てしまったんですね、サンタさんへのお手紙を。で、朝起きたら、1通の封筒みたいのが掛かってて、何だろうって思って開けたら、「何でもチケット」って書いてあって。そこには明らかに父の字じゃない、って字が書いてあって。「私はサンタです。何か欲しい物が見つかった時にお父さんにこのカードを渡したら、僕からお父さんに話してあるので……」っていう形で「何でもチケット」っていうのを貰っていました。
春日：素晴らしいね！
若林：でも潮もその歳まで、誰か言ってきたヤツいたでしょ？男子とかがサンタは……。
潮：あ、でも私は信じる！っていう……。別になんか疑うよりも信じた方が楽しいことってあるじゃないですか！
若林：素敵だなぁ！
春日：ニュース映像であるよね。「サンタが出発しました」って。あれを毎年見せるべきだな。
潮：はい、私は観てました。
若林：濱岸さん？
濱岸：はい。
若林：何歳位まで（サンタを）信じてました？
濱岸：小学校高学年まで信じてて、クリスマスの前日とかに念じて、「何々が来ますように」って言ってたんですよ。でもなんか、1回も自分が欲しい物が来たことがなくて、友達に訊いたら、チョー笑われました。でも私はその時、世界が一致団結して「サンタがいるぞ！」みたいな……親たちがそんなことするわけないと思ってたんですよ。だからビックリしました。
若林：高橋はいつまで信じてた？
高橋：中学3年生までは信じてて。1年半くらい前なんですけど。
高瀬：ずっと最近じゃん（と言って心底驚く）
春日：最近まで！何があったの？
高橋：その年はちょっと疑い初めて、親を。で、家中探したんですね。プレゼントって大きいから見つからない場所に隠せるはずがないと思って。家中探したんですけど、無くて……。去年のクリスマスになったらお母さんに「私だよ」って言われました。
春日：ええ！そんなパターンもあるんだ。

「誕生日はモノよりお金」山口陽世の父。

山口陽世の父がアンケートに答えた「娘に絶対やってはいけないこと」は「誕生日はモノよりお金」。
以下がその時のやり取り。
若林：他にもプレゼントでこんな意見がありました。「誕生日はモノよりお金」。
春日：あ！すげえお金くれんじゃん！（前回の放送で山口の父は娘によくお金を上げている、というエピソードが紹介された）。
若林：山口のお父さんね。「12歳を過ぎたらモノよりお金！『好きなものが買える』と陽世は喜んでました」。
春日：そうか、喜ぶからいいのか。
若林：お父さんが「はい、プレゼント！」って言って、現金を渡してくれるの？
山口：あ、そうです。封筒に……。
春日：封筒で？
山口：はい。
春日：それ、トッパライみたいな感じだ！
若林：やっぱりお金がいい？
山口：欲しい物をもらった方が多分、子供も喜ぶんじゃないのかなぁって思います（ここでの「欲しい物」は現金）。
若林：確かにね。ちょっとみなさん、どうですか？現金でもらってたとしたらちょっと違う？
加藤：いやいやいやいや……。

娘からの金言「値段に驚いても声に出して連呼しない！」。

「クリスマスのプレゼント」という話の流れから、佐々木久美の強烈な体験が「娘からの金言」として春日に贈られた。
以下がその時のやり取り。
久美：あと、プレゼントを父親と一緒に買いに行ったことがあるんですよ、おもちゃ屋さんに。で、凄く嬉しかったんですよ。で、「これが欲しい！」って言って「あ、これね」って言って、お父さんが値段を見てビックリして。「1万円！？」ってずっと連呼してたんですよ。値段連呼するのは絶対良くないです！なんか、お家でカラオケができるみたいな（オモチャ）。もうずっと（ささやくように）「1万円！？1万円！？」って。
春日：ははは。確かにその姿はねぇ。
久美：申し訳ない気持ちになっちゃって。じゃあ「もういいよ」って言おうかなって迷ったくらい。なんか今でもその光景忘れられないんで。
若林：トラウマになっちゃったんだよね。
久美：はい。
春日：（そういう）リアクションしちゃいそう。さすがに「1万円！？」って言いながらレジまでは行かないけど。パって値段見た時の「高えな！」みたいなのはやっちゃいそう。
若林：もう絶対に嫌でしょ。男の人とデートして払う時、値段言う人？
久美：嫌だ嫌だ。

「毎回同じものを買ってはいけない」河田陽菜の父。

河田陽菜の父がアンケートに答えた「娘に絶対やってはいけないこと」は「毎回同じものを買ってはいけない」。
以下がその時のやり取り。
若林：さぁ、続いての金言、いってみましょう。こちらです……「毎回同じものを買ってはいけない」。河田さん……「一度『美味しい』と言われたから何回も同じものを買ってしまい、『違う物が食べたい』と言われ、毎回同じものは買わないようにしないと」と思ったんだって。あった？そういうこと？
河田：ありました。なんか1回「美味しい」って言ったアイスとかホントに、しかも1個じゃなくてまとめ買いして買ってくるんですよ。だから……「わかってないなぁ」って思いました。
若林：なんかねぇ、いっぱい買っちゃったのはチョコバットとマンハッタン。マンハッタンって何？
河田：チョコのパンみたいな感じの……（九州のご当地パンとのこと）。
若林：それが好きでいつも買ってくれたけど、さすがにもうマンハッタン大丈夫だと。
河田：はい。毎朝マンハッタンなんで……。
若林：河田から言ったの？「マンハッタン大丈夫だから」って？
河田：はい。お父さんには強く言えるタイプなので……。
春日：えええ？何って言ったの？
河田：「もう買ってこんでいいよ」みたいな。
春日：ショックだなぁ！えええ？って思うわ。

「大きさを確認せずモノを送りつけてはいけない」松田好花の父。