来世は他人がいい(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『来世は他人がいい』(らいせはたにんがいい)とは、2017年10月号より小西明日翔が『アフタヌーン』(講談社)にて連載しているヤクザを題材とした漫画である。関西のヤクザ一家に生まれ育った「染井 吉乃(そめい よしの)」は関東のヤクザの孫である「深山 霧島(みやま きりしま)」との結婚を勝手に決められ、東京で暮らすことになった。吉乃の関西弁でドスの利いた啖呵や、何を考えているのかがわからない霧島、本当に結婚できるのか先がわからない2人の関係性などが魅力的な作品である。

蓮二は萼が初めて買った車を勝手に借りて川に突っ込んだ話をする。その話がツボに入った霧島は大声を上げて笑っているが、若かりし頃の萼も今の霧島のように笑い、捨てられていた自転車に折れた車のサイドミラーをつけて謝りに来た蓮二をボコボコに殴っていた。

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