封神演義(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『封神演義』とは1996年から2000年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載されていたSFバトル漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。作者は藤崎竜。中国最古の王朝・殷。名君であった紂王は仙女・妲己に誘惑され、国は悪しき仙人によって支配された。成す術のない人間たちの事態を重く見た仙人界は、妲己たちを封印する「封神計画」の発動を決意。「仙道のいない真の人間界をつくる」壮大な計画を託された道士・太公望は仲間と共に過酷な戦いへと挑む。

九竜神火罩(きゅうりゅうしんかとう)

太乙真人が所有している宝貝。捕獲専用の宝貝で太乙真人曰く、その硬度は仙人界最硬。敵を捕獲するというよりも、自分が入り身を護ったり、暴れる哪吒を閉じ込めたりする場面が多かった。

斬仙剣(ざんせんけん)

玉鼎真人が所有している剣の宝貝。居合の達人である玉鼎真人が扱うと目に映らない速さの斬撃を繰り出すことが可能。

太極符印(たいきょくふいん)

普賢真人が所有している宝貝。形状はボーリング玉よりも大きいぐらいの球体。元素を操ることができ、核爆発も起こすことができる強力な宝貝。人工頭脳も搭載しており、敵のパターンを記憶・解析することも可能。

万能包丁(ばんのうぼうちょう)

道行天尊が所有している宝貝。包丁の形をしていて、振ると何本もの包丁が飛び、連続斬撃を繰り出すことができる。

落魂鐘(らっこんしょう)

霊宝大法師が所有している宝貝。鐘の形をした宝貝で音を鳴らすことで攻撃できる宝貝。

梱仙縄(こんせんじょう)

懼留孫が所有している宝貝。頭から何本もの縄を出して相手を攻撃する。

瑠璃瓶(るりへい)

文殊広法天尊が所有している宝貝。バズーカのような形状をした宝貝で遠距離に向いている。威力はかなり強力。

降魔杵(ごうましょ)

韋護が所有している宝貝。両端が少し丸い鉄の棒のような形の宝貝。直接殴るタイプで、見た目も攻撃方法もダサいが威力はかなり強力。形状を変化させての斬撃も可能。

遁竜椿(とんりゅうとう)

金吒が所有している宝貝。三つの大きい輪を操る宝貝で、輪を締め上げ、敵を拘束することもできる宝貝。金吒の宝貝との相性は抜群。

呉鉤剣(ごこうけん)

木吒が所有している宝貝。二本で一組の曲刀。木吒は金吒が拘束した敵を呉鉤剣で切り捨てるという戦法を得意としていた。

混元珠(こんげんじゅ)

高友乾が所有している宝貝。二つで一組の球状の宝貝。水を自在に操る宝貝で、片方は海に浮かんでおり、もう片方に水を供給している。陸地に津波を起こしたり、水の鎌を出現させたりと使い方は多岐にわたる。

劈地珠(へきちじゅ)

楊森が所有している宝貝。大地を操る大規模な宝貝で、城塞を破壊するような破壊力を持つ。大地のエネルギーを利用し、仲間の体力を回復させることも可能。

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