Team Fortress 2(チームフォートレス2)のネタバレ解説・考察まとめ

『Team Fortress 2』は、Valve Corporationが開発したクラス制のファーストパーソン・シューティングゲームである。プレイヤーはREDチーム、BLUチームのどちらかのチームに参加し、操作するキャラクターを9つのクラス(スカウト、メディック、デモマン、ソルジャー、ヘビー、スナイパー、スパイ、パイロ、エンジニア)から選択する。本作では6つのゲームモードが用意されており、プレイヤーはそれぞれのモードに応じた勝利条件の達成を目指す。

ソーダ・ポッパーは、壊れたフォース・ア・ネイチャーにクリティコーラの缶を取り付け改造した武器である。フォース・ア・ネイチャーと同じく、弾倉には2発分の弾薬しか入れられない。しかし、リロード速度はフォース・ア・ネイチャーより25%速くなっている。発射速度は散弾銃よりも50%速くなっている。また、リロード時には弾倉に残っている全ての弾薬を排出してしまう。

ソーダ・ポッパーの最大の特徴は「Hype」モードである。ソーダ・ポッパーには「Hype」ゲージが設定されており、敵にダメージを与えるとゲージが少しずつ溜まっていく仕組みとなっている。そしてゲージが満タンになると、10秒間「Hype」モードになる。このモード中は、空中で5段ジャンプが可能になる。

ベビーフェイスズ・ブラスター

ベビーフェイスズ・ブラスターは短めのレバーアクション式のシングルバレルショットガンである。この武器を装備中は移動速度が少し低下してしまうという特性がある。この武器の最大の特徴は「BOOST」ゲージが設定されているということである。この「BOOST」ゲージ量に応じてスカウト自身の移動速度が上がるようになっている。敵にダメージを与えることでゲージは溜まり、逆にダメージを受けるとゲージは減る。また、空中でダブルジャンプをすると大きくゲージは減る。

バックスキャッター

バックスキャスターはシングルバレルの短いレバーアクション式ショットガンである。この武器は敵の背後から攻撃すると、ミニクリティカルのダメージを与えることが可能である。散弾銃と比較した場合、装弾数は34%減少しており、最大で四発までしか装填できない。さらに、散弾の拡散性も20%上がっている。

スカウトのサブ武器

ピストル

ピストルはスカウトのサブ武器であり、初期武器となっている。散弾銃に比べると精度が高くなっているため、中~遠距離戦に用いる武器となっている。

ルガーモーフ

ルガーモーフは、ピストルと全く同じ性能を持つ武器である。

C.A.P.P.E.R

C.A.P.P.E.Rは、ピストルと全く同じ性能を持つ武器である。本武器は銃弾ではなくチームカラーのレーザー光線のようなものが発射されるようになっている。また、本武器によって倒された敵は、燃えカスへと変化し即座に消え去るといった特殊な死に方となる。

喉ごしガツン! アトミックパンチ

喉ごしガツン! アトミックパンチの見た目はいたって普通の缶ジュースである。本武器を使用すると、8秒間の不死身状態となる効果を発動することが出来る。効果発動中は移動やジャンプのみ可能であり、ブリーフケースの取捨、CPの奪取・防衛は不可能となっている。また、飲んでいる最中と効果発動中は視点が三人称に切り替わるようになっている。

クリティコーラ

クリティコーラの見た目は紫色の缶ジュースである。本武器を使用すると、武器の与ダメージが8秒間ミニクリティカルとなる効果を発動できる。また、移動スピードも25%アップする。しかし、受けるすべての被ダメージが10%増加するといったデメリットが存在する。

『Team Fortress 2』の用語

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