Team Fortress 2(チームフォートレス2)のネタバレ解説・考察まとめ

『Team Fortress 2』は、Valve Corporationが開発したクラス制のファーストパーソン・シューティングゲームである。プレイヤーはREDチーム、BLUチームのどちらかのチームに参加し、操作するキャラクターを9つのクラス(スカウト、メディック、デモマン、ソルジャー、ヘビー、スナイパー、スパイ、パイロ、エンジニア)から選択する。本作では6つのゲームモードが用意されており、プレイヤーはそれぞれのモードに応じた勝利条件の達成を目指す。

人物像

スナイパーはニュージーランド生まれの射撃の名手である。過去、何か月間もオーストラリアの危険な奥地で一人で暮らし、凶暴な獲物を追い求めていた。そのような環境に身を置いている中で「決してミスを犯さずに生きていけるのであれば、他人など信頼する必要はない」という考えに至った。

強み

スナイパーの強みはスナイパーライフルによる長距離射撃である。ヘッドショットを成功させることで敵に大ダメージを与えることが出来る。ヘルスが低い敵であれば一撃キルも可能である。

弱み

スナイパーは長距離専門のクラスであるため、近距離戦は苦手である。近距離戦に強い武器を持っていないため、近距離戦では苦戦を強いられる。そのため、敵に近距離戦に持ち込まれないような立ち回りが必要である。

戦闘スタイル

スナイパーは敵の重要なクラスを狙撃することが得意である。特に、重要なサポート役であるメディック、攻撃の要であるヘビーを優先的にキルすることで、敵の勢いを止めることができる。

天敵

スナイパーにとって最も警戒すべきはスパイである。スナイパーは敵から最も遠い場所から狙撃するスタイルであるため、背後への警戒心が薄くなってしまう。背後への警戒心が薄い状態であると、簡単にスパイに背後を取られ一撃キルされてしまう。

『Team Fortress 2』のアイテム

スカウトのメイン武器

散弾銃

散弾銃はスカウトのメイン武器の一つである。ダブルバレルのレバーアクション式ショットガンであり、一度に10発の弾が発射できるようになっている。この武器は、近距離で敵に弾を当てることができれば大きなダメージを与えられる。しかし中距離以上の距離では、弾が拡散してしまうためダメージを期待できない。このため、スカウトの機動力を生かして接近戦に持ち込み、近距離から敵に弾を当てる立ち回りが必要である。

フォース・ア・ネイチャー

フォース・ア・ネイチャーはスカウトのメイン武器の一つである。また、この武器は実績を解除することで手に入れられる実績アイテムとなっている。この武器は、スカウトの実績を10個解除することで入手できるようになっている。フォース・ア・ネイチャーという名前はスカウト自身が命名したものである。

フォース・ア・ネイチャーは散弾銃と比較した場合、弾薬の装填数が少なくなっている。しかし、発射速度は速くなっている。

フォース・ア・ネイチャーの大きな特徴として、弾を当てた敵をノックバックさせることができるようになっている。このノックバック効果を上手く利用することが出来れば、敵を崖下に落とす芸当も可能である。また、ジャンプ中に発射することで、スカウト自身に対して発射とは逆方向のノックバック効果が発生する。このノックバックとダブルジャンプを利用することで、「トリプルジャンプ」が可能となる。

ショートストップ

ショートストップはペッパーボックスピストルと呼ばれるピストルである。散弾銃と比較した場合、散弾数が6発から4発へと減っている。その代わり、散弾一発あたりのダメージは2倍となっている。また、発射速度は40%向上しているため、素早い連射が可能である。散弾の拡散率が40%ほど小さくなっているため、ある程度距離を置きながら戦うこともできる。第2攻撃キーを押すことによって、少しだけ敵を突き飛ばすことができる。

ショートストップを構えている場合、武器によって自身が受けるダメージが20%増加する。また、パイロのエアブラストによるノックバック距離も20%増加する。

ソーダ・ポッパー

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