リゼルグ・ダイゼル(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ
リゼルグ・ダイゼルとは、『シャーマンキング』の登場人物で、ダウジングという術を得意とする探偵の少年。主人公の葉たちがシャーマンファイトの本戦に挑むためアメリカを旅している最中に出会う。初対面の葉たちが少女と間違えたほどの美少年。幼い頃に両親をハオに殺されており、その復讐のためにシャーマンファイトに参加している。シャーマンファイト終了後は警察官を経てイギリス情報局秘密情報部に所属し、各地の戦争を止めるため尽力するスーパーエージェント「炎の代理人」となる。
シャーマンファイト本戦、第一次トーナメントは3人1組のチーム戦となる。リゼルグはX-LAWSのリーダー、アイアンメイデン・ジャンヌと天使隊隊長・マルコと共にチーム「X-I(エックスワン)」として出場する。
一回戦の対戦相手はエジプトからやってきた「ナイルズ」だった。ジャンヌはリゼルグの成長した姿が見たいと言って、リゼルグひとりでナイルズの3人を相手取ることを求めた。
試合開始と同時にリゼルグは相手の媒介を破壊し、ナイルズのリーダー・アナテルをワイヤーで拘束、負傷させた。リゼルグは「ごめんね葉くん 甘さじゃ誰も救えないんだ」と呟いて涙を流す。
敵を圧倒したリゼルグは、自分たちはハオを倒すために進まなければならず、負けるわけにはいかない、そしてこれ以上試合を続けるならナイルズが死ぬまで戦わなくてはならない、だから負けを認めてほしい、とナイルズを説得する。しかしリゼルグの態度に激昂したアナテルはリゼルグを殺すために本気の攻撃を仕掛けてくる。説得に応じなかったアナテルをリゼルグは殺そうとするが、何故か直前でワイヤーがぴたりと止まり、攻撃をやめてしまう。
攻撃をやめたのはモルフィンだった。悲しそうな顔でリゼルグを見つめるモルフィンは決して動こうとせず、アナテルの攻撃にさらされたリゼルグは窮地に陥る。
ジャンヌとマルコはリゼルグを下げ、マルコは「心の底から敵を倒したいと思うなら何故持霊を支配しなかった?持霊の意思に拒まれそれが出来なかったのなら、君の心に迷いがあったからに他ならない 君には失望したよ」とリゼルグを責め立てる。打ちのめされたリゼルグを、葉たちはやりきれない思いで見守るのだった。
第8番天使ゼルエル
正義のために人を殺すX-LAWSの方針をどうしても受け入れられないリゼルグは、たびたびマルコの体罰を受けていた。人々を守るために法があり、法を守らない者は罰されなければならない。リゼルグも頭では理解し、共感する理念だったが、どうしても心がついていかないのだった。
目的のためには自身の命も心も殺す覚悟がなければならないと語るマルコは、X-LAWSが保持する武器庫の中に収められていた第8番天使・ゼルエルを新たな持霊としてリゼルグに渡す。憧れていた天使を受け取ったリゼルグはさっそくその力を試そうと外出し、海岸でホロホロがハオの手下に襲われているところに出くわす。ホロホロは自力で手下のひとりを倒すが、もうひとりの手下が背後から迫っていた。リゼルグはゼルエルでハオの手下に重傷を負わせ、ホロホロを助けることに成功する。
葉たちのもとにホロホロを送り届けたリゼルグが事の顛末を話していると、ハオの手下たちが現れる。リゼルグに報復するためだった。ファウストの「メフィスト・E」で空を飛び、手下たちの攻撃をかわしたリゼルグたちは、そのまま飛んで逃げることにする。なおも攻撃をやめないハオの手下たちを見て、葉は「やったらやりかえされる」と呟くのだった。
リゼルグが天使を手に入れたと知った葉は、「モルフィンはどうした」とリゼルグに尋ねる。新しい力を手に入れたリゼルグがモルフィンを切り捨てたのではないかと考えたためだ。しかしリゼルグにとって父から受け継いだモルフィンは大切な持霊で、彼女と離ればなれになることなど考えてすらいなかった。それを知った葉は安心したように笑い、リゼルグをX-LAWSのもとへ送り届けた。
マルコとラキスト
ハオの手下によって蓮が死亡し、葉はアイアンメイデン・ジャンヌに蘇生を依頼する。引き換えにシャーマンファイト辞退を要求された葉はあっさりと受け入れるが、ハオから辞退を取り消すよう求められ、さもなくば葉の仲間を殺すと脅されてしまう。葉は阿弥陀丸やアンナの後押しを受け、自分がシャーマンファイトに未練を残していることを自覚し、X-LAWSに復帰を受け入れてもらうよう頼みに行く。そんな話し合いが通じるはずもないと理解している葉はマルコたちに戦いを挑むが、そこにハオの腹心の部下であるラキストが現れる。葉をシャーマンファイトに復帰させるためにX-LAWSを潰しに来たというラキストは、「私が作った出来損ないの組織の後始末だ」と語る。
ラキストの持霊は誰がどう見てもX-LAWSと同じ天使だった。X-LAWSの隊員たちのO.S.を次々に破っていくラキストは、X-LAWSの創始者にして「始まりの天使」ルシフェルを操る男だとマルコはリゼルグに説明する。ラキストを裏切り者と呼び、一騎打ちを挑むマルコにラキストは「必死に育て上げた『自信作』とやらをはやく投入したらどうだ」と煽る。その言葉にリゼルグはX-LAWSの正体がわからなくなる。
ラキストとマルコが一騎打ちを始めたことで蚊帳の外になってしまった葉は、リゼルグと話し合って死人を出さないためにふたりを止めることを決める。しかしラキストの言葉から考えて、ラキストの本当の狙いがマルコではなくジャンヌであることは明白だった。ジャンヌに助力を乞えば、ラキストにジャンヌを差し出すことになる。そこで葉はひとつの作戦をたてた。葉が父から借りた山神の精霊・イマリとシガラキに化けさせて偽物のジャンヌをラキストに見せ、ラキストがジャンヌを殺そうとしたところを叩く作戦を取る。
ラキストがマルコを殺そうとしたとき、持霊シャマシュを従えたジャンヌが現れた。しかしラキストはO.S.に影ができないことから、ジャンヌが偽物であることを即座に見抜く。そして葉の指示で偽物のジャンヌを作っているリゼルグを殺そうとしたとき、リゼルグが消えて山神が現れた。実はシャマシュだけは初めから本物で、偽物はジャンヌとリゼルグだった。葉の指示を受けたリゼルグはジャンヌを呼び、シャマシュをO.S.させ、自分とジャンヌの偽物を作ってラキストに見せた。自分の偽物だけは船の影になるところに立たせて影を誤魔化し、ジャンヌが偽物であることを見抜いたラキストがシャマシュだけは本物であることに気付かないよう仕向けたのだ。
こうしてリゼルグのゼルエルがラキストのルシフェルの背後を取り、ラキストを倒すことに成功、X-LAWSは壊滅を免れた。
X-LAWSはかつてハオに教会を焼かれた神父ラキストとマルコが作ったハオを倒すための組織、そしてジャンヌはハオを倒すためにマルコが探し出した、少し霊感があるだけのただの少女だった。また、天使と呼ばれていたのは単なる車の精霊であったことが発覚し、聖なる少女も天使もマルコの自作自演であったことが明るみに出た。しかしジャンヌはマルコを責めることはせず、「それでも法は必要なのですから」と言ってマルコを許し、新しく正義の組織X-LAWSとしてやっていこうと励ます。自分が聖少女に仕立て上げた少女が真に心優しい聖女となったことにマルコは感涙するのだった。
地獄修行
リゼルグとジャンヌ、マルコの前に、ジャンヌが殺したチーム「ナイルズ」のリーダー・アナテルの弟であるアナホルが現れた。兄の復讐をするためにハオの手下となったアナホルは不意打ちでマルコを殺し、リゼルグとジャンヌも殺そうと追いかける。リゼルグはゼルエルで全員を抱えて逃げようとするが、ジャンヌは自身が犯した殺人という罪に直面したことで心が折れてしまい、シャマシュを出すことができない。「やったらやりかえされる」という葉の言葉がリゼルグの頭によぎった瞬間、ふたりともアナホルに殺害されてしまう。
肉体から離れたリゼルグの魂はG・S(グレートスピリッツ)へと送られた。この世のすべての魂が還る場所であるG・Sには、各文化圏のあの世を構成するコミューンがあり、人々が「地獄」と呼ぶ場所もあった。リゼルグはたったひとりでイギリスの街のような場所に放り出される。
一方、ハオを止めるために動く組織「ガンダーラ」は五大精霊を授ける「五人の戦士」として葉、蓮、ホロホロ、チョコラブ、そしてリゼルグを選定していた。ガンダーラは彼らを五大精霊を扱える戦士にするため、各々の魂を地獄へ送って修行を課す。チョコラブの持霊パスカル・アバフと葉の旧友・マタムネが地獄で修行の手引きを行っていた。しかしガンダーラの手引きとは関係のないところでリゼルグは死に、アバフが導いたわけでもないのに地獄へ落ちてしまった。それだけ、リゼルグの抱えた心の闇は深いのだとアバフは判断する。
キリスト教圏の地獄のコミューンを支配する悪魔・サタンの眷属マステマに攻撃され、モルフィンもゼルエルもいない状況で追い詰められるリゼルグは、無人のロンドンのような街を逃げ回る。いくら逃げてもマステマはリゼルグの後を追い続け、リゼルグが隠れても必ず見つけ出す。マステマの攻撃を受けながら、リゼルグは両親を想いおこしたときにマステマが現れることに気付く。マステマは自分の心が生み出しているのではないかと考えたリゼルグは闘志を奮い起こしてマステマに挑むが、一撃で叩き潰されてしまう。そこにアバフが現れ、リゼルグに落ち着いて自分の肉体をしっかりイメージするよう助言する。リゼルグの予測通り、リゼルグを追ってくるマステマはリゼルグ自身の心の闇だが、強い気持ちだけで憎しみは消えない。最も手ごわい敵は胸の奥にいる、とアバフは語った。
五人の戦士の中で最も心が弱いのはリゼルグだが、最も頭がいいのもリゼルグだ。目の前で起きている事象の理を理解し、気持ちがそれを乗り越えたときに強さを発揮するのがリゼルグで、現に今も地獄のコミューンの仕組みを理解して乗り越えつつある、だから土産を持ってきた、とアバフはモルフィンとゼルエルを出現させる。2体の持霊で新型のO.S.を完成させることが、アバフがリゼルグに課した修行だった。
リゼルグはモルフィンとゼルエル、2体の霊を活用した複霊甲縛式O.S.「敵意の炎(マステマ・ドルキーム)」を完成させ、地上へ帰還する。
ムー大陸
シャーマンファイト第二次トーナメントは海底に沈んだムー大陸で行われる。しかし試合形式でぶつかってハオと渡り合えるものがいるはずもなく、リゼルグを含めた全員が試合を辞退し、ハオはシャーマンキングとなる。
ムー大陸には地球の自然環境を再現した10のプラントがあり、その最奥でシャーマンキングとなる者が肉体を捨て、G・S(グレートスピリッツ)と一体となる儀式を行う。その儀式の場で無防備になるハオを叩くため、リゼルグたちは10のプラントを進む。各プラントにはパッチ族の中でも指折りの実力者がシャーマンキングを守るためにひとりずつ控えている。リゼルグたちはそれらをすべて倒して進まなければならない。
谷のプラントで一行を待ち構えていたのはリゼルグの元担当であるブロンだった。蜘蛛の精霊ブルーネットを駆使するブロンはあっという間に蓮とホロホロを殺し、葉たちを蜘蛛の巣で捕えてしまう。ブロンの戦い方を知っていたリゼルグだけが巣から逃れ、ブロンに立ち向かう。マステマ・ドルキームの業火でブロンを焼くリゼルグだったが、ブロンはまだ立ち上がる。そのときアイアンメイデンの扉が開き、ジャンヌがリゼルグに加勢した。全てが終わったら必ず蘇生させると決めたジャンヌにはアナホルと対峙した時の迷いは既になく、ブロンを圧倒する。最後にはリゼルグの放つ火炎でブロンを倒した。
ハオとの決着
10のプラントを抜け、ようやくハオに追いついたリゼルグたちだが、既にハオはシャーマンキングとなっていた。ひと睨みで魂を奪われてしまったリゼルグたちだが、G・S(グレートスピリッツ)の中で戦いは続く。ハオが持霊としていたスピリットオブファイアを得たリゼルグは炎の力でハオに対抗するが、この世の理そのものとなったハオには遠く及ばない。
それでも、リゼルグたちは諦めない。自分の心に巣くう憎しみと向き合ってきたリゼルグたちは、ハオを超えるのは敵を負かそうとする力ではなく、相手を思いやる心であると知っていた。決して諦めないリゼルグたちを力づくで消滅させようとしたハオだったが、そこにハオの仲間たちが現れる。それだけではなく、ハオが殺したシャーマンたち、麻倉家、道家、ホロホロの家族やチョコラブの家族、リゼルグの家族、X-LAWS、アンナ、まん太、これまでハオが関わってきた多くの人々が次々と現れた。最後にガンダーラのリーダー、サティがハオの幼少の頃の友達、乙破千代(おはちよ)を連れて現れ、さらに1000年間会うことの叶わなかった母までもがハオの前に現れる。
ハオの心を救おうとする人々と母を前に、とうとうハオの心は折れた。ハオは、人類を滅ぼす意思は変わらないが、リゼルグや葉たちが人々の間に蔓延る憎しみと争いをどれだけ変えられるか、しばらくの間見守っていてやる、という譲歩をする。
こうしてシャーマンファイトは終幕を迎え、リゼルグたちは地上へ戻った。
その後、リゼルグは飛び級でオックスフォード大学を卒業し、警察やイギリス情報局で犯罪や戦争を止める活動に従事し、「炎の代理人」と呼ばれるようになる。
リゼルグ・ダイゼルの関連人物・キャラクター
麻倉葉
ハオに復讐するためにシャーマンファイトに参加したリゼルグだったが、正義や悪という概念に囚われない葉の在り方に影響を受け、少しずつ自分の内面と向き合っていく。
ラキストによりX-LAWSが壊滅の危機に陥った際は協力して窮地を乗り越えた。
麻倉葉(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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麻倉葉とは、『シャーマンキング』の主人公で、「なんとかなる」が口癖の心優しいシャーマンの少年。侍の霊・阿弥陀丸を相棒に、「楽に生きられる世界」を作るため、500年に一度行われるシャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加する。人類滅亡を目論む宿敵にして兄・ハオを止めるべく奔走する。争いごとを好まない穏やかな性格で、特に人殺しは決して許容しない。多くの出会いと戦いを通して成長し、自分の行いの結果を受け止める覚悟を持つようになる。
マルコ・ラッソ
X-LAWSの天使隊隊長にして実質的なリーダー。過剰に頑固で規律に厳しく、マルコの方針に同調しないリゼルグにたびたび体罰を加える。
幼い頃に両親を亡くし、神父ラキストに育てられた過去を持つ。その後は会社を起こし、孤児院の経営にも携わっていたがハオによってすべてが奪われ、復讐を決意。ハオを殺すためにX-LAWSを創設し、正義の組織とした。ジャンヌもマルコの復讐のために据えた傀儡に過ぎなかった。真相が明るみに出たあと自害しようとするが、すべてを受け入れて許したジャンヌに止められる。
マルコ・ラッソ(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
マルコ・ラッソとは、『シャーマンキング』に登場するキャラクターで、ハオを倒すために結成された正義の組織「X-LAWS」のナンバー2にして実質的なリーダー。ハオに復讐するためX-LAWSを設立し、ただの孤児であったジャンヌを「聖・少・女」にまで育て上げた。非常に頭が固く、X-LAWSのやり方を好まない葉を毛嫌いし、X-LAWSに所属しながらマルコに同調しないリゼルグに体罰を加える。ジャンヌを騙していたことを許されてからは多少性格が丸くなり、リゼルグが気軽に意見できる間柄となる。
アイアンメイデン・ジャンヌ
X-LAWSのリーダー。世界平和のために祈り、世に蔓延る争いと憎しみの痛みを一身に受け止める「聖少女」として崇拝されていたが、もとはラキストとマルコが打倒ハオのために見つけてきたただの孤児だった。ラキストいわく、「人より少しだけ思い込みが強く、人より少しだけ霊感のあるだけの、身よりのないただの少女」。
X-LAWSがもとは正義のための組織ではなく、ただマルコがハオに復讐したいがために育てた組織であること、自分が担ぎ上げられて利用されただけであることを知ってもなお、正義のために戦うことを諦めず、X-LAWSのリーダーであることをやめなかった。
シャーマンファイトが終わった後はX-LAWSを慈善団体とし、総帥として働く。ヨーロッパ旅行に来た蓮と再会し、結婚。一男を設ける。
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コロロとは、『シャーマンキング』に登場するアイヌのシャーマンの少年、ホロホロの持霊(もちれい)であり、アイヌの伝承に登場する精霊・コロポックルである。コロポックルとはアイヌ語で「フキの葉の下の小人」の意味。ホロホロ自身はコロロをただのコロポックルだと思っていたが、その正体はホロホロの初恋の少女が精霊コロポックルとなったものだった。本名は黒部民子といって、ホロホロが小学生の頃のクラスメイトだったが、冬の山で遭難して死亡した。その後はコロポックルとなってずっとホロホロの側にいた。
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エリザ・ファウスト(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ
エリザ・ファウストとは、『シャーマンキング』に登場する看護師の霊で、ファウストVIII世の妻であり持霊(もちれい)でもある。ファウストは強盗に殺されてしまったエリザを蘇らせるためにシャーマンキングを目指した。ファウストの使う死者蘇生術(ネクロマンシー)ではエリザの心までは呼び戻せなかったが、アンナの口寄せによってエリザの心が呼び戻された。彼女自身は多くを語らないが、心が蘇ってからは夫と幸せそうにしている姿が見られる。
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モルフィン(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ
モルフィンとは、『シャーマンキング』に登場するケシの花の精霊で、リゼルグ・ダイゼルの持霊(もちれい)。視覚・聴覚・嗅覚が並外れており、探し物が得意。探偵業を営むダイゼル家に代々受け継がれている持霊で、リゼルグの父からリゼルグに渡された。言葉は話さないがリゼルグのことを深く案じており、リゼルグがX-LAWSの一員として殺人を犯しそうになった時は、リゼルグの操作に逆らってまで止めている。
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蜥蜴郎(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ
蜥蜴郎(トカゲロウ)とは、『シャーマンキング』に登場する日本の戦国時代の盗賊の霊で、主人公・葉の持霊(もちれい)阿弥陀丸に恨みを持って地縛霊となっていた。ふんばりが丘の不良、梅宮竜之介に取り憑いて阿弥陀丸に復讐しようと企むが、誰も傷つけたくない葉の捨て身の行動と優しさに触れて改心する。後にシャーマンとなった竜之介の持霊(もちれい)となる。作中では主に「トカゲロウ」とカタカナで表記される。
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ミック(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ
ミックとは、『シャーマンキング』に登場するジャガーの精霊で、チョコラブ・マクダネルの持霊(もちれい)。もとはチョコラブの師匠であるオロナの持霊だったが、彼の死後、チョコラブに受け継がれた。言葉を話すことはないが表情豊かで、チョコラブのギャグの相方も務める。チョコラブを大切に思っており、ルドセブとセイラームの兄妹にチョコラブが殺された際には兄妹を噛み殺そうとするほど怒り、悲しんだ。
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これで終わり!?打ち切り漫画の最終回・最終ページまとめ【シャーマンキングなど】
新連載があれば、当然打ち切りになる漫画もありますよね。作品自体の人気はもちろん、作家都合や雑誌休刊など理由は様々ですが、ここでは唐突に打ち切りとなってしまった漫画の最終回・最終ページをまとめてみました。
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[このキャラどっかで見たかも!]スターシステムのあるマンガまとめ
マンガを読んでいて、自分の思入れのあるキャラが同じ作者の違う作品に出ていたらテンションあがりますよね。 そこでそんな「スターシステム」が使われている作品をまとめました。
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ジョジョの奇妙な冒険を愛してやまない漫画家まとめ
独特のセリフまわし、「能力バトル」という概念、個性的なキャラクターなど、ジョジョの奇妙な冒険にまつわる魅力はつきる所がありません。やはりそんな作品に影響された漫画家さんも多いようです。そこで、ジョジョを愛してやまない漫画家をまとめてみました。
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有名声優の年収ランキングTOP10!【なりたい職業上位】
小中学生のなりたい職業上位にランクインする声優。一般的なサラリーマンのように毎月決まったお給料がもらえるわけでもなく、仕事がなければ収入も保障されない厳しい世界ですが、その分人気が出れば年収1000万円超えも夢じゃない!?ここでは誰もが知る有名声優の方々が年にどのくらい稼いでいるのか、ランキングの形でまとめてみました。
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目次 - Contents
- リゼルグ・ダイゼルのプロフィール・人物像
- リゼルグ・ダイゼルの能力
- オーバーソウル(O.S.)
- ダウジング
- ゼルエル
- 複霊甲縛式オーバーソウル(ふくれいこうばくしきO.S.) マステマ・ドルキーム
- スピリットオブファイア
- リゼルグ・ダイゼルの必殺技
- ホーミングペンデュラム
- ビッグベン・ワイヤー・フレーム
- X(エックス)
- 複霊甲縛式オーバーソウル(ふくれいこうばくしきO.S.) マステマ・ドルキーム
- 火葬(ハルヴァヤー)
- マグマアッパー
- 火山(ボルケーノ)
- リゼルグ・ダイゼルの来歴・活躍
- 葉との出会い
- X-LAWS加入
- シャーマンファイト第一次トーナメント ナイルズ
- 第8番天使ゼルエル
- マルコとラキスト
- 地獄修行
- ムー大陸
- ハオとの決着
- リゼルグ・ダイゼルの関連人物・キャラクター
- 麻倉葉
- マルコ・ラッソ
- アイアンメイデン・ジャンヌ
- リゼルグ・ダイゼルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「戦いに勝つというのは相手を倒すことじゃない、それで自分が笑顔でいられるという事」