『この世界の片隅に』が各映画賞を次々受賞!評判まとめ
本記事では原作こうの史代、監督片渕須直による映画『この世界の片隅に』の評判についてまとめて紹介している。戦時中の広島を舞台にして作られており、繊細な柔らかいタッチの画風が魅力の作品。「第38回ヨコハマ映画祭」の第一位に選ばれたり、「第71回毎日映画コンクール」で3つの賞を受賞するなど非常に高い評価を受けている。
追記:アニメ映画として初の監督賞を受賞
「この世界の片隅に」作品賞、監督賞でブルーリボン賞ノミネート!
— 栗の渋皮煮 (@nari_taro) January 4, 2017
まずはめでたい! pic.twitter.com/R2o0huFV5y
歴史が最も長く国内で権威あるキネマ旬報ベストテン(映画評論家記者クラブ員、映画を多数見ている者による選出)次に古い毎日映画コンクール。そして倉本 聰氏がお前がもらえないのはおかしいと二宮氏に青いリボンを贈ったエピでお馴染みブルーリボン賞(東京のスポーツ7紙の映画担当記者による選出
— aoyi (@clkittenx) January 7, 2016
第26回東京スポーツ映画大賞
■作品賞ノミネート(7作品)
「シン・ゴジラ」
「この世界の片隅に」
「淵に立つ」
「湯を沸かすほどの熱い愛」
「ディストラクション・ベイビーズ」
「海よりもまだ深く」
「リップヴァンウィンクルの花嫁」
東京スポーツの客員編集長でもあるビートたけし(北野武)が審査委員長となり発足した、東京スポーツ新聞社主催の異色の映画賞。
出典: ja.wikipedia.org
現在は日本国内で開催される映画祭の主催者からノミネートを受け付け、ノミネート上位5位程度までを受賞候補としてその中から北野が賞を選考する方式を取っている
出典: ja.wikipedia.org
追記:「この世界の片隅に」が作品賞を受賞
ビートたけしの東スポ映画大賞が、所謂『圧力』なんて関係ない純粋な映画賞だと思っている。
— うおきち (@mercury_uokichi) July 22, 2016
第26回東京スポーツ映画大賞
— FS356 (@Tc1033003) January 23, 2017
この世界の片隅に 作品賞受賞! pic.twitter.com/EJcroLBjIS
#この世界の片隅に
— 空花@↑^_^↓ (@sachi_maru_) January 23, 2017
東京スポーツ映画大賞作品賞おめでとうございます!
「本来の意味の映画祭を作りたい」
昨年の授賞式での北野たけしさんのお言葉。
けっしていい加減な気持ちで選んだのではなく本当にいいものを評価する。
そんなたけしさんの思いの詰まったこの賞はどんなアワードより重い。
お〜、NHKでも「この世界の片隅に」がキネ旬1位のニュース。このまま日本中の隅々まで広がってほしい。 pic.twitter.com/0EjJI8ZKhM
— Penguin-man (@dangaino_apex) January 10, 2017
キネマ旬の去年の日本映画ベストワンが「この世界の片隅に」、監督賞が片渕須直監督という、まだ上映開始して2ヶ月も経ってない、全国のシネコンで一斉ロードショーじゃないのに…快挙過ぎる…何はともあれおめでとうございます〜!! #この世界の片隅に
— MOOK【STUDIO(さらにいくつもの)MOOK】 (@STUDIOMOOK) January 10, 2017
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