『この世界の片隅に』が各映画賞を次々受賞!評判まとめ
本記事では原作こうの史代、監督片渕須直による映画『この世界の片隅に』の評判についてまとめて紹介している。戦時中の広島を舞台にして作られており、繊細な柔らかいタッチの画風が魅力の作品。「第38回ヨコハマ映画祭」の第一位に選ばれたり、「第71回毎日映画コンクール」で3つの賞を受賞するなど非常に高い評価を受けている。
キネマ旬報ベスト・テンが発表される
キネマ旬報ベスト・テンは世界最古クラスの映画賞
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毎年、「日本映画ベスト・テン」・「外国映画ベスト・テン」・「文化映画ベスト・テン」が選出されている
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日本映画の1位に片渕須直監督のアニメ「この世界の片隅に」が選ばれる。
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監督賞と合わせて二部門で受賞
2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン|KINENOTE
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ほんとだ。『この世界の片隅に』がキネマ旬報ベストテン一位獲得してる。紛れもなく快挙だ。鳥肌立った。
— 四の舟@初日南3 ミ-18b (@YOTSUnoFUNE) January 10, 2017
「この世界の片隅に」がキネマ旬報ベストテン1位!!
— ヤマユキ (@yamayuki60) January 10, 2017
アニメ映画としては88年のトトロ以来、史上2作目のキネ旬1位 pic.twitter.com/Ne9dplMYHq
キネマ旬報ベスト・テン、他の映画賞とは毎年かなり違う順位になる。しがらみ等なしでいい映画を選ぶからな。1位「この世界の片隅に」これは納得。素晴らしい映画です。多くの方に見ていただきたい。#この世界の片隅に
— hmm@NMB箱推し&山本彩神推し (@0344hmm0521) January 10, 2017
主要な映画賞で軒並みノミネート
第71回毎日映画コンクール
■日本映画優秀賞ノミネート(5作品)
「怒り」
「この世界の片隅に」
「シン・ゴジラ」
「淵に立つ」
「64 ロクヨン」
アニメーション部門のほか日本映画大賞・日本映画優秀賞の候補5作品のひとつに実写映画と並んで挙げられた。
主演女優賞には主人公・すずの声を担当したのん(本名能年玲奈)が候補になり、合せて5部門である。
追記:日本映画優秀賞、音楽賞(コトリンゴ)、大藤信郎賞の3部門を受賞
この世界の片隅に:毎日映画コンクールで「日本映画優秀賞」など3冠受賞 https://t.co/u1sKHHw9bt pic.twitter.com/iX7hrUCMr7
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) January 18, 2017
「トトロ」って毎日映画コンクール日本映画大賞も取ってたんだな。毎日映画コンクールのアニメーション映画賞と大藤信郎賞の過去の受賞作のリストがまあすごい事。なお、新海誠も受賞しています。日本の映画賞関係で信用がおけるのは「キネ旬」のベストテンと毎日映画コンクールぐらい。
— 四谷 (@pinekiller) November 4, 2016
第59回ブルーリボン賞
■作品賞ノミネート(23作品)
「怒り」
「君の名は。」
「この世界の片隅に」
「淵に立つ」
「湯を沸かすほどの熱い愛」
他18作品
「第59回ブルーリボン賞」の各部門候補が3日、決定した。
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本選は近日中に行われ、今月下旬に紙面で発表予定。
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