僕は友達が少ない(はがない)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『僕は友達が少ない』は、平坂読による日本のライトノベルを原作としたアニメ作品。本作は「残念系青春ラブコメ」というキャッチコピーを持っており、他のラブコメ作品とは一味違う、ちょっと残念な、でも憎めないキャラクター達が魅力である。主人公の羽瀬川小鷹は、中身は普通なのにヤンキーっぽい見た目で怖がられてしまい、友達を作れずにいた。そんな時にいつも不機嫌そうで同じく友達が作れずにいる少女、三日月夜空と出会う。そして「隣人部」という友達作りを目指す部活を作ることになる。果たして彼らは本当の友達を作れるのか。

出典: rancolle.com

CV:日笠陽子

聖クロニカ学園高等部3年生。容姿端麗で運動万能。美しい容姿とはうらはらに、男っぽい豪快な口調で大らかな性格である。小鷹の人間性を気に入り生徒会入会を勧めた。

麻田(あさだ)

出典: www.anikore.jp

CV:芹亜希子

小鷹が転校初日に授業をしていた、世界史の担任教師である。見た目は黒髪の美人で、金髪の小鷹にビビっていた。

ミキ、タケオ、ハルコ

CV:平田真菜(ミキ)、椎橋和義(タケオ)、川上千尋(ハルコ)

文化祭で小鳩主演の映画を隣人部皆で見に行った際に、小鳩と仲良くなりたいけど人見知りされてしまうということを小鷹に話していたメンバー。学年は小鳩と同じ中等部2年でクラスは2組である。

柏崎家とその関係者

柏崎 天馬(かしわざき ぺがさす)

CV:置鮎龍太郎

星奈の父親で、聖クロニカ学園理事長。着物に縛った長髪という和風な見た目。「天馬」と書いて「ぺがさす」と読む自身の名前が恥ずかしいらしい。酒に弱く、小鷹と飲んでいるとすぐに酔っ払い、星奈と小鷹は付き合っているという誤解を招く。小鷹の父のことを今でも無二の親友だと考えており、小鷹はよく思い出話に付き合わされる。

ステラ・レッドフィールド

出典: blog.livedoor.jp

CV :柚木涼香

柏崎家に仕えるメイド。金髪セミショートヘアで碧眼の美女。年齢は22歳。冷静かつ無表情で物怖じしない性格だが、冗談好きな面白い一面もある。料理はもちろん、星奈のヘアメイクや服装選びまでこなしている。寝るときは全裸らしい。

鉄の死霊術師

レイス・フォン・ドラキュリア・屍(レイス・フォン・ドラキュリア・しかばね)

出典: www.anikore.jp

CV:中村知子

金髪美少女で、左右の目がそれぞれ青と赤のカラーをしている。格好はゴスロリ系で、普段は犬のぬいぐるみを持っている。魔力を持っている設定で、小鳩はこのキャラに憧れて、コスプレや中二病な言動をしている

ゲルニカ・バーンフィールド

出典: www.anikore.jp

CV:小幡記子

レイスと同じく魔法が使える。ドレス姿で、武器は槍の形をしている。

アシュタロス

CV: 北村謙次

馬のような顔をした悪役。遊園地のヒーローショーにも登場していた。

ジェンファ

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