これだけは見て欲しい!傑作ゾンビ映画まとめ【ショーン・オブ・ザ・デッドなど】

数あるゾンビ映画の中から、これだけは見て欲しいおすすめのゾンビ映画をまとめました。紹介するのはゾンビ映画の代表作である「ゾンビ」や、コメディ要素も見どころの「バタリアン」、「ショーン・オブ・ザ・デッド」など全10作品。作品のあらすじや見どころを、画像や動画を交えながら紹介していきます!

思えばここで登場したウィルスの「精神を破壊し怒り狂わせ死に至らしめる」という性質が、ストーリー全体の流れを決める最も重要なカギだった。このアイデアを思いついた人、頭いい。

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◎トレインスポッティング』の格好良さが、この映画にも引き継がれてます。

6 28週後…

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製作年:2008
製作国:イギリス/スペイン
監督:フアン・カルロス・フレスナディージョ
主演:ロバート・カーライル

ストーリー
感染すると凶暴性を引き起こし他の人間に襲いかかる恐るべき新種ウイルス“RAGE(レイジ)”の猛威からようやく再建が始まった28週後のロンドン。スペイン旅行中で難を逃れたタミーとアンディの姉弟も無事帰国し、軍の厳重な監視下に置かれている第1街区で父親ドンと感動の再会を果たすが…。

世界的にスマッシュ・ヒットしたゾンビ・アクション・ホラー「28日後...」の続編。前作の監督ダニー・ボイルは製作総指揮にまわり、新たに「10億分の1の男」のフアン・カルロス・フレスナディージョがメガフォンをとった。主演は「フル・モンティ」のロバート・カーライル。ウイルス感染発生から28週後、米軍主導のNATO軍監視の下、復興が始まったばかりのロンドンを再びウイルスの脅威が襲う。

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今までのノロマなゾンビを一蹴、まさかの全力疾走するゾンビ!!
とにかく走る走るで襲う襲う。 映画『バイオハザード』のゾンビなどとは違い、食の為に襲うのではなく、本能的に《襲う》為に襲うといった感じ。

ゾンビvs軍の戦闘シーンは迫力満点。心理描写などもかなりリアルで、ハラハラします。

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ゾンビが全力で追いかけてくる映画「28週後...」日本語予告編

7 ドーン・オブ・ザ・デッド

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製作年:2004
製作国:アメリカ
監督:ザック・スナイダー
主演:サラ・ポーリー

ストーリー
米ワシントン州エベレット。看護婦のアナは、この日もいつものように仕事を終えると愛する夫ルイスと暮らす自宅へ帰り、一日を終えた。翌朝、彼女たちの寝室のドアが外側から静かに開けられる。ドアの向こう側には、隣家の8歳の少女ヴィヴィアンが佇んでいた。

ジョージ・A・ロメロ監督の“リビング・デッド・トリロジー”の第2作であり、恐怖映画の歴史的傑作「ゾンビ」を、CM出身の新鋭ザック・スナイダーが監督したアレンジ・リメイク・バージョン。

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これまでのゾンビ映画にあった「避(よ)けて駆け抜ければなんとかなりそう」などという安易な鑑賞者の”逃げ”に真正面から全面対抗。彼らが走るだけではなく、歩くスペースもないほどの観た事もないゾンビの大々々群集は圧巻です。

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8 ショーン・オブ・ザ・デッド

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製作年:2004
製作国:イギリス
監督:エドガー・ライト
主演:サイモン・ペッグ

ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。

「ドーン・オブ・ザ・デッド」を超えるゾンビ映画の最高峰!映画史を激震させる(!?)衝撃のホラー・コメディ!!

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ゾンビって言えば普段からコメディとホラーの境界線に存在するものだけど、バタリアンとは違い真っ向からコメディとして成り立たせた手腕はさすが。これからもゾンビ映画史に遺るであろう良作ゾンビ映画です。

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Shaun of the Dead - UK Trailer (2004)

9 ゾンビーノ

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製作年:2007
製作国:カナダ
監督:アンドリュー・カリー
主演:キャリー=アン・モス

ストーリー
過酷なゾンビ戦争に勝利した人間たちは、ゾムコン社が開発した調教首輪でゾンビを従順なペットとして、一家に一体(?)飼っていた。少年ティミーの家でも、ママの希望でゾンビを飼うことに。ティミーは、いじめっ子から助けてもらったのをきっかけに、ゾンビに「ファイド」と名付けて友達になる。だが、ファイドが隣人のお婆さんを食べてしまったことから、やがてとんでもない事件が巻き起こっていく。

ゾンビ映画の常識を根底から覆す、完全無欠のゾンビ・コメディ!
大ヒット作『ショーン・オブ・ザ・デッド』を超える衝撃&笑撃で、サンダンス映画祭などで絶賛された超話題作!

ファンタジックな世界に、ユーモアと血しぶきと愛情が満載!

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ゾンビをペット化するという未来性とやっぱりゾンビはゾンビな現実とかw
かなり笑える。ところどころに、まぁまぁよくやった!くらいのスプラッター描写も合格!

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