SUPER BEAVER(スーパービーバー)の徹底解説まとめ
SUPER BEAVERとは、2005年に結成された4人組ロックバンド。2009年にメジャーデビューし、2011年にインディーズへと活動の場所を移した。順風満帆に見えた彼らには様々な苦労があった。だが自分たちのやりたい音楽と向き合った結果、今でも日本のロック界を走り続けている。2020年に結成15周年を迎え、同時にメジャー再契約を発表。今までの経験と日本語をフル活用した真っ直ぐな歌詞は、彼ら最大の魅力である。
1989年2月21日生まれ。SUPER BEAVERのギター担当。愛称は「やなぎ」。ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を手掛けている。バンドの楽曲だけでなく、SCANDAL「会わないつもりの、元気でね」「声」、井上苑子「線香花火」「青とオレンジ」「なみだ」「右足」「ふたり」を作詞作曲。Shout it Outのメジャーデビューシングル『青春のすべて』では全曲をプロデュースし、バンド内外でその能力を発揮している。
上杉研太
1988年1月26日生まれ。SUPER BEAVERのベース担当。バンドのリーダーを務めているため、愛称は「リーダー」。渋谷とは高校の同級生である。猫とラーメンが好きで、バンド仲間などとラーメン店を巡る「上杉ラーメン部」というTwitterのアカウントを設立している。ライブ前に正座をして精神統一をする事がある。
藤原広明
1988年6月1日生まれ。SUPER BEAVERのドラム担当。愛称は「ひろぽん」。柳沢とは幼馴染である。老け顔と言われるため自身のSNSアカウントの名前に「藤原○才広明」と年齢を入れている。公式サイトやライブ中でも年齢を入れて紹介されることが多い。
SUPER BEAVERのディスコグラフィー
シングル
『深呼吸』
2009年6月3日リリース
1. 深呼吸
2. 満員電車
3. 境界線
4. 道標
メジャー1枚目のシングル。表題曲の「深呼吸」はテレビアニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のEDテーマに、「道標」は『NARUTO-ナルト-少年編』のテーマソングに抜擢された。4人の、今と未来への思いが詰まった、疾走感抜群のロック・サウンドが収録されている。
『二つの旅路』
2009年8月26日リリース
1. 二つの旅路
2. サイン
3. Conto'nroll
「二つの旅路」は、彼らのポップ性がロックに暴れまくった、SUPER BEAVERの真骨頂といえる楽曲である。
『シアワセ』
2009年11月4日リリース
1. シアワセ
2. シアワセ-Acoustic version-
3. なんとなく
4. へその緒
「シアワセ」は、シングルリリースの1年以上前からライブで必ず歌われている定番曲。渋谷の心の叫びとも、決意表明ともいえる一曲だ。Acoustic versionも収録されており、聴きごたえ抜群の1枚となっている。ちなみに「なんとなく」の作詞・作曲はベースの上杉が担当している。
『歓びの明日に』
2012年4月6日リリース
1. 歓びの明日に
2. Hello,World
自主レーベル「I×L×P× RECORDS」から、会場限定で販売された。会場限定にしたのは「ライブに来て欲しい」という意図からである。カップリングの「Hello,World」はライブではおなじみの曲。
『あなた(Another Ver.)』
2013年12月14日リリース
1. あなた(Another Ver.)
2. あなた(Another Ver. / Inst)
アルバム『361°』の発売に先駆け、「あなた」のアナザーアレンジバージョンとして会場限定で販売された。
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目次 - Contents
- SUPER BEAVERの概要
- SUPER BEAVERの活動経歴
- SUPER BEAVER結成
- インディーズ時代
- メジャー時代
- メジャーを離れ再びインディーズへ
- 自主レーベルの設立
- 「[NOiD]」時代
- 結成15周年、メジャー再契約へ
- SUPER BEAVERのメンバー
- 渋谷龍太
- 柳沢亮太
- 上杉研太
- 藤原広明
- SUPER BEAVERのディスコグラフィー
- シングル
- 『深呼吸』
- 『二つの旅路』
- 『シアワセ』
- 『歓びの明日に』
- 『あなた(Another Ver.)』
- 『らしさ / わたくしごと』
- 『ことば』
- 『うるさい』
- 『青い春』
- 『美しい日 / 全部』
- 『予感』
- 『ハイライト / ひとりで生きていたならば』
- 『突破口 / 自慢になりたい』
- アルバム
- 『心景』
- 『幸福軌道』
- 『SUPER BEAVER』
- 『未来の始めかた』
- 『世界が目を覚ますのなら』
- 『361°』
- 『愛する』
- 『27』
- 『真ん中のこと』
- 『歓声前夜』
- 『アイラヴユー』
- DVD
- 『未来の続けかた』
- 『LIVE DVD 2 Tokai No Rakuda Special at 大阪城音楽堂』
- 『LIVE VIDEO 3 Tokai No Rakuda Special at 日本武道館』
- 『LIVE VIDEO 4 Tokai No Rakuda at 国立代々木競技場第一体育館』
- 『SUPER BEAVER 15th Anniversary 音楽映像作品集 〜ビバコレ!!〜』
- SUPER BEAVERの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 人として
- ひとりで生きていたならば
- らしさ
- 27
- 突破口
- SUPER BEAVERの名言・発言
- 渋谷龍太「努力は時としてしっかり人を裏切るし、叶わない夢だっていくつもいくつもある。そういうことではなくて、やりたいんなら、続けてないと」
- 渋谷龍太「目の前にあなたがいてくれるというこの事実は、俺たちにとってはかけがえのない宝物です」
- SUPER BEAVERの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 一度メジャーを離れたのはもう一度4人で戦うため
- 活動資金のためアルバイト三昧の日々