リラックスタイムのお供にいかが?心が癒される名作映画を10タイトル紹介【ALWAYS 三丁目の夕日ほか】

疲れてしまった心や体を癒すのに必要不可欠なリラックスタイム。ゆっくりお風呂に入ったりマッサージをしたりとその方法は様々だが、少し時間がある週末などには、映画を見てリラックスしてみてはいかがだろうか。本記事では心が癒されて見終わった後にほっこりできる、そんな映画作品を10タイトル厳選して紹介する。

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「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)

田舎町アリゾナに住む少女オリーヴ。なんともブサイクでおデブちゃんな彼女が、全米美少女コンテストでひょんなことから地区代表に選ばれた。オリーヴ一家は黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことに。人生の勝ち組になることだけに没頭する父親、ニーチェに倣って信念で沈黙を貫く兄、ゲイで自殺未遂の叔父、ヘロイン吸引が原因で老人ホームを追い出された不良ジジイ、そしてバラバラ家族をまとめようと奮闘する母親。そんな落ちこぼれ家族の、奇妙でハートフルな旅が始まった……!

笑わせようとしてる感じがないのに、笑ってしまい、
泣かそうとしている感じもないのに、泣けてくる。

そんな雰囲気もまた、家族という名のバスのよう。

久しぶりに、満点な映画。

あー、観てよかった!

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もうね…、これね。

様々な事で疲れちゃった人。
挫折して立ち直れないで居る人。
この先に何の希望も見出せないでいる人。
人が信じられなくなっている人。
夢も希望もない人。
また、諦めちゃった人。

みんなに観て欲しい。

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「かもめ食堂」(2005)

フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。

映画 『かもめ食堂』 予告編 - YouTube

細やかに日常を描いているように見えるが、実は非日常的な映画。
実生活にはホコリもたまるし、人をねたむこともあり、決して美しいだけの世界ではない。

けれど、時にはそんな現実から抜け出し
少しだけ時間を止めて、ホッとしたい人にはめちゃくちゃイイ!

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この映画を見る前は本当にいろんなことに疲れてしまっていたのですが、映画を見ている間ちょっとした台詞に笑ったり、少ししんみりしたり、見終わった後は清清しい気分にさせてもらいました。

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「ヘイフラワーとキルトシュー」(2002)

7歳と5歳のキュートな姉妹が周囲の人々と織り成す日常を描いたファミリームービー。しっかり者の女の子・ヘイフラワーは、ジャガイモのことしか頭にないパパと家事ができないママに代わって、わがまま放題の妹・キルトシューの面倒を見てきたのだが…。

「 ヘイフラワーとキルトシュー」予告編 - YouTube

単純に映像が可愛いのでずっと流しています♪(笑)
ほのぼのするストーリーも癒されます!

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こんなハッピーな映画、久しく観てない!とりあえずフィンランドが素敵すぎる。あの輝く緑、青い空、暖かな木の家。ああ、フィンランドに住みたい。 子供ってカワイイ、心底そう思った映画です。幸せな気分になりたい、そんな時は是非♪

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「ビッグフィッシュ」(2003)

エドワードが語る「人生のストーリー」に誰もが幸せな気分になるが、一人息子のウィルはその話が嫌いだった。長い間すれ違ったままの父と子。そんなウィルのもとへ、エドワードの容態が悪化したという報が入り実家へ戻る。エドワードに残された時間はあとわずか。ウィルは本当の父を見つけることが出来るのだろうか。

ビッグ・フィッシュ 予告編 - YouTube

人生で一番好きな映画!
何度も観てるのに最後は絶対泣く!
そしてやさしい気持ちになれる。

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この作品には、夢と愛と優しさが詰まっている。
きっと、ティム・バートン自身もエドワード・ブルームを愛しているんじゃないかな…☆と思うほど、素人ながらに作り手の愛を感じるのだ。
だから観終わったあと、じんわり温かな気持ちになるのかもしれません。

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「HOME 愛しの座敷わらし」(2012)

東京から岩手の古民家に引越してきた一家が、不思議な座敷わらしと出会うことで、それぞれが自身を見つめなおし、家族のきずなを再生していく物語。

映画『HOME 愛しの座敷わらし』予告編 - YouTube

大笑いも大泣きも狙っていない作品ですが、“やっぱり家族っていいなぁ~”とジンワリ感じさせてくれる秀作です。是非、家族皆でご覧ください。

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美しい自然の景色をたっぷり見られて、物語も優しくて見終わってからも、ほんわかと良い気分です

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「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)

昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、一緒に生活することに。最初はけむたがっていたが、淳之介が自分が原作を書いている漫画のファンだと知り、次第に距離が縮まっていく。そんなとき、淳之介の本当の父親が現れ…。

ALWAYS 三丁目の夕日【発売中】 - YouTube

大笑いした直後に魂が震えるような涙が流れるシーンがある。
胸が熱くなる涙を流しながら思わず笑ってしまうシーンがある。

これほどまでに「笑いあり、涙あり」のバランスが絶妙な映画も、知らない。

何より、観終わった後の幸福感が他のどんな映画とも次元が違う。

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ほのぼのとしたエピソードが溢れていました。主演はいったい誰だったのだろうと思うほど、出演者みんなが主人公でした。たくさんの心温まるシーンが満載です。

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「ターミナル」(2004)

クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。

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