新幹線変形ロボ シンカリオンZ THE ANIMATION(第2期)のネタバレ解説・考察まとめ

『新幹線変形ロボ シンカリオンZ THE ANIMATION』とはテレビ東京系列で全41話放送されたアニメ作品である。『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の続編であり、前作同様、子供だけでなく大人の鉄道ファンにも人気の高い作品となっている。オカルトが大好きな主人公・新多シンは姉のアユと共に碓氷峠鉄道文化むらを訪れ、そこで偶然「シンカリオンZ」の運転士適合者に選ばれる。シンは仲間と共に世界の平和と安全を守る為、謎の巨大怪物体と戦っていく物語である。

シンカリオンの開発・運用と巨大怪物体の研究を行っている特殊機関。
S.U.E.I.(Shinkansen Ultra Evolution Institute)と略されることもある。日本の各地方に支部がある。
東京丸の内駅の駅前広場の大深度地下に総合指令部があり、各支部の研究結果や状況をチェックしている。北海道函館市の新函館北斗駅の地下に北海道支部、埼玉県大宮市の鉄道博物館の地下に大宮支部、愛知県名古屋市のリニア・鉄道館の地下に名古屋支部、京都府京都市の京都鉄道博物館の地下に京都支部、福岡県北九州市門司区の九州鉄道記念館の地下に門司支部が置かれている。また、新幹線が通っていない四国をカバーする為に、愛媛県伊予西条に伊予西条支部が新たに設置された。
キトラルザスの本拠地だった桜島火口には桜島実験線という巨大な実験施設が建設され、シンカリオンZや超進化速度に関する研究が行われている。

運転士

シンカリオンZを操縦することができる人物の総称。
シンカリオンZが新幹線を基に作られている為、それになぞらえて操縦者のことを「運転士」と呼ぶ。
適合率が一定値以上の者しかなれず、専用の特殊スーツを着ることで、体の動きをそのままシンカリオンZに伝えて自在に動かすことができる。

適合率

シンカリオンZの能力をどのくらい発揮できるかを数値化したもの。
スマットに触れることでその数値を計ることができる。この適合率が一定値以上でないと、シンカリオンZを操縦することができない。また、この適合率が高まれば、Z合体や必殺技の使用が可能になる。
何故か大人よりも子供の方が高くなる傾向があり、それについて研究が進められている。

鉄分

適合率が高い人物に共通している要素のこと。
鉄道(新幹線)に関する成分という意味を込めて「鉄分」と呼んでいる。
まだ謎の部分が多く、研究が進められている。

インターロック

シンカリオンZの運転士とスマットのイメージを連結させること。
イメージを強く連結できるば、シンカリオンZを自分の思い通りに動かすことができる様になる。

超進化研究所の技術

捕縛フィールド

巨大怪物体が出現した際、民間人に被害が及ばない様にする為の特別なフィールド。
日本の上空を飛んでいる人工衛星から特殊な光線を射出する。
このフィールド内では激しい戦闘が行われても現実の建物や人に被害が出ることはなく、特殊な光学迷彩機能も備わっているので、外から見えることもない。ただし、フィールドを展開する時間はある程度決まっており、長時間の展開は不可能。また、強い衝撃や高温の炎で熱せられ続けると破壊されてしまうこともあり、水の中までは展開できない等の弱点もある。
しばらく使われていなかった為、物語序盤では作動しなかったが、その後調整されて使用可能になった。

光のレール

シンカリオンZが捕縛フィールド内に入る為に敷かれる専用のレール。
普通の線路から分岐して捕縛フィールドまで延びている。捕縛フィールドに入る為には時速200km以上で通過する必要がある。

超進化速度

シンカリオンZが「シンカンセンモード」から「シンカリオンモード」に変形する為に必要な速度。
正確な速度は不明だが、最低でも時速1100kmを越える速度が必要。

第2超進化速度

Muichan
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@Muichan

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