気持ち悪くてひたすら不快な衝撃映画まとめ!『マニアック』など
ここでは気持ち悪さ・不快感を追求した、鑑賞注意な衝撃映画をまとめた。マザコン変態中年男の狂気と蛮行を描くウィリアム・ラスティグ監督の『マニアック』、一家を惨殺した殺人鬼と対決する女性を主人公にとにかく派手な残酷描写を追求した『ハイテンション』などを紹介している。
▼『ボクシング・ヘレナ』
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ソフトポルノもどきのシーンといい、道義に外れるテーマといい、誰にでも勧められる映画ではないし、絶対受けつけられないという人がいるのも事実だろう。
ニックは大事に大事にラッピングするみたいに、ヘレナを飾り立てるあたりは、ある意味恐ろしさの極致。まるで人形でも愛でるみたい…。
この映画が酷評された理由は、こうした異様愛の表現より、むしろあまりに単純な結末であり、その安易さが猟奇的な愛の物語に水を差したことは否めない。
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▼『マーターズ』
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痛くて、つらくて、憐れで、哀しくて、どうしようもなく無力な自分に打ちひしがれる事が出来る、実にパンチの効いた映画でした。
ホラーを人よりは多く見てきた私でさえ、この映画を良いと言ってしまうと自分の人格を疑われちゃうんじゃないかと思った一本です。半端ない痛みと暴力のオンパレード!次から次へと!
お子ちゃまや心の狭い人は要注意の、見て決していい気分にはなれそうにない強烈作。フツーの刺激じゃ感じなくなってしまったアナタにのみ、おすすめしたい。
@50matuyan 主人公が記憶を辿るところからかなり面白くなるよね。映画として秀作だと思う。次はマーターズにいこう!マーターズマジでいいよ!本当最高!
— おぎゃあ (@ogyaa666) 2013.04.16 23:51
マーターズ からの ショッカー もう むり こわい
— ▽ HkRu (@___8hkar) April 15, 2013
@kaz_zuki あの事件は胸糞悪過ぎますね…。マーターズしかり、今のフレンチホラーの勢いはすごいと思います。
— 早田優太 (@hytyut) 2013.04.14 02:59
@One_eyed_JOKER メンタルに活を入れるなら、とりあえず『マーターズ』観るといいよ うなされる
— 片目のウィリー (@oneyedwillymovi) April 15, 2013
パスカル・ロジェの「マーターズ」はホラー+ゴア+近未来SF合わせたような基地外な作品でとても良かったですね。金持ちが人体使って「人は生死の境で何を見るのか?」を実験する発想は素晴らしい。最後に金持ち自らがその実験に挑むというのが落とし前の付け方としてなお素晴らしい。
— もちだ (@mochida_ky) April 14, 2013
「トールマン」のパスカル・ロジェ監督は「マーターズ」でフレンチホラーの新鋭として注目されています 「マーターズ」youtube.com/watch?v=DAU9Fd… 勿論、鑑賞済みです この監督はとにかくすごい!
— いろは♪ (@irohanihokecho) 2013.04.14 03:51
@kaz_zuki 読んでみます!マーターズの方が不快だと思います。マーターズを超える映画はなかなかないんじゃないですかね(笑)
— 早田優太 (@hytyut) 2013.04.14 02:49
▼『キャビン・フィーバー』
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この映画にはもっと深い悪意が込められているような気がする。見るものを不快で落ち着かない気持ちにさせる訳のわからない悪意。
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つまらないようでいて、おもしろい。不思議な魅力に、けっこう評価が高い。最後のすっとんきょうな明るい明るい音楽が、ますますマニア心をそそる。
ホントにこわーい話を、こんな風にブラックユーモア交じりでホラーに仕上げちゃう悪趣味さには脱帽でした
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