Sid Meier's Civilization V(Civ5)のネタバレ解説・考察まとめ

Sid Meier's Civilization V(Civ5)とは、文明をモチーフとしたターン制のシュミレーションゲーム「Civilization」シリーズの第五作目。
プレーヤーは一つの文明の指導者として、自らの文明を繁栄させるべく内政や外交、時には戦争を行う。
それまでのシリーズのシステムの難解さから初心者には敷居の高いシリーズであったが、本作からシステムの簡略化がなされ、比較的初心者にもプレイしやすくなった。

ヴェネツィアの指導者。
内政派で世界遺産などを積極的に建造する。
軍事力は小さいことが多く、発展した都市を持っていることが多いのでよく戦争屋の餌食になる。

ポカテッロ(ショショーニ族)

ショショーニ族の指導者。
文明の特性により、領土の拡大が速いので近くにいるとあっという間に土地がなくなっていく。
しかし、戦争はそこまで強いわけではないので、邪魔であれば宣戦布告しておくと意外とすぐにつぶせることが多い。

シャカ(ズールー族)

ズールー族の指導者。
アッティラに並ぶ戦争狂。
序盤から都市を量産し、軍備を拡張してすぐに宣戦布告してくる厄介な存在。

ペドロ2世(ブラジル)

ブラジルの指導者。
立地特性がジャングルで、ジャングルの開拓をしない仕様なので序盤の立ち上がりが遅い。
序盤はたいして脅威にならないが、終盤以降になると観光力を多く産出しがちなので注意。

カジミェシュ3世(ポーランド)

ポーランドの指導者。
拡張志向で比較的戦争を好む。
技術研究により新しい時代に突入するごとに追加で社会制度を獲得できる強力な効果を持つ。

マリア1世(ポルトガル)

ポルトガルの指導者。
外交重視な上拡張志向。
欲しい土地があれば、たとえ海を隔てようと新しい都市を建設して自分の領土としてくる。

アフマド・アル=マンスール(モロッコ)

モロッコの指導者。
登場する文明の中では最も弱いといっても過言ではない。

『Sid Meier's Civilization V』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

都市国家の労働者を拉致できる

都市国家もユニットを生産する。
戦闘力のあるユニットには攻撃をしてしまうため各文明から非難声明を受ける要因にもなるが、市民ユニットは自文明のユニットで攻撃することで誘拐できる。しかも都市国家と敵対しない。
ユニットの生産や建造物の生産に生産力を割かれてしまう序盤に労働者を拉致できると序盤の助けになる。

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