ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ぼっち・ざ・ろっく』とは『まんがタイムきららMAX』にて連載中のはまじあきによる漫画作品である。コミュ障陰キャである主人公の後藤ひとりを中心としたガールズバンド「結束バンド」の模様を描く。きらら系作品でのバンド作品としては『けいおん!』があるが本作はライブハウスでのバンド活動をメインとして描いている。次にくるマンガ大賞2019・コミックス部門で8位にランクイン。キャッチコピーは「陰キャならロックをやれ!」。
池袋のライブハウスのブッキングマネージャー。結束バンドをライブへと招待するが、その実態はスケジュールを埋めるために適当に呼んだだけであった。ライブ自体も居眠りをして真面目に見ていなかった。
『ぼっち・ざ・ろっく!』の用語
STARRY
下北沢にあるライブハウス。星歌が店長。ひとり達がノルマ代を稼ぐためのアルバイト先にもなっている。
未確認ライオット
0代アーティスト限定のロックフェス。デモ審査、ウェブ投票、ライブ審査を経て最終審査がフェス形式で行われる。優勝賞金は100万円。モデルは未確認フェスティバルとその前身である閃光ライオット。
「グルーミーグットバイ」
未確認ライオットのデモ審査に向けて結束バンドが作った新曲。作曲はリョウ、作詞をひとりが担当している。結束バンドのファン1号、2号によりMVも制作された。
作中のバンド
「結束バンド」
ひとり達の結成したロックバンドグループ。下北沢を中心に活動している。
「SICK HACK」(しくはっく)
きくりがリーダーのサケデリックロックバンド。新宿のライブハウス「FOLT(フォルト)」を拠点に活動している。
「SIDEROS」(シデロス)
新宿FOLTを中心に活動するメタルバンド。結束バンドとは同世代のグループであり、未確認ライオットにもエントリーしている。活動自体は3年目だが、バンドメンバーの入れ替えが激しく、現メンバーになったのは1年前から。
「ケモノリア」
結束バンドと同世代の人気バンド。都内を中心に活動するエレクトロックバンド。
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目次 - Contents
- 『ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)』の概要
- 『ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)』のあらすじ・ストーリー
- 結束バンド結成
- 「STARRY」でのライブ
- 文化祭のライブ
- クリスマス「新宿FOLT」ライブ
- 新学期 ブッキングライブ
- 『ぼっち・ざ・ろっく!』の登場人物・キャラクター
- 「結束バンド」
- 後藤ひとり(ごとうひとり)
- 伊地知虹夏(いじちにじか)
- 山田リョウ(やまだリョウ)
- 喜多郁代(きたいくよ)
- 「STARRY」
- 伊地知星歌(いじちせいか)
- PAさん
- 「SICK HACK」(しくはっく)
- 廣井きくり(ひろいきくり)
- 清水イライザ(しみずイライザ)
- 岩下志麻(いわしたしま)
- 「SIDEROS」(シデロス)
- 大槻ヨヨコ(おおつきヨヨコ)
- 長谷川あくび(はせがわあくび)
- 本城楓子(ほんじょうふうこ)
- 内田幽々(うちだゆゆ)
- ひとりの家族
- ひとりの父
- ひとりの母
- 後藤ふたり
- ジミヘン
- その他
- 佐藤愛子(さとう あいこ)
- 吉田銀次郎(よしだぎんじろう)
- ファン1号・2号
- 佐々木次子(ささきつぐこ)
- リョウの父と母
- 臼井
- ミカエル
- 柳
- 『ぼっち・ざ・ろっく!』の用語
- STARRY
- 未確認ライオット
- 「グルーミーグットバイ」
- 作中のバンド
- 「結束バンド」
- 「SICK HACK」(しくはっく)
- 「SIDEROS」(シデロス)
- 「ケモノリア」
- 「なんばガールズ」
- 「天使のキューティクル」
- 「屍人のカーニバル」
- 『ぼっち・ざ・ろっく!』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ひとり「絶対いやだ働きたくない!! 怖い! 社会が怖い!!」
- ひとり「肝臓売りに行かなきゃ」
- ひとり「私はゴミ」
- 郁代「バンドって第2の家族って感じしない?」
- リョウ「バラバラな人間の個性が集まってそれが一つの音楽になるんだよ」
- 虹夏「これからはちゃんと皆を頼るんだよ。バンドなんだから」
- 『ぼっち・ざ・ろっく!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- STARRYのモデルは下北沢のライブハウス「下北沢SHELTER」
- ひとり達「結束バンド」のメンバーの苗字はASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバーが由来
- 作中の扉絵はロックバンドのMVをオマージュしている