鬼滅の刃の柱まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化された。
町に炭を売りに行った炭治郎が家に戻ると、家族が惨殺されていた。唯一息があった妹の禰󠄀豆子を連れて炭治郎が山を下っていると、禰󠄀豆子が突然暴れ出す。禰󠄀豆子は人を喰う鬼になっていた。炭治郎は禰󠄀豆子を鬼にした鬼舞辻無惨を倒すべく刀を取る。
鬼殺隊の中で最高位の剣士が「柱」である。変人が多いが、過酷な過去を背負いつつも他人を守ろうとする柱は非常に人気が高い。
鬼殺隊の隊員を育てる「育手」であり、弟子に水柱の冨岡義勇や、主人公である竈門炭治郎がいる。元水柱である。いつも天狗の面を身につけている。
義勇が炭治郎に鱗滝を紹介し、炭治郎に水の呼吸の稽古をつけた。しかし、鬼殺隊の最終選抜で多くの弟子を失っているために、炭治郎に無理な課題を押し付けて、最終選抜に行かせないようにしていた。最終選抜が行われた山に居たのは、鱗滝が以前捕まえた鬼だった。その鬼は鱗滝に恨みを抱いており、鱗滝の弟子を狙っていた。鱗滝の弟子が多く死亡しているのはそのためである。
炭治郎がその鬼を倒し最終選抜から帰ってきた時には、涙を流して炭治郎を抱きしめた。
炭治郎と禰豆子には愛情を持っており、鬼になった禰豆子が問題視された柱合会議では、禰豆子が人を襲った場合には責任を取って自害する、という旨の手紙を出している。
無惨が産屋敷邸に襲撃した時には、人間に戻る薬を飲んだ禰豆子の側について、竈門兄妹の無事を祈っていた。
元水柱・鱗滝左近次（鬼滅の刃）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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鱗滝左近次（うろこだき さこんじ）とは、『鬼滅の刃』の主人公竈門炭治郎の師で、かつて鬼殺隊最高位の剣士の一人・水柱として活躍した人物。
常に天狗の面をつけた小兵の老人。現在は現役を引退し、後進の育成を務める“育手”という役職につき、現水柱の富岡義勇や、錆兎や真菰など多くの剣士を育てる。自身も今なお剣士として色褪せない実力の持ち主である。物言いは峻厳だが非常に情の深い人物で、富岡からの手紙一つで複雑な立場にある炭治郎と禰豆子の後見を引き受け、自らの下を巣立った後も彼らを見守り続ける。
元雷柱・桑島慈悟郎（くわじま じごろう）
「育手」の1人であり、元雷柱。左眼の下に傷がある。
女に騙されて借金をこさえた善逸を助け、雷の呼吸を教えた。
訓練を始めるものの、厳しく指導していた桑島に耐えかね、善逸は泣いて逃げ出してしまう。桑島が善逸に厳しかったのは、善逸の才能を認めているからこそである。
雷の呼吸の後継に善逸・獪岳の2人を指名した。獪岳はその決定に不服を抱いていた。その後、獪岳は鬼となってしまい、桑島は雷の呼吸から鬼を出してしまった事の責任を取って自害した。その最後は、介錯をつけずに苦しんで死亡した。
無限城で獪岳を倒した善逸は、意識を失い、そこで桑島と再会する。善逸が「ごめん俺、獪岳と仲良くできなかった！何も恩返しできなくってごめん！爺ちゃんが生きてる内に柱にもさぁ…なりたかったんだけど！ごめん！爺ちゃんごめん！」と謝罪すると、桑島は「お前は儂の誇りじゃ」と言って涙を流した。
元鳴柱・桑島慈悟郎（鬼滅の刃）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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桑島慈悟郎（くわしま じごろう）は、『鬼滅の刃』の登場人物で、同作主要キャラクター吾妻善逸の師。かつて鬼殺隊最高位の剣士の一人・鳴柱として活躍した剣士である。
左目の下に古傷がある、厳めしい面構えの老人。言動は峻烈だが根っこは甘いところがあり、善逸からは「爺ちゃん」と呼ばれ慕われている。現在は現役を引退し、後進の育成を務める“育手”という役職を務める。作中に登場する以外にも多くの弟子を育て、特に善逸とその兄弟子たる獪岳には期待し、二人で支え合って次代の鳴柱になることを願っていた。
元炎柱・煉獄槇寿郎（れんごく しんじゅろう）
炎柱である煉獄杏寿郎の父親。元炎柱。
元は優秀な剣士だったが、ある日、突然剣士を辞めてしまい、それから酒に溺れるようになった。
杏寿郎の死後、炭治郎が遺言を伝えに煉獄家を訪れた時、炭治郎が『日の呼吸』の使い手だと知ると血相を変えて食ってかかった。そして炭治郎や、息子である煉獄千寿郎に暴力を振るう。杏寿郎の遺言にも耳を貸そうとしなかったが、「体を大切にして欲しい」という杏寿郎の最後の言葉を聞いて涙を流した。
その後、炭治郎に手紙を送り、これまでの行いを謝罪して、自身の力の無さを嘆いていた時に最愛の妻を亡くした事で酒に溺れたことを明かした。
無惨が産屋敷邸に襲撃した際は、音柱の宇髄と共に産屋敷輝利哉の警護に当たっている。
元炎柱・煉獄槇寿郎（鬼滅の刃）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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煉獄槇寿郎（れんごく しんじゅろう）とは、『鬼滅の刃』の登場人物で、かつて鬼殺隊の最高戦力の一人・炎柱として力を振るった剣士。
現炎柱の煉獄杏寿郎、その弟の千寿郎の父であり、見た目は二人によく似ている。優れた剣士だったが、ある時を境にすっかり気力を失い、現在は酒浸りの日々を送る。原因は一族に伝わる古文書に記されていた、鬼殺隊の根幹にも関わるとある剣士の存在にあり、その謎を追う主人公・竈門炭治郎とも関わっていく。
現役時代の活躍で、作中の重要人物を含む多くの者の運命を転変させている。
柱相関言行録（はしらそうかんげんこうろく）
鬼殺隊マル秘文書 柱相関言行録とは、鬼殺隊の柱たちがお互いのことをどのように思っているのかをまとめた図のことである。
柱一人ひとりが、他の柱に抱いている印象や感情などが明かされている。
※鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐に収録
水柱・冨岡義勇から見た柱たち
・煉獄杏寿郎…好き。よく話しかけてくれる。
・胡蝶しのぶ…よく話しかけてくれる。真面目で努力家。顔色が悪いことがある。
・時透無一郎…あんまり話したことない。
・宇髄天元…自由な感じが少し羨ましい。
・伊黒小芭内…悪口言われて悲しい。
・甘露寺蜜璃…隣に立つ時などはいつも話しかけてくれるが、肌を出し過ぎだと思う。
・悲鳴嶼行冥…尊敬している。ちょいちょい話しかけてくれる。優しい人。好き。
・不殺川実弥…怒りっぽい。
■全体的な打ち解け度数…30％
蟲柱・胡蝶しのぶから見た柱たち
・煉獄杏寿郎…良い人。話が噛み合わない時がある。
・冨岡義勇…もう少し喋った方がいいと思う。
・時透無一郎…傷の手当、記憶障害を診察。言葉を上手く選べないことがあるが、根は良い子。
・宇髄天元…アオイたちの連れ去り未遂でちょっと揉めた。
・伊黒小芭内…体捌き（剣技）などの話をたまにする。
・甘露寺蜜璃…大好き。明るくて可愛いから。
・悲鳴嶼行冥…心から尊敬している。
・不殺川実弥…顔を合わせると元気か聞かれる。
■全体的な打ち解け度数…85％
炎柱・煉獄杏寿郎から見た柱たち
・胡蝶しのぶ…毒を開発！凄い！不利な体格を物ともせず戦う！尊敬に値する！
・冨岡義勇…声が小さくて聞き取りづらい！努力家！
・時透無一郎…同じ歳の頃の自分よりも才覚がある！若いのに頑張っててえらい！
・宇髄天元…剣技の軌道が美しい！忍を初めて見た！感動！妻がちょっと多すぎる！
・伊黒小芭内…感覚が鋭い！肩、肘、手首の関節だけなら甘露寺よりも柔らかくしなる！
・甘露寺蜜璃…才能が凄い！技の独創性も凄い！可愛い後輩！
・悲鳴嶼行冥…恵まれた体格、羨ましい！あの巨大な武器を軽く振れて凄い！素晴らしい筋質！
・不殺川実弥…風の呼吸の技術を一段押し上げた男！天晴れ！
■全体的な打ち解け度数…95％
音柱・宇髄天元から見た柱たち
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鬼舞辻無惨（鬼滅の刃）の徹底解説・考察まとめ
鬼舞辻無惨（きぶつじ むざん）とは、『鬼滅の刃』における最大の敵である。 人間を鬼に変えることができる唯一の鬼であり、鬼たちの首魁である無惨を倒す事こそが「鬼殺隊」の宿願となっている。禰󠄀豆子を鬼にし、炭治郎の家族を殺害したのも無惨である。 残虐非道で自己中心的な考えを持ち、自身の願いの為に人間を鬼にして回っている。自分の意に背く者であれば、鬼であっても容赦なく殺害する。 自身が鬼となった原因である「青い彼岸花」と、太陽を克服する方法を探している。
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目次 - Contents
- 『鬼滅の刃』の概要
- 「柱」とは
- 水柱・冨岡義勇（とみおか ぎゆう）
- 蟲柱・胡蝶しのぶ（こちょう しのぶ）
- 炎柱・煉獄杏寿郎（れんごく きょうじゅろう）
- 音柱・宇髄天元（うずい てんげん）
- 恋柱・甘露寺蜜璃 （かんろじ みつり）
- 霞柱・時透無一郎（ときとう むいちろう）
- 岩柱・悲鳴嶼行冥（ひめじま ぎょうめい）
- 蛇柱・伊黒小芭内（いぐろ おばない）
- 風柱・不死川実弥（しなずがわ さねみ）
- 元花柱・胡蝶カナエ（こちょう かなえ）
- 元水柱・鱗滝左近次（うろこだき さこんじ）
- 元雷柱・桑島慈悟郎（くわじま じごろう）
- 元炎柱・煉獄槇寿郎（れんごく しんじゅろう）
- 柱相関言行録（はしらそうかんげんこうろく）
- 水柱・冨岡義勇から見た柱たち
- 蟲柱・胡蝶しのぶから見た柱たち
- 炎柱・煉獄杏寿郎から見た柱たち
- 音柱・宇髄天元から見た柱たち
- 霞柱・時透無一郎から見た柱たち
- 恋柱・甘露寺蜜璃から見た柱たち
- 蛇柱・伊黒小芭内から見た柱たち
- 風柱・不殺川実弥から見た柱たち
- 岩柱・悲鳴嶼行冥から見た柱たち
- 柱勝手に番付！！