Half-Life(ハーフライフ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Half-Life』とは、1998年11月にSierraから発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。出現する敵をひたすら倒す流れが一般的だったFPSというジャンルに、謎解きやストーリーの要素を明確に与えた作品として知られている。物理学者「ゴードン・フリーマン」が勤務する研究施設「ブラックメサ研究所」は、実験中の事故により異世界「XEN」と繋がってしまう。そこから現れたエイリアン、事態をもみ消しに来た海兵隊らと戦いながら、フリーマンは施設からの脱出を目指す。

マシンガン(H&K MP5)

海兵隊が装備している短機関銃。命中精度は悪いが連射性能でそれを補っている。装弾数は少ないがM203 グレネードランチャーも装備されており、上手く使えば多数の敵を一気に倒せる。

ショットガン(フランキ・スパス12)

射程距離は短いものの、近距離で絶大な威力を発揮する散弾銃。反動が強くなるものの、2発同時に発射することもできる。

クロスボウ

5連想式のボウガンで、マグナム以上の威力を誇る。スコープを装備しており、狙撃にも使用可能。着弾までのタイムラグが大きい、連射が効かないという弱点があるが、銃ではないので発砲音がなく、敵に気づかれないという大きなメリットがある。

RPG

強力なロケット弾を発射する。主に戦車や戦闘ヘリなど、通常の銃器類が通じない相手との戦闘に使用する。誘導オンの状態で発射するとレーザーポインターが表示され、これでロケット弾を誘導する。

ガウスガン

命中精度の高い高威力のレーザーを発射する。発射されたレーザーは壁や地面で1回だけ反射する性質を持つ。溜め撃ちも可能だが、溜めすぎるとエネルギーが暴発してしまう。この暴発を利用してハイジャンプを行なうテクニックが存在する。

グルーオンガン

渦巻状の光線を前方に発射する特殊兵器。エネルギー消費は激しいものの、ほとんどの敵を一撃で倒せるほどの高威力を持つ。

ハイブハンド

大量の虫型エイリアンを発射する武器。発射された虫型エイリアンは敵を追尾する。弾切れになっても時間が建てば補充されるので、実質的に弾切れがない。

手榴弾

投擲して一定時間経過すると爆発する。ボタンを押してから離すまでの時間で爆発までの時間を調整できる。

リモコン爆弾(サッチェルチャージ)

地面や壁などに設置して、遠隔起爆できるリモコン爆弾。複数設置も可能。また、エレベーターやベルトコンベアを利用して離れたところの敵を倒すこともできる。

トリップマイン

レーザーセンサー付きのトラップ爆弾で、海兵隊がブラックメサのあちこちに設置している。照射されている青いレーザーに触れたり、設置されている物体が動いたりすると起爆する。トリップマインを足場として利用し、コースをショートカットするテクニックが存在する。

スナーク

エイリアンの幼生で、投げつけて使用する。投げるとしばらく走り、敵味方関係なくもっとも近い位置にいるものに襲いかかる。そのため、場合によってはフリーマン自身が襲われることもある。

『Half-Life』のスピンオフ作品

Half-Life: Opposing Force

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