Half-Life(ハーフライフ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Half-Life』とは、1998年11月にSierraから発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。出現する敵をひたすら倒す流れが一般的だったFPSというジャンルに、謎解きやストーリーの要素を明確に与えた作品として知られている。物理学者「ゴードン・フリーマン」が勤務する研究施設「ブラックメサ研究所」は、実験中の事故により異世界「XEN」と繋がってしまう。そこから現れたエイリアン、事態をもみ消しに来た海兵隊らと戦いながら、フリーマンは施設からの脱出を目指す。

無数の目を持つ三本足のエイリアン。敵を見つけると接近し、全方位に広がる衝撃波を放つ。衝撃波自体の威力はそれほどでもないが、周囲の爆発物を爆発させるので危険。

ブルスクイド

名前の通り、ウシのような体にイカのような触手の生えた頭部を持つエイリアン。敵を見つけると高速の毒液を発射してくる、毒液の射程は長く、なおかつ命中精度も高いので距離をとっていても油断できない。

リーチ

水中に大量にいるヒル型のエイリアン。1匹1匹はまったく脅威ではないが、数が多いといつの間にか大きなダメージを受けているので注意が必要。

スナーク

エイリアンの幼生。常に集団で現れ、しばらくすると自爆する。体が小さいので銃撃を充てるのが難しい。

テンタクル

鋭いくちばし状の器官と長大な胴部を持った強敵。視覚を持たない代わりに音に極めて敏感で、足音を立てると即座に攻撃を仕掛けてくる。それを利用して、手榴弾の爆発で注意を引きながら戦うことになる。全身が強固な外殻で覆われており、フリーマンの使用する武器では一切ダメージを与えられず、特殊なイベントで倒すことになる。

イクチオサウルス

巨大な水棲型エイリアン。極めて獰猛な上に水中で使用できる武器が限られるため、かなりの強敵となる。

エイリアン・グラント

大型のエイリアン兵士で、右手にハイブハンドを装備している。耐久力が高い上に動きも素早い強敵。

エイリアン・コントローラー

後半チャプターのXENに登場する大型の頭部を持つ敵。空中に浮遊しており、エナジーボールを連射してくる。

エイリアン・スレイブ

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