映画『テッド』に盛り込まれた小ネタ・パロディの元ネタまとめ!

ここではダメ男そのものなテディベア「テッド」と冴えない男性ジョンの友情を描いた爆笑コメディ映画『テッド』に盛り込まれた小ネタやパロディ・オマージュの元ネタをまとめた。下品なブラックジョークや性描写、薬物描写が満載でR指定となりながらも、多くの人に愛されるヒット作品となった。

②フランキー・ムニッズ

2000年から放映したテレビドラマ『天才少年 マルコム奮闘記』シリーズで活躍した天才子役。2007年に同番組は終了した。

出典: girlschannel.net

③ジャスティン・ビーバー

お馴染み若干18才の歌手。現在、人気絶頂の彼だが、既に一発屋として引用されていいのか?

▼翻訳版では分かりやすい様に置き換えられてしまったキャラ達。

出典: sharetv.org

テディ・ラクスピン

ジョンが「お前よりくまモンのほうがいい!」と暴言を吐くシーン。本来は「テディ・ラクスピン」です。1980年にアメリカで人気だったくまキャラ。

出典: www.tvgroove.com

パトカーアダム30(T.J.Hooker)

テッドが車のボンネットに飛び乗るシーンで「ガチャピンより凄い?」って言ってます。元々は「パトカーアダム30より凄い?」って言ってます。1980年代のポリス・アクションTVドラマの事。

ジョーン・クロフォード

ジョンが子供を殴った後に「誰かが星一徹にならなきゃ」というシーンがある。元々は「誰かがジョーン・クロフォードにならなきゃ」。彼女は1920年代から活躍した銀幕のスターで、『何がジェーンに起こったか?』などで有名。しかし、彼女の養女は『親愛なるマミー ジョーン・クロフォードの虚像と実像』を出版し、クロフォードが児童虐待をしていたことを暴露した。この本は『愛と憎しみの伝説』のタイトルで、フェイ・ダナウェイ主演で映画化された。アメリカでは、児童虐待の象徴...を星一徹になぞらえるのは、如何なものか?

『愛と憎しみの伝説』

こちらはフェイ・ダナウェイ主演の映画。

▼町山智浩氏が一部監修したという翻訳には賛否両論!

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@nehaA0

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