江國香織の小説ランキング30選！様々な愛のかたちを表現する良作たち
ここでは江國香織の小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングには大人のための童話『すきまのおともだちたち』や、ある風変わりな家族の愛の物語『抱擁、あるいはライスには塩を』などがランクインしている。
江國香織は家族や友達、恋人間など、さまざまな愛の情景を鮮やかにつづる小説家である。
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江國香織の小説「すみれの花の砂糖づけ 」の書き出し画像
■江國香織の小説ランキング第4位：五感を働かせて
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都の子
気鋭の作家の初エッセイ集。今までに出会った人や訪れた場所、その時々の自らの心情をとらえ、印象的だった情景がキラリと光る。
江國香織さんのエッセイ『都の子』を読了。江國さんの小説のかけらが所々に垣間見られる作品です。これを読むと季節を大事にしたくなります。 #essay
— Anita (@anita9903) June 21, 2010
江國香織の小説「都の子」の紹介つぶやき
江國香織「都の子」 夏の緑 というエッセイに「今年もまた新しい緑がこんなに溢れているのだから、それに対して心を閉ざすわけにはいかない、と思うのだ。」という一文。今日は気持ちいい日差しに後押しされてる感がある。いい感じで。 緑について、しゃぼん玉液の透明な緑、とあった。いいなあ。
— dp_Ramone (@dp_Ramone) April 14, 2013
江國香織の小説「都の子」の紹介つぶやき
江國香織の都の子っていうエッセイ集すごく良くて、貸したらきっと好きになるんだろうなって人が何人もいる。 空から降る音楽って話が一番好き
— 深谷 (@jmwtpgd) September 21, 2013
江國香織の小説「都の子」の紹介つぶやき
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江國香織の小説「都の子」の書き出し画像
■江國香織の小説ランキング第5位：穏やかな描写のなかにも芯が通っている
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やわらかなレタス
読者を不思議な世界にいざなう、待望のエッセイ集
ひとつの言葉から広がる無限のイメージ……。江國さんの筆にかかると、日々のささいな出来事さえも、キラキラと輝いて見えだします。
江國香織著『やわらかなレタス』 小説に必ず印象的な食事シーンを登場させる江國さんのたべものエッセイはやっぱり面白かった。小説家が書く美味しい文章は目にも美味しい。 pic.twitter.com/15kinfjrnl
— くるみ (@k_u_r_u_m_i) 2013.04.24 23:56
江國香織の小説「やわらかなレタス」の紹介つぶやき
江國さんの『やわらかなレタス』を読み始める。たべもの にまつわるエッセイたち、ひとつひとつのお話が、本当にきらきらしている。
— haru (@haru_ksb720) March 20, 2014
江國さんのエッセイは久しぶりなのだけれど…いいな、いいな、やっぱりすきだな。 pic.twitter.com/mD2gsEQ8ej
江國香織の小説「やわらかなレタス」の紹介つぶやき
今日のお出かけ、江國さんの『やわらかなレタス』を移動中に読んでいたから、いつもより妙に浮ついていた気がする。時間が出来たら、見習ってエッセイ風なのも書いてみたいな。
— 柏 (@kasiwa0007) 2014.05.06 22:41
江國香織の小説「やわらかなレタス」の紹介つぶやき
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江國香織の小説「やわらかなレタス」の書き出し画像
■江國香織の小説ランキング第6位：6ページの短編に泣いてしまう
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つめたいよるに
デュークが死んだ。わたしのデュークが死んでしまった──。たまご料理と梨と落語が好きで、キスのうまい犬のデュークが死んだ翌日、乗った電車でわたしはハンサムな男の子にめぐりあった……。出会いと別れの不思議な一日を綴った『デューク』。コンビニでバイトする大学生のクリスマスイブを描いた『とくべつな早朝』。デビュー作『桃子』を含む21編を収録した初々しい短編集。
江國 香織「つめたいよるに」読了(^^)この中でもやっぱり「デューク」の話が好き。何度読んでも涙がにじんでくる。愛する者を失った悲しさがひしひしと伝わるけれど、何故かほっこりした温かさを感じる作品。
— miyuki (@miyu33japan) October 13, 2011
江國香織の小説「つめたいよるに」の紹介つぶやき
おすすめの本 — 江國香織の「つめたいよるに」をおすすめします。彼女の紡ぐ綺麗なことば、読みやすい短編集。大好きな一冊です。 ask.fm/a/a1klkn3k
— はと（・θ・） (@krppo_) 2013.12.14 23:01
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目次 - Contents
- ■江國香織の小説ランキング第1位：時間のすきまに存在する世界
- ■江國香織の小説ランキング第2位：不思議な家族3世代の歴史
- ■江國香織の小説ランキング第3位：アンバランスな心の揺れの危うさに息を呑み、わかる、と思う。
- ■江國香織の小説ランキング第4位：五感を働かせて
- ■江國香織の小説ランキング第5位：穏やかな描写のなかにも芯が通っている
- ■江國香織の小説ランキング第6位：6ページの短編に泣いてしまう
- ■江國香織の小説ランキング第7位：しっとりと清涼に響く結婚生活のエッセイ集
- ■江國香織の小説ランキング第8位：非日常的な日常を描いた傑作
- ■江國香織の小説ランキング第9位：自分に正直に生きていく勇気をくれる本。
- ■江國香織の小説ランキング第10位：圧倒的な情愛
- ■江國香織の小説ランキング第11位：清々しく暖かい
- ■江國香織の小説ランキング第12位：ふわふわとした日常
- ■江國香織の小説ランキング第13位：自分と深い部分でつながることのできる人を誰もが求めている
- ■江國香織の小説ランキング第14位：ちょっと大人びた絵本
- ■江國香織の小説ランキング第15位：狂気の中にある普遍性
- ■江國香織の小説ランキング第16位：毎日を丁寧に生活することのステキさを思い出させてくれる本
- ■江國香織の小説ランキング第17位：やわらかな文章の中に幸せな宝石
- ■江國香織の小説ランキング第18位：偶然に居合わせた人々の人生ドラマの短編集
- ■江國香織の小説ランキング第19位：本当の嘘
- ■江國香織の小説ランキング第20位：残酷で美しくいとおしい物語
- ■江國香織の小説ランキング第21位：熱に浮かされたように奔放で、破廉恥で、愉快な三姉妹の物語
- ■江國香織の小説ランキング第22位：ことばの輝くさわやかなエッセイ集
- ■江國香織の小説ランキング第23位：夏になるとふと手にとってしまう一冊
- ■江國香織の小説ランキング第24位：苦しいけど恋したい
- ■江國香織の小説ランキング第25位：一見きれいで実は残酷な大人の童話
- ■江國香織の小説ランキング第26位：切ない恋を体験する
- ■江國香織の小説ランキング第27位：「淋しい」という単語をひと言も使わずに見事に描き出された人間の根源的な孤独感。
- ■江國香織の小説ランキング第28位：大人の女性のためのおとぎ話
- ■江國香織の小説ランキング第29位：どきどきのない夫婦生活がどきどきする
- ■江國香織の小説ランキング第30位：抑揚がきいた静かだが華やかな短編集