江國香織の小説ランキング30選!様々な愛のかたちを表現する良作たち
ここでは江國香織の小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングには大人のための童話『すきまのおともだちたち』や、ある風変わりな家族の愛の物語『抱擁、あるいはライスには塩を』などがランクインしている。
江國香織は家族や友達、恋人間など、さまざまな愛の情景を鮮やかにつづる小説家である。
江國香織の『絵本を抱えて部屋のすみへ』。江國さんの嗜好であったり、感性であったり、そういうものも知ることができて面白いです。子供のときに読んだ絵本がたくさんあるのはうらやましいなぁ。読みたい絵本が増えますね。 #book #感想部 pic.twitter.com/JJeM8CKX9G
— さくらいまさゆき(masa) (@yu_wakuwakutrip) July 28, 2013
江國香織の小説「絵本を抱えて部屋のすみへ 」の紹介つぶやき
江國香織『絵本を抱えて部屋のすみへ』の文庫版も読みふけりました。取り上げられている絵本すべてを読みたくなる(そして誰かに読み聞かせて欲しくなる)一冊。絵本作家五味太郎さん・山本容子さんとの対談にもはっとする。絵は、文章と異なりどこまで視てもらえるかわからないものなのだ。
— シュゴォォ🔞 (@kannoie) August 20, 2013
江國香織の小説「絵本を抱えて部屋のすみへ 」の紹介つぶやき
出典: www.daito.ac.jp
■江國香織の小説ランキング第18位:偶然に居合わせた人々の人生ドラマの短編集
出典: www.amazon.co.jp
江國香織『犬とハモニカ』読了。高校生の頃、江國さんの短編が大好きだったんだけど、こういうのが読みたかったんだと久しぶりに感じた。何気ない中に秘められた感情や狂気、読んだ後に残る余韻。淡々と美しい文章です。 instagr.am/p/SZ3tjIRx7T/
— rie (@rie911) 2012.11.24 16:51
江國香織の小説「犬とハモニカ 」の紹介つぶやき
『犬とハモニカ』(江國香織)読了。快適な文体でページがどんどん進む。どの物語にも余韻が感じられる。登場人物たちの抱く感情が「濡れすぎず乾きすぎず」ちょうどいい。彼らの感性が心地よく伝わってくる。ページをめくる指を快適にくすぐらせる。 pic.twitter.com/S75IImcKpj
— moto (@mocchan24) June 19, 2013
江國香織の小説「犬とハモニカ 」の紹介つぶやき
【犬とハモニカ】【江國香織】 江國香織のこの作品は、空港の国際線ロビーを舞台にしてそこで交差する人々の姿をまとめあげた好編だ。表の顔と裏の表情が自己と他者のそれぞれの視点で描かれている。 fanblogs.jp/maeken35/archi… #読書
— maeken37 (@maeken35) 2014.04.16 21:14
江國香織の小説「犬とハモニカ 」の紹介つぶやき
■江國香織の小説ランキング第19位:本当の嘘
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【書評】うそという物語の中にだけある、真実。うそをつく人は皆、物語の中で生きているのだから、うそもまた物語のひとつ…そんな孤独。『夕闇の川のざくろ』 http://bit.ly/jQxDs0
— 書評でつながる読書コミュニティ本が好き! (@honzuki_jp) June 20, 2011
江國香織の小説「夕闇の川のざくろ 」の紹介つぶやき
江國香織の“夕闇の川のざくろ”を読み終えた。読後のこの感覚はなんなんだろう、何かこう…変な世界に迷い込んでしまった感じが。絵本と言って差し支え無い程短い物語だけど、奇妙なまでに深く物語の世界に引き込まれる。つい二度ほど読み返してしまった。きっとまた読み返す
— KAT@銀乃環 HMJ J133 (@kachunao) January 18, 2011
江國香織の小説「夕闇の川のざくろ 」の紹介つぶやき
昨日はお風呂で、なんとなく江國の『夕闇の川のざくろ』を読んだ。読む度に好きになる不思議な短いお話。
— sai (@saiko_rain) October 27, 2011
そして、かなしい。
本当のことしか言わない嘘つきさんは、だから孤独だなんて。
江國香織の小説「夕闇の川のざくろ 」の紹介つぶやき
出典: www.hmv.co.jp
■江國香織の小説ランキング第20位:残酷で美しくいとおしい物語
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目次 - Contents
- ■江國香織の小説ランキング第1位:時間のすきまに存在する世界
- ■江國香織の小説ランキング第2位:不思議な家族3世代の歴史
- ■江國香織の小説ランキング第3位:アンバランスな心の揺れの危うさに息を呑み、わかる、と思う。
- ■江國香織の小説ランキング第4位:五感を働かせて
- ■江國香織の小説ランキング第5位:穏やかな描写のなかにも芯が通っている
- ■江國香織の小説ランキング第6位:6ページの短編に泣いてしまう
- ■江國香織の小説ランキング第7位:しっとりと清涼に響く結婚生活のエッセイ集
- ■江國香織の小説ランキング第8位:非日常的な日常を描いた傑作
- ■江國香織の小説ランキング第9位:自分に正直に生きていく勇気をくれる本。
- ■江國香織の小説ランキング第10位:圧倒的な情愛
- ■江國香織の小説ランキング第11位:清々しく暖かい
- ■江國香織の小説ランキング第12位:ふわふわとした日常
- ■江國香織の小説ランキング第13位:自分と深い部分でつながることのできる人を誰もが求めている
- ■江國香織の小説ランキング第14位:ちょっと大人びた絵本
- ■江國香織の小説ランキング第15位:狂気の中にある普遍性
- ■江國香織の小説ランキング第16位:毎日を丁寧に生活することのステキさを思い出させてくれる本
- ■江國香織の小説ランキング第17位:やわらかな文章の中に幸せな宝石
- ■江國香織の小説ランキング第18位:偶然に居合わせた人々の人生ドラマの短編集
- ■江國香織の小説ランキング第19位:本当の嘘
- ■江國香織の小説ランキング第20位:残酷で美しくいとおしい物語
- ■江國香織の小説ランキング第21位:熱に浮かされたように奔放で、破廉恥で、愉快な三姉妹の物語
- ■江國香織の小説ランキング第22位:ことばの輝くさわやかなエッセイ集
- ■江國香織の小説ランキング第23位:夏になるとふと手にとってしまう一冊
- ■江國香織の小説ランキング第24位:苦しいけど恋したい
- ■江國香織の小説ランキング第25位:一見きれいで実は残酷な大人の童話
- ■江國香織の小説ランキング第26位:切ない恋を体験する
- ■江國香織の小説ランキング第27位:「淋しい」という単語をひと言も使わずに見事に描き出された人間の根源的な孤独感。
- ■江國香織の小説ランキング第28位:大人の女性のためのおとぎ話
- ■江國香織の小説ランキング第29位:どきどきのない夫婦生活がどきどきする
- ■江國香織の小説ランキング第30位:抑揚がきいた静かだが華やかな短編集