バルトロメオ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ

本名：モンキー・D・ルフィ
異名：麦わらのルフィ
肩書き：最悪の世代、5番目の「海の皇帝」
所属：麦わらの一味船長、麦わら大船団大頭
所属船：ゴーイング・メリー号→サウザンド・サニー号
悪魔の実：ゴムゴムの実
覇気：覇王色、武装色、見聞色
年齢：17歳→19歳
身長：172cm→174cm
誕生日：5月5日
血液型：F型
出身地：東の海 ドーン島 ゴア王国 フーシャ村
CV：田中真弓

モンキー・D・ルフィは『ONE PIECE』の主人公で、麦わらの一味船長。悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者で、覇王色、武装色、見聞色の覇気が使える。
2年以上前、ローグタウンで道化のバギーにより海軍に捕まったルフィは、かつて海賊王ゴールド・ロジャーが処刑された処刑台で今まさに処刑されようとしていた。絶体絶命の瞬間、ルフィは「悪い、おれ死んだ！」と笑った。その直後雷が処刑台に直撃しルフィは助かる。その奇跡を目の当たりにしたバルトロメオは衝撃を受け、ルフィ先輩と尊敬を抱くようになる。もともと暗黒街のボスであったバルトロメオは、麦わらの一味に憧れを抱き、仲間と共に海へ出る事を決意した。

モンキー・D・ルフィ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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モンキー・D・ルフィとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』の登場人物であり、主人公。左目の下にある傷と麦わら帽子がトレードマーク。「麦わらのルフィ」という異名を持つ。悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者で、全身が伸び縮みするゴム人間である。
海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの財宝（ワンピース）」を手に入れて海賊王になるという夢を叶えるために17歳で海に出た。そして愉快な仲間達と共に大海原を冒険するのだった。

シャンクス

CV：池田秀一、島﨑信長（少年期）

ルフィの憧れの海賊で、トレーニングマークの麦わら帽子をルフィに渡した人物。少年期は海賊王ゴール・D・ロジャー率いるロジャー海賊団に乗船していた。その後独立し、自身が率いる赤髪海賊団を結成。四皇の座に就く大海賊になっており、海軍からも一目置かれる存在となっている。

バルトロメオがガルテル島で燃やした旗はシャンクス達赤髪海賊団の旗だった。シャンクスはけじめをつけるためにバルトロメオを捕縛。ルフィのために迷わず毒をあおったバルトロメオに好感を抱きつつも、ケジメのためにバルトロメオの船を破壊した。

シャンクス（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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シャンクスとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物である。主人公モンキー・D・ルフィが幼少期に出会った海賊であり、ルフィにトレードマークの麦わら帽子を託した男。赤髪海賊団の大頭であり、四皇の一角を担っている。懸賞金は40億4890万ベリー。燃えるような赤い髪に左目に走る三本の傷、隻腕が特徴。第1話から登場しているキャラクターで、物語上での登場回数は決して多いとは言えないが、その存在感は総勢1,000を超えるキャラクターの中では群を抜いている。

バルトロメオの名言・名セリフ／名シーン・名場面

「おれァ腐ってもダチは見捨てねェっ！！」

ドレスローザ編で闘技大会に参加していたバルトロメオは、会場の外にいるゾロに出会う。憧れのゾロにルフィを探してきてほしいと頼まれ、スタジアム内を移動中にベラミーと遭遇する。ベラミーは大会優勝でドンキホーテファミリーへの幹部入りを、ドフラミンゴに約束されていた。結果は予選で敗退。しかしドフラミンゴは麦わらのルフィを暗殺すれば幹部に迎え入れると、代替案を提示する。ベラミーは迷いながらもルフィ暗殺を決意。しかし、そこにファミリー幹部デリンジャーが現れる。デリンジャーはドフラミンゴから、ベラミーは暗殺をしくじるだろうからトドメをさしてこいと指示されていた。デリンジャーに蹴り殺されそうになっていたところにバルトロメオは遭遇し、「バリバリの実」の能力でベラミーを助ける。

途中でデリンジャーはファミリーから別の指示を受けその場を立ち去る。バルトロメオは瀕死のベラミーを医療室に連れて行こうとする。しかし尊敬していたドフラミンゴに裏切られたベラミーは、「おれはもう…生きる目的を失ったんだ」「だいたい何の筋合いでお前がおれを助ける…！さっき…同じリングに立っただけだ」と、失望のあまりバルトロメオの助けを拒む。それを聞いたバルトロメオは、「同じリングで男が拳を交わしたらもう”戦友”だべ！」「おれァ腐ってもダチは見捨てねェっ！！」と情の厚さを見せる。

麦わら大船団 子分盃

ドレスローザから麦わらの一味が出航する際海軍に追われていたが、バルトロメオ含め多くの海賊たちのサポートにより無事港に一味全員がたどり着いた。港には海軍大将藤虎が待ち構えていたが、一味に国を助けられたドレスローザ国民達の機転もあり、ルフィも藤虎の攻撃を免れる。港には船が一列に並んでおり、そのヨンタマリア大船団の「連結橋」を通って海を渡る。

そしてバルトロメオと麦わらの一味、そしてともに闘った海賊達がヨンタマリア大船団主船の「ヨンタマリア号」に集合する。そこでバルトロメオから、”親子の盃”を交わしてほしいと話が出る。闘い後、王宮で意気投合した海賊達全員からの申し入れだった。バルトロメオが、「あんたが親分！おれ達ァ子分！どうかおれらを海賊”麦わらの一味”の！”傘下”に加えてけろ！」とルフィに言う。しかし、ルフィは盃は飲まないと断る。大船団の「大船長」になってしまうのが嫌らしい。しかしバルトロメオはルフィこそが「海賊王」になると信じており、世界を取るには”数”という戦力は今後必要だと説得する。ルフィは「窮屈」と嫌そうな顔をする。ルフィは自分たちが助けが必要な時は大声でお前らを呼ぶ、親分や大海賊じゃなくてもお前らが困ったときは必ず助けに行く、とバルトロメオ達と共に闘ったことは忘れないと言った。それを聞いたバルトロメオ達は、ルフィの思う「海賊王」は”偉い”わけではなく、”自由”だということを理解する。その言葉に惚れ直したバルトロメオや、他の海賊達もそれならこっちも自由にやると、バルトロメオが代表して勝手に口上を述べる。
「ここに我ら子分となりいついかなるとぎも親分”麦わらのルフィ”先輩の盾となり！また矛となる！こ度のご恩に報い！我ら7人！命全霊をかけてこの「子分盃」！勝手に頂戴いたしますだべ！」

ルフィのために迷わず毒を飲み干す漢気

バルトロメオは四皇・赤髪のシャンクスの旗を燃やした。そのためシャンクス達はバルトロメオの親分であるルフィに責任を取らせると言い、猛毒が入った小瓶をバルトロメオに差し出す。飲めば死に至るこの毒を、1ヶ月以内にルフィに飲ませてこいと言うのだ。しかしバルトロメオにそんなことができるはずなく、バルトロメオは迷わず毒を飲み干した。ルフィの盃も旗も自分が勝手にいただいたもの。よって大先輩のルフィには一切関係がない。自分なんかのために大先輩の人生を1分1秒も使わせたくないと言うバルトロメオは、ルフィが「海賊王」になる姿を見られないのだけが心残りだと仲間に言葉を遺す。自分が招いたこととは言え、大切なルフィのために迷わず死を選ぶその漢気には感動させられる名場面である。

バルトロメオの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

TVアニメオリジナルストーリー シルバーマイン編での活躍

アニメオリジナルストーリー。バルトロメオと同郷の女海賊・デザイアが登場する。彼女とは共に頂点を目指すことを、誓い合った仲だったと語られた。しかし、バルトロメオがルフィに憧れて海に出たため、デザイアからは裏切り者と憎まれていた。

扉絵連載「押し掛け麦わら大船団物語」

扉絵連載では、ルフィ達と別れたその後の動向が描かれている。ルフィ達と別れた後は新世界のとある港町を襲撃。そこで幅をきかせていた悪党達をぶちのめし街を制圧した。その後はお手製の麦わらの一味グッズを、悪党や街の人たちに販売して回った。
どうやらその街は四皇の一角の縄張りであったらしいのだが、そんなことは気にせず四皇の海賊旗を焼き払って街の人々を驚愕させている。その海賊旗には、「交差する剣を背景に、左目に三本の傷があるドクロ」が描かれていた。