ぐらんぶる(Grand Blue)のネタバレ解説・考察まとめ

『ぐらんぶる』とは、月刊誌『good!アフタヌーン』で連載中の漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。原作者は『バカとテストと召喚獣』の井上堅二、作画は吉岡公威。
主人公の北原伊織は大学進学を機に、叔父の古手川登志夫が経営するダイビングショップ「グランブルー」で暮らすことになる。新生活への期待を抱きながら店の扉を開けると、中には裸で騒ぐ筋骨隆々の男たちが居た。彼らが所属するダイビングサークルに半ば無理やり入会させられた伊織は、海と酒と全裸野郎に囲まれた暑苦しい青春にその身を投じていく。

CV:渡邉允瑠

ピーカブーのメンバー。伊織たちが宮古島に上陸した際、車で迎えに来た。大学では化学の勉強ばかりしていたらしく、飲み会で瓶の中に消毒用アルコールを混ぜようとする。

横手(よこて)

CV:喜多田悠

ピーカブーのメンバー。伊織たちが宮古島に上陸した際、東と共に迎えに来た。伊織に肘打ちされ鼻血を出すほどの怪我を負っても、全く怒らない器の大きさを持つ。

安西(あんざい)

CV:木内太郎

ピーカブーのメンバー。スキンヘッド。ラグビー部のとある部員と顔が非常に似ている。

ラグビー部の人

CV:伊原正明

ラグビー部の部員。時田の知り合いとして度々登場する。

水樹 カヤ(みずき かや)

CV:水樹奈々

耕平の憧れの声優。各話のエンディングでマイクを握っているが、本編では2話に1秒ほど登場するのみ。グランブルーの常連であり、耕平がダイビングにやる気を見出すキッカケとなった。

『ぐらんぶる』の用語

Peek a boo(ピーカブー)

ダイビングサークル。Pab(パブ)とも略され、日本語訳は「いないいないばあ」。会長は伊豆大3年の時田が務めているが、サークルメンバーは青梅女子大など様々な大学から集まる、所謂インカレサークルである。

部員は大半が男であり、飲み会にスピリタス(アルコール96%)を用意するほどの酒豪が多い。男性陣の誰も彼もが人目を憚らず全裸になる一方、後輩に対しては非常に面倒見の良い一面を持ち、良くも悪くも大らかなサークルである。

グランブルー

古手川登志夫が経営するダイビングショップ。長女の菜々華が看板娘として働き、ピーカブーの時田と寿も頻繁に手伝いをしている。伊織は大学進学を機に、叔父の登志夫が営むこの店に居候することとなった。

レギュレータ

タンクに蓄えられた高圧の空気を、水深に応じた圧力調整を経て装備者に供給する機器。作中では「レギュ」と略されることも多い。セカンドステージ(紫色部分)の中央にあるタージボタンは、空気を排出して装置内の水を抜くために使用する。

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