ダーリン・イン・ザ・フランキス(ダリフラ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』とは、TRIGGER・A-1 Pictures共同制作による日本のアニメ作品。TRIGGERにとって初のロボットアニメであり、謎めいた世界観の中で繰り広げられる少年少女の葛藤と成長を描いている。
遠い未来で産まれたヒトである「コドモ」は、ここで生きるため叫竜と戦うことを宿命とされていた。その1人である「Code:016」ことヒロは、森の中で「パートナー殺し」と噂されている少女「Code:002」ことゼロツーに出会い、彼女と共に戦い始める。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の概要

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』とは、TRIGGER・A-1 Pictures共同制作による日本のアニメ作品。TRIGGERにとって初のロボットアニメであり、謎めいた世界観の中で繰り広げられる少年少女の葛藤と成長を描いている。
『ToLOVEる-とらぶる-』および『ToLOVEる-とらぶる-ダークネス』、『BLACK CAT』などの人気作品で知られる矢吹健太郎による漫画版も存在しているが、こちらは本編とは異なるIFストーリーとなっている。

アニメーション制作は『キルラキル』などの「TRIGGER」と、『アイドルマスター』シリーズなどを手掛けた「A-1 Pictuers」がタッグを組んだ。また総監督は『天元突破グレンラガン』でキャラクターデザインを手掛けた錦織敦史が務める。
尚、英語表記としては『DARLING in the FRANXX』、公式略称は『ダリフラ』である。

現代からは遠い、未来の話。
高出力エネルギーであり、有限資源である「マグマ燃料」の度重なる採掘による環境汚染、それにより大地は荒廃していた。そこで人類は「地上移動型要塞都市」(通称:プランテーション)内での生活を余儀なくされた。いつ何時攻めてくるかもわからない、謎の生命体「叫竜」に追われながら。
この世界に生きる「コドモ」たちは叫竜に乗ることが絶対条件とされていた。それこそが、此処で生き残る唯一の方法なのだ。
パラサイト適性を持たないという理由で「落第」を言い渡された主人公「コードナンバー016(通称:ヒロ)」は、森の中で一人の少女に出会う。
その出会いが、後に彼の人生を大きく変えることとなる。

「ロボットアニメ」と聞いて有名なのは過去に『コードギアス』シリーズ(2004)や『バディ・コンプレックス』を制作した「サンライズ」だが、本作では『キルラキル』をはじめとした、大迫力のバトルシーンに定評のある「TRIGGER」と、数多くのアニメーション作品を世に送り出してきた「A-1 Pictuers」が今までの「ロボットアニメ」の概念を覆すことを目指しタッグが組まれたとも言えよう。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のあらすじ・ストーリー

「パートナー殺し」の少女

マグマ燃料の採掘により荒廃した未来の地球。人類はプランテーションという移動要塞都市の中で生活しつつ、マグマ燃料を狙って襲撃を繰り返す謎の存在「叫竜」(きょりゅう)との戦いを続けていた。
叫竜と戦うために人類が開発したのが、フランクスというロボット兵器である。この兵器は「パラサイト」という特殊なパイロットが男女ペアで動かすもので、そのパラサイトとなるべく育てられたのが「コドモ」と呼ばれる少年少女たちだった。彼らは「オトナ」たちから命じられるまま、叫竜との果てしない戦いに命を懸け、それを自分たちの存在意義ともしていた。

パラサイトのヒロは、パートナーであるイチゴとの相性が悪く、叫竜との戦いの中で戦果を出せない日々を送っていた。パラサイトとしての自分の存在意義に悩むヒロの前に、ある時ゼロツーと名乗る少女が現れる。ゼロツーはヒロのことを気に入り、「自分を君の新しいパートナーにしろ」と言い出す。
そのゼロツーは、人類を統治する機関APE(エイプ)直属の特殊親衛部隊「9's」(ナインズ)のエリートパラサイトで、「パートナー殺し」との異名で知られる人物だった。イチゴたちから「ゼロツーとパートナーになったらお前も死んでしまう」と心配されるヒロだったが、パラサイトとしての己の存在意義のため、自分を信じてくれたゼロツーのため、彼女と共にフランクスに乗って戦うことを決意する。

コドモたちの成長

叫竜との戦いを繰り返す中、ヒロは次第にゼロツーと打ち解け、親密な間柄となっていく。ヒロに特別な想いを抱くイチゴはそれが気に入らず、しかし自分の中で暴れる感情がなんなのか分からず、戸惑い続ける。
そんな中、ヒロたちのチームの一員であるココロは、旧文明の廃墟の中で出産に関する本を手に入れる。そこに書いてある内容を知ったココロは、「自分たちはこのように増えていく生き物なのか」と驚き、誰かを愛したり家族を作ることを特別視するようになっていく。

やがてココロはチームの仲間であるミツルと恋仲になっていくが、オトナたちはそれを許さず、ミツルの中からココロに関する記憶を全て消してしまう。それでもミツルは「ココロと話すと頭の中に違和感が生じる」ことから、自分にとって彼女が特別な存在だったことを察して、再び距離を詰めていった。
オトナたちのこの振る舞いは、ヒロたちの間に「彼らはどうして自分たちにあんなことをするのか、オトナたちを信じたまま戦っていて本当にいいのか」との想いを芽生えさせる。

叫竜の正体

叫竜との戦いが続く中、ヒロたちは「叫竜の姫」を名乗る001(ゼロゼロイチ)という少女と出会う。幾度かの接触の後、ヒロたちは彼女が本当に叫竜たちの長であることと、オトナたちが隠している世界の真実を知らされる。
人類が生まれる以前に地上で繁栄していた知的生命体「叫竜人」は、宇宙からやってきたVIRM(ヴィルム)という侵略者に対抗するため、「男女が同時に乗り込むことで真の力を発揮する兵器」である叫竜を作り出した。しかしVIRMとのあまりに長い戦いに傾注するあまり、叫竜人は次第に文明を失い、自らが作り出した兵器と同化していく。いったんはVIRMを退けた叫竜人たちは、叫竜と同化したまま、次なる戦いに備えて大地の底で休眠状態に入っていった。人類が「マグマ燃料」と呼んでいたのは、叫竜人の中でも戦闘能力が低い者たちが、自らの肉体を純粋なエネルギーへと変換したものだったのである。

叫竜が人類を襲っていたのは、「人類に奪われた仲間たち(マグマ燃料)を取り返そう」としていたためだった。オトナとは、マグマ燃料の力で不老不死に近い存在となった人類のことであり、彼らの中にはすでにVIRMの先兵が入り込み、裏から情報を操作することで人類と叫竜が潰し合うよう画策していた。
VIRMの暗躍によってオトナたちは排除され、001も窮地に立たされる。ヒロとゼロツーのお陰で難を逃れた001は、彼らのような「コドモたち」こそは地球の未来を託すにふさわしい存在だと認め、自身の最期の力を2人に授ける。

コドモたちがつかんだ未来

叫竜とオトナたちを排除したVIRMは、今度こそ地球を手に入れるべく大規模な侵攻の準備を進めていた。ヒロとゼロツーは、事前にそれを叩くべく、001によって強化され絶大な力を得た自分たちのフランクスを駆って宇宙に飛び立つ。それができるのは、ヒロとゼロツーと彼らのフランクスだけだった。
火星圏のVIRMを蹴散らしたヒロとゼロツーは、そのままVIRMの本星を目指す。叫竜人の力も受け継いだ2人は、すでに人間を超えた存在と化していたが、長い旅路と戦いにより力尽きるのも時間の問題となっていた。

ヒロとゼロツーに全てを託して地球で待ち続ける彼らの仲間たちは、2人の戦いを手伝うこともできない自分たちに歯噛みしつつ、必死にエールを送り続ける。VIRM本星に攻め込んだヒロたちがいよいよ追い詰められた時、仲間たちの想いは空間を超えて彼らの下へと届き、最後の力を振り絞った2人は命と引き換えにVIRMを殲滅する。
勝利を見届けた叫竜の生き残りたちは、マグマ燃料を放棄したコドモたちとはもはや戦う必要が無いと判断し、再び眠りにつく。コドモたちは独自の力で新たに文明を起こし、ココロとミツルを始めとして新たな家族を作っていく。時を経て、どこかヒロとゼロツーに似た面影を持つ少年と少女が出会ったところで、物語は終わる。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の登場人物・キャラクター

主要人物

ヒロ

CV:上村祐翔、小清水亜美(幼少期)

本作の主人公。本名は「Code:016」(詳細コードはFE40-T3NL-016)。ゼロツーと共にフランクス「ストレリチア」に搭乗。
誕生日は10月15日。幼少期にはイチゴたちに名前を付けている。
特別クラス(Code:010~Code:099。通称「二桁組」)の中では逸材とされており、同じ部隊であるミツルによれば「『神童』とも評されていた程の実力の持ち主」だったそうだが、1話の時点でパラサイトとしての能力は失われていた。後に「ゼロツーとだけならフランクスに乗ることのできる」という「特殊体質」という事が判明する。

ゼロツー

CV:戸松遥

本作のヒロイン。本名は「Code:002」。ヒロと共にフランクス「ストレリチア」に搭乗(過去には、081やミツルがステイメンを務めていた)。
ヒロのような名付け親はおらず、「そう呼ばれている」だけ。
「人類統治機関」:APE所属のエースパイロットである。叫竜の血を引いている、と伝えられている。また、パートナーは3度目の搭乗で必ず死んでいることから「パートナー殺し」と言われている。

パラサイト

イチゴ

CV:一ノ瀬加那

本名「Code:015」。ヒロたちの部隊(第13都市部隊)のリーダーの少女。ヒロやゴローとは幼馴染。ゴローと共にフランクス「デルフィニウム」に搭乗。
ヒロのパートナーであるゼロツーは警戒心や対抗心と言ったものを抱えている。また人間の心情の揺れは「視覚効果」に依っている場面が多い。そのためか、髪型のデザインはアシンメトリーなものとなっている。

ゴロー

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