
『蒼き鋼のアルペジオ』とは、少年画報社の『ヤングキングアワーズ』において2009年に連載を開始したArk Performanceによる漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。本作は、近未来の日本とその近海を主な舞台とし、潜水艦が活躍する青年向けSF海洋戦記である。ここでは、アニメ版『蒼き鋼のアルペジオ』のエンドカードを、再放送版のものも合わせて紹介する。
『蒼き鋼のアルペジオ』の概要
『蒼き鋼のアルペジオ』とは、少年画報社の『ヤングキングアワーズ』において2009年11月号から連載を開始したArk Performanceによる漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。本作は、近未来の日本とその近海を主な舞台とし、潜水艦が活躍する青年向けSF海洋戦記である。
テレビアニメは『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のタイトルで、2013年10月から12月まで放送された。作中の動く物体はほぼすべてフル3DCGで制作されている。
アニメは1クールで物語を描き切るため、原作の展開やキャラクター設定を一部変更しており物議をかもしたが、映像面でもストーリーでもクオリティの高い作品となり放送後は評価する声が相次いだ。
エンドカードとは
エンドカードとは、テレビアニメの本編終了後、提供クレジットの後に表示されるイラストのことである。作品によってはエンドカードがないケースもある。
エンドカードはアニメ『月詠-MOONPHASE-』で初めて登場したもので、考案者は原作者の有馬啓太郎。その後、制作会社であるシャフトのお決まりとなり、他のアニメ制作会社にも波及した。
『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』に登場するエンドカード
第1話「航路を持つ者」

第1話「航路を持つ者」
イラスト:しばふ
第1話のエンドカードを担当したのは『艦隊これくしょん~艦これ~』のイラストなどを担当しているしばふ。

第1話「航路を持つ者」(新エンドカード)
イラスト:大見武士

第1話「航路を持つ者」(再々放送エンドカード)
イラスト:秋蕎麦
第2話「嵐の中へ」

第2話「嵐の中へ」
イラスト:ふじのきともこ
第2話のエンドカードを担当したのは、『うーさーのその日暮らし』などのイラストを描いているふじのきともこ。

第2話「嵐の中へ」(新エンドカード)
イラスト:北崎拓

第2話「嵐の中へ」(再々放送エンドカード)
イラスト:あかざ
第3話「要塞港、横須賀」

第3話「要塞港、横須賀」
イラスト:コニシ
第3話のエンドカードを担当したのは『艦隊これくしょん~艦これ~』のイラストなどを担当しているコニシ。

第3話「要塞港、横須賀」(新エンドカード)
イラスト:春野友矢