グランディア(Grandia)のネタバレ解説・考察まとめ

グランディアとは、1997年に発売されたセガサターン用RPGゲーム。その後プレイステーションに移植され、2009年にプレイステーションのアーカイブスでダウンロード可能になった。ゲーム発売から20年経っても名作との呼び声が高い。冒険者に憧れる主人公「ジャスティン」は、作中の文明「古代エンジュール文明」の遺跡で、謎の美少女「リエーテ」に神殿「アレント」を目指すように言われ、冒険へ出る。

サキ

CV:萩森侚子

ガーライル軍「ライトニングスター隊隊」隊長。16歳。三人娘の1人。
頭を使った難しい事は苦手で、脳筋でガサツな性格。部下の教育は筋トレのみ。
戦い方はパワー型で、ラリアットやハリセンで大ダメージを与えてくる。
他二人と同様、ミューレンを敬愛し、リーンを敵視している。
物語終了後は、肉体労働の仕事をしている。

その他

リリィ

CV:冬馬由美

ジャスティンの母親。32歳。
パームの名物食堂「うみねこ亭」の経営者。
ヤンチャなジャスティンにいつも困っており、ジャスティンが何かやらかすたびにお盆チョップを叩き込み説教する。
サッパリした性格や美味しい料理、そしてその美貌で工場や鉱山で働く男達から人気がある。
元々は海賊「ドクロのリリィ」として名を馳せていたが、ジャスティンの父親に出会い丸くなった。
パームの人たちはこのことを知っているが、噂にするような事は無い。
ジャスティンが旅に出る事に気づいており、冒険者協会の会長ガウス当てにジャスティンを頼むよう手紙を書いたが、ガウスは既に会長を止めていてリリィの手紙は無駄になってしまう(しかしジャスティンがその手紙を読んだ事に意味はあった)。
物語終了後は、いつも通りうみねこ亭で働いている模様。

ジン

自称現役冒険者。
ジャスティンが始めて身内以外で出会った冒険者。
パームの酒場で酒びたりであるが、ニューパームではジン平原を発見した偉大な人物。
鉱山の一人で住んでいる。
ジャスティンはジンに船のパスが貰えないか相談しに行った。

ガンツ

パームのガキ大将。
弟のテンツ、子分のコズルとグースといつも一緒に居る。
スーの事が気になっているようで、いつも一緒に居るジャスティンをライバル視している。
ゲームを始めるとまずガンツと宝探しの勝負を挑まれ、そこに宝(玩具)として「精霊の剣」の名が出てくるのが実は伏線である。

パコン

ニューパームにある冒険者協会の会長。
元々は父親が会長を務めていたが、亡くなった以降はパコンが会長を継いでいる。
赤字だった冒険者協会を建て直したが、それは冒険を観光のように扱うもので、本当の冒険を楽しみたい冒険者からは嫌われている。
フィーナに惚れていて、勝手にポスターを作ったりブロマイドを作ったり、自分とフィーナは両想いだと噂を流したり、最終的にはフィーナの家に押しかけて攫い、無理やり結婚しようとした。
顔グラを見てわかるように、滑稽なまでに絵に書いたようなバカ息子。
フィーナに振られた後は、協会の受付をしている女性と結婚した。

パコンには用心棒でムエタイ使いの「チャン先生」がいて、前半の強敵である。
ジャスティンに負けた後は料理人になった。

レム

ルクの村の子供。
古代エンジュール語を話す。
好奇心から村の外に出てガーライル軍に捕まり、酷い拷問を受けていた。
どうにか逃げてきた所をジャスティンたちに助けられるも、その後再度攫われてしまう。
ジャスティンたちに助けてもらった後、言葉が分かるようになる木の実をあげ、言葉が通じるようになる。
しかし逃げられたのは亜人の村を探すための作戦で、ジャスティンたちは尾行されており、ルクの村にあった御神体(精霊石が埋め込まれている)を奪われた。
冒険者に憧れ、ジャスティンの事も慕っている。
不思議な音色の笛を吹くことが出来る(仲間に位置を知らせる手段である)。
小説では冒険者になって自力でパームへ行った。

アルマ

ダイドの村の女医。
ガドインの幼馴染で、ガドインに好意を持っているが、ガドインは一向に気づかない。
倒れたスーの面倒をみていた。
男性的は話し方であるが女性である。

ニッキ

ryuji0418l9
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@ryuji0418l9

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