u_suke@u_suke

u_suke
u_suke
@u_suke
18 Articles
37 Reviews
0 Contributions
0 Likes
u_suke

u_sukeのレビュー・評価・感想 (2/2)

スプラトゥーン2 / Splatoon 2
7

ストレス発散にぴったり

前作はwiiU版で発売されていますが、いきなりニンテンドーSwitch版の2を遊んでも充分楽しめます!基本的なストーリーモードや、自分の色のインクを塗り合うナワバリバトル、違うルールで楽しめるガチマッチ、仲間と協力してシャケを倒すバイト等多彩なコンテンツがあります。
また、定期的にフェスが開催されいつもと違うステージで遊べるのも楽しいです。このゲームの面白さはオンラインモードにあると思います。ランダムに選ばれた8人のプレイヤーを4対4に分け、バトルするのですがブキのセレクトや戦略が十人十色で、勝つか負けるかわからないハラハラ感がなんとも言えません。子供と一緒になって夢中で遊んでしまいます。
うちの子供のお気に入りはガチアサリというモードで、潮干狩りのようにアサリを集め、相手のゴールに投げ入れるという玉入れ要素も加わった子供心くすぐるモードです。
その他にも定期的なアップデートや追加購入コンテンツなど、ユーザーを飽きさせない工夫がしっかりされています。
ただ、打ち合いの様なサバイバル的要素を含んでいるので、自分が倒された時は必要以上にイライラして凶暴化?するような時もあります。程々に遊ぶにはとっても楽しいゲームですよ!

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち / DQ4 / ドラクエ4 / Dragon Quest IV: Chapters of the Chosen / Dragon Warrior IV
10

ドラゴンクエストシリーズで、初めてクリアできた作品

今までRPGがクリアできなかった自分が、初めてクリアしたのが『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』でした。

この作品の特徴は、初めてキャラクター一人一人の背景を物語にしたというところにあります。
Ⅰ~Ⅲまでは一つの壮大な物語で構成されていたものの、サブキャラの細かい背景までは書かれてはいませんでした。
Ⅳでは章を分けることによって、それぞれのキャラクターの背景を描き、第5章で皆が導かれて出会う流れになっています。
皆が導かれて出会うまでの間に何があったのか、どんな生き方をしてきたのかを第1章から第4章で体験できるのが『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の醍醐味でしょう。

そして、それまでなかった呪文も登場しています。
自分が一番好きなのはパルプンテという魔法ですが、これがまたとんでもない魔法なのですよ。
魔法をかけた本人すら生きるか死ぬかわからないんです。
パルプンテを唱えた瞬間に死んでしまったときは驚きました。
でも、何が起こるかわからないと余計使いたくなるんですよね。
人間の不思議な心理だと思います。

他にも一時期仲間になってすぐ抜けたりするキャラクターもいたりします。
キャラクターそれぞれの個性も強いので、たまに笑えたり、楽しい作品ですよ。

甘々と稲妻 / Sweetness and Lightning
9

大切な人にごはんを作りたくなる

高校教師のお父さんが、幼稚園児の娘・つむぎのために、ごはんを作って一緒に食べるお話です。
お母さんが亡くなって手作りのご飯を食べなくなっていたところ、お父さんの生徒で家がご飯屋さんの女子高生・ことりに出会い、一人娘つむぎのために慣れない手作り料理を頑張って覚えて作っていきます。
最初は包丁の使い方も危うかったお父さんですが、つむぎのためにと努力する姿に胸が打たれます。つむぎも少しずつ大きくなって相手の気持ちも考えられるように成長していくので、父子ともに成長していく過程を見ることができます。

みんな苦手なものがあって、それを克服しようと向き合うシーンはぐっときました。アニメではお母さんの死因が描かれておらず、また、ここで最終回?という中途半端な終わりだと感じましたので、続編があってもいいと思いました。
料理のレシピ、過程が丁寧に出てくるので、つむぎたちが食べてるご飯を作ることができ、料理の勉強にもなります。また、一番ためになりそうな魚のさばき方まで出てくるので、初心者でもできるんだと料理に対して前向きになれます。

家族愛がテーマなので、胸もお腹もいっぱいになってほっこりする作品です。幅広い年代の方が見て楽しむことができると思うので、おすすめしたいです。

ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
7

タイトルなし

2005年に発売されたプレイステーション2専用RPGソフトです。
本作は92年に発売されたスーパーファミコン版ロマンシングサガのリメイク作品で、ストーリーは旧作と同様ですが、キャラクターデザインに関しては新規に起こされ、のちのシリーズの名物ともなっている戦闘の際にキャラクター同士が連携して攻撃する「連携」と言ったサガシリーズお馴染みの要素を多数盛り込まれているのが特徴です。
プレイ開始の際は8人の主人公から一人を選び、またその後どう冒険するかはプレイヤーが自由に決められる「フリーシナリオシステム」で、あらかじめプレイヤー自身が行き先を決めなければならないので、敷居は高く、またバトルを繰り返すと雑魚敵もパーティの強さに応じて強くなるため、ボスではなく雑魚敵を相手に全滅する事も覚悟しなければならなかったりと、かなり敷居は高いですが、むしろこういう毒のある感じに魅力を覚えるプレイヤーが多く、サガシリーズに熱狂的なファンが多いのもうなずけます。
また8人の主人公の誰でも好きなキャラを選んでもよいのですが、8人全員分のクリアを達成するとボーナスと言える場面があるのも制作陣のこだわりを感じるところです。
私自身は敵の強さに何度も泣かされましたが(笑)、この毒のある世界観に強く引き寄せられました。

Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower
9

圧倒的にボリューム!

fateは、最近某スマホゲームで最近さらに勢いを上げている作品です。
今回、私が紹介しているこのfate stay night heaven’s feelは、そのシリーズの中での、原点となったfate stay nightの、分岐ルートの一つとなっています。
そのため、この作品は、fate stay nightの他の2つのルートを先に見ることをお勧めします。
今回のheaven’s feelですが3つあるルートの中でも一番のシナリオの長さ、とその濃さ、そして戦闘シーンの迫力の、おそらく一番のクオリティといってもいいでしょう。

簡単に概要を説明すると、聖杯戦争と呼ばれる戦争が突然冬木という場所で起こります。聖杯戦争では、7人の選ばれたものが殺し合い最後の一人になることで、1つそのものの願いを叶えることができるという、現代型の戦争です。
その時に、その7人のマスターという存在は、サーヴァントと呼ばれる過去の有名な人物を召喚することができます。
ここがこの作品の一番の見せ所で、
どんなサーヴァントが召喚されるか、その正体は何者かとか考えるのがとても楽しいのもfateの魅力です。

さて、今回のheaven’sfeelを見て思ったのが、とにかく他と比べて暗い笑
他は仲良く遊びに行ったらご飯食べたらとかあるのにいきなり、戦闘から始まったりします。でもそれがもうすごい!ufotableという会社がグラフィックを作っているのですが、とにかくアクション映画のような綺麗さと、鮮明さ、そして音との迫力のオンパレード、本当にたまりません。
今回公開されたものは、3つに分かれているうちの最初の章です。残り2つはこのあと公開予定です。ぜひ映画館で見る方をお勧めするため、その前に予習しておくことをお勧めします。

セッション / Whiplash
8

音楽好き必見!胸糞展開と衝撃のラストシーン

本作品はジャズプレイヤーを志す主人公・ニーマンと、プレイヤー育成に強いこだわりを持つ音楽学校教師・フレッチャーの葛藤やぶつかり合いを描いている。

個人的に本作品の最大の魅力は、フレッチャーを演じるJ・K・シモンズの憎たらしい演技である。
観ている側は恐らく終始彼の言動に心中を振り回されるわけだが、思わず「なんて嫌な奴なんだ」と言いたくなったり、「もしかしていい人なのか」と、不信感を抱き続けさせる描写が素晴らしい。あまりにも彼の演技が憎たらしいため、踏んだり蹴ったりな目に遭うニーマンの扱いを直視出来ないほどである。
また、ニーマンの「何事も受け身な性格」が、フレッチャーとの関わりを介して徐々に成長する姿も見どころのひとつであると言える。

テーマであるジャズは作中で演奏シーンが繰り返し登場し、音楽好きにはたまらない出来であることも高評価の理由である。
ラスト9分19秒は、主人公ニーマンがこれまで築き上げた音楽の集大成といえる演奏シーンなのだが、ここでのフレッチャーの心境変化が本作品を観た者の中で様々な考察を生み出している。
中盤まで延々と続く「スパルタ音楽教師の胸糞モラハラタイム」に対してのフラストレーションが解消されるラストシーンは、とにかくいろいろな意味で爽快。

映画全体としての意味合いの受け取り方はそれぞれだが、個人的には非常に観た後すっきりとする仕上がりであり、音楽が好きだという方には是非見てほしい作品である。

22年目の告白 -私が殺人犯です-
10

予想もつかない展開

最後まで予想もつかない展開でとても面白い映画です。
藤原竜也さんが演じる時効を迎えた殺人犯「曾根崎雅人」、伊藤英明さん演じる事件を追い続ける刑事「牧村航」、2人の迫力ある演技でとても素晴らしい作品となっています。
曾根崎雅人には殺害するときのルールがあります。そのルールは、近しいものに目撃させ、その人を生かしておくなどの、残酷なルールでした。見るに耐えない映像が多かったです。初めは日本中が時効を迎えた殺人犯の自伝本を買い、メディアも大々的に報道し注目します。メディアの恐ろしさも痛感しました。
ある日、曾根崎雅人は犯人ではなく、自分こそが真犯人だと名乗る者が現れます。その犯人は殺害当時の映像を持っている者でした。そこで、仲村トオルさん演じるジャーナリスト「仙堂俊雄」が曾根崎雅人や牧村航、自分こそが真犯人だと名乗る者を集めTVで生放送を始めます。結果は、曾根崎雅人は犯人ではなく、自分こそが真犯人だと名乗る者もネットで雇われただけで犯人ではなかったのです。その後、曾根崎雅人は仙堂俊雄の自伝本を読み、あることに気づきます。昔仙堂は仲間を殺害された経験があると書かれていたのです。この内容を知ったとき誰もが、犯人は仙堂だとわかるのです。最後の最後まで画面から目が離せず、夢中になってしまう作品です。

魔法科高校の劣等生 / The Irregular at Magic High School
10

さすがお兄様

アニメは2クールあるアニメで一気に見ようと思うと「あぁ〜、なっげぇし時間ないなぁ、まぁ一話まずは、見て見よう。」という感じでした。
ですが、その一話だけでもう私の心を鷲掴みでした。
なんといっても、主人公のキャラ感が良い。厨二病とかそういう言葉を使えば、そうなのかもしれませんが、ただその雰囲気がいい。
一話では、まだ実力の程は未知数のまま終わりですが、二話のラスト5分間くらいで実力がわかります。
そしてみんなはこういうのです。「さすがお兄様」と。ただただ、かっこいい。
劣等生とタイトルにあるのですが、ええぇ!?どこに劣等生がおるんや!!主人公の達也バチクソに強いじゃん!!ってなります。

九校戦でのモノリスコードでの戦闘シーンは、興奮しました。
いけいけいっけぇえ!!って感じで、無双していくのが気持ちよかったですね。

一条との戦闘。一高vs三高のモノリスコードは、かなり戦闘シーンがよかったです。絵が綺麗ですし、なによりお兄様がさすがすぎて...。ただ、ピンチな場面もあったりするのですが、再生ってなんだ!!って感じで回復しちゃいますね。チートです。誰も勝てない存在。圧倒的強さ。さすがお兄様素敵です。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン / Violet Evergarden
9

私のオススメアニメ!とにかく綺麗・感動

私がオススメするアニメは、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です。このアニメを最初に見た時思ったことは、とにかく絵がとても綺麗!劇場版アニメかな、と思うくらいのクオリティーで、しかもそのクオリティーが落ちることなく最終話まで続いている凄さ。作品の世界観も素敵で1話ですぐに引き込まれました。
簡単なあらすじは、4年にわたる大陸戦争中、武器として扱われていた少女が戦勝終了後、自動手記人形「ドール」となってある人から言われた言葉の意味を探していくといった感じです。自動手記人形とは手紙を代筆する人のことで、依頼人の言葉から本当に伝えたいことを汲み取って手紙にしていくという仕事。戦場という過酷で冷酷な世界で生きていた少女ヴァイオレットが、自動手記人形という仕事を通して徐々に普通の人としての感情や気持ちを知り、成長していく様子が1話1話進むごとに分かり、また依頼人達の境遇や思いも繊細に描かれていて毎回涙、ハンカチなしでは見れませんでした。話も基本は1話完結なので見やすいです。どの話もオススメなのですが、私個人としては5・7・10話が好きです。それぞれの依頼人たちの境遇や思いに感動したり、ヴァイオレットちゃんの自動手記人形として、普通の人としての成長に感動できてすごくオススメです。

DARK SOULS / ダークソウル
10

ps3タイトル!ダークソウルのすすめ(任天堂switchでも配信!ps4でもあるよ!)

超本格アクションRPGであるダークソウルシリーズの第一作目であるこの作品は、ゲーム歴15年である私が一番おすすめのタイトルです。ざっくり申し上げますと、
・アクションゲームが好き
・簡単なゲームに飽き飽きしている
・自分の上達、達成感を感じながらプレイしたい!
この項目に一つでも心当たりのある人はかならずはまります!

私は当時様々なタイトルをプレイする中で、自慢ではありませんがたいてい簡単にクリアできてしまうようになり、達成感やゲームの楽しみが感じられなくなってきていました。「難しい ゲーム」で検索してこの作品を発見し即購入しました。
このゲームを一言でいうと「死にゲ―」。この一言に尽きます。その意味はゲームオーバーをたくさんしていく中で上達していくということです。私自身、実際プレイしてその意味が分かりました(笑)。しかし不快感は全くありません。なぜなら試行錯誤したり何度もプレイしていくうちにいつの間にか初めはあれほど難しかったのに、あれ?いけるかも(笑)。と、なる瞬間が何度もあり達成感も半端じゃありません。ここまで聞くと一般的なものと変わらない感じがしますが、そのゲーム本来の楽しさを極限まで追求したような作品です!自信をもっておすすめします。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス / Guardians of the Galaxy Vol. 2 / GotG2
9

『i am a groot』←彼をオキニです。

友達からの勧めで観ることになったんですが 正直、1作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が発表されたときから出演キャラが特徴ありすぎて、B級映画の臭いがして観ようと思うまでならず避けてました。
しかし彼らが最近、アベンジャーズにも関係してて、また最近売出し中の俳優クリス・プラットも出てることもあり、友達もかなりの押し気味で勧めてくるので観ることに。でも必ず1作目から観なさいよと注意されました。
観た感想は率直に言いますと『面白い!!早く次回作を観たい』でした。
大概、こういう2作目は期待し過ぎてつまらなかった、となりがちですが、この映画については2作目のほうが断然面白かったです。
グルートがとてもカワイイくてかっこいい、そして楽しいのです。おそらく主人公を抜いて1番の人気キャラだと思います。
ストーリーの流れもわかりやすく それでいてアクションがあり お笑いの要素もセンスがあるので全然飽きない内容となってます。
アベンジャーズのヒーロー達とうまく噛み合うのでしょうか? また予定では2020年にvol.3の3作目が期待されるとなります。最高お勧めしたい作品となりますので必ず1作目から彼を追っかけ観ていただきたいと思います。

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey
7

子どもと遊ぼう!

大人気スーパーマリオシリーズですが、冒険の世界は3D。
帽子のキャッピーと一緒に、これもシリーズ恒例であるクッパにさらわれたピーチ姫を助けに行く物語です。
なぜかCEROB(12歳以上対象)になっていますが、グロテスクな表現もありませんし、画面酔いするようなゲームでもないので、我が家の4歳と7歳の娘も遊んでいます。
探索エリア内には町があり、遺跡があり、海があり、本当に世界中を旅しているような気分を味わえます。始めの方の簡単な面は4歳児でも一人で進めることができましたが、ステージもだんだん難しくなるので一人ではできなくなってきます。そんなときは、マリオとキャッピーに分かれて二人プレイも楽しめます。姉妹で協力して難しい場面を乗り越えられた時などは家族みんなで「ヤッター」と大喜びしてしまいました。
帽子のキャッピーは投げて敵にぶつけることで攻撃もできますが、乗ることでより遠くに飛ぶこともできます。これが二人プレイだととても楽にできるので、ボス戦などではぜひ二人プレイをお勧めします。
加えて子供にお勧めなのは「お助けモード」です。
通常モードでは3回のミスでマリオは死亡してしまう上に、谷や毒沼に落ちた時かなり最初の方に戻されてしまうのですが、「お助けモード」だと、ミスは6回までオッケーです。谷に落ちた時も、戻るのは直前の足場なので、難しくて心が折れてしまうことも少なかったように思います。もちろん私も子供たちと楽しみましたよ。
大人には嬉しい、昔ながらのマリオを楽しめる場面もあるので、ファミコン世代のマリオが好きだった人もぜひプレイしてほしいと思います。
10点じゃなかったのは、終盤かなり難しくていまだにクリアできていないからです。プレイ動画を見てもみなさん上手すぎて逆に心が折れてしまいました(笑)
でも、画像がとっても美しくて敵のいないエリアもあるので、探索するだけでも楽しめると思います。