バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)

『バーレスク』とは、2010年に公開されたアメリカのミュージカルドラマ映画である。監督はスティーブン・アンティンで、主演はクリスティーナ・アギレラが務めた。ロサンゼルスのストリップクラブである「バーレスク」を舞台に、物語が展開されていく。バーレスクでは女性達が様々なショーを行なっている。片田舎で育った主人公アリは、歌手になる夢を追いながらロサンゼルスへと向かい、その後バーレスクの舞台で才能を発揮し、スターダムを目指す。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)のレビュー・評価・感想

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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夢を追いかけて頑張っている方へ!オススメ映画!

夢を追い、頑張っている方に是非見て頂きたい作品の1つです。
どんなにマイナスな事が起きても、周りの人に助けてもらいながら夢を叶えるストーリー。たまに道を外れても、真の心があれば立て直し成功に導く。勇気をもらえる作品です。
夢を持って頑張っている方が、挫けそうな時に何度も何度も見直し、その度勇気ややる気をもらえる作品だと思います。
そして、行動することに意味があるというような大切なことも感じれると思います。

行動しないと何も始まらない。主人公は行動をすることで、そして正直でいることで、周りに認められて才能を開花させていきます。勇気を出すことは難しいですが、乗り越えることにより開ける道があります。
この映画を見て頂き、夢を追う素晴らしさ、その先の成功のキラキラした世界を感じてほしいです。

内容は歌やダンスがあり、とても楽しく見れます!有名アーティストが主役なので、曲に関しても私的には普段でも聞いて元気をもらえる曲が多いです。特に音楽が好きな方や、音楽で夢を追う方は絶対見てほしいと思います。
夢を叶える為の必要なヒントが隠れてるかもしれません。何度見ても飽きない世界観。何度聞いても飽きない音楽。見て聞いて楽しみながら見て頂きたいと思います。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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大人女子の究極 夢追い話

映画バーレスクは2010年のアメリカ映画です。今や不朽の名作といっても過言ではないくらい有名で素晴らしい映画です。
クリスティーナアギレラ演じるアリが歌手を目指し奮闘する話です。
田舎からロスにでて職を探していたアリが見つけたのはテスが運営するバーレスクラウンジでした。
そこでダンスを披露するダンサーたちにあこがれ、自分もこの舞台に立ちたいと思うようになりました。
その場で半ば強引にウエートレスとして働きいつか舞台に立てるように勉強を重ね、ダンサー募集していた時にテスにアピールします。
はじめは取り合ってくれないテスでしたが、アリの熱意に負けアリは晴れてダンサーになります。
そして一番鳥肌が立つシーンが同僚からのいじめでアリが立つステージが急に中止してしまったとき、アリは持ち前の歌のうまさを発揮し歌いだします。
観客やダンサーたちは戸惑いますが歌のうまさに感動し歓喜。歌手としても上り詰めていきます。
テスのラウンジは借金があり、経営難でしたがアリの活躍もあり繁盛していきます。
映画内でかかる音楽も魅力的です。
アップテンポでノリノリなものからしんみりしたものまでありは幅広い年代の方に楽しんでもらえる作品だと思います。
クリスティーナアギレラの世界的レベルの歌声は最高です。
恋愛要素もあり、女として意識が上がる作品です。
忘れていた夢も思い出せそうな作品です。ぜひご覧ください。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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バーレスク

田舎暮らしの主人公が歌手のを目指してロサンゼルスのクラブでウェイトレスとして働きます。
主人公役を演じたクリスティーナ・アギレラの曲や迫力ある歌声が元々ずっと好きな為、観ました。
舞台の上で綺麗に化粧をし、セクシーな衣装を纏いショーを行う女性たちはいやらしさとはかけ離れていて、とても魅力的で美しかったです。
ある日主人公のアリにショーに出られるかもしれないチャンスが訪れます。そのチャンスをしっかり掴みとります。
アギレラが舞台に立ち、歌を歌っているシーンはやはり凄いと思いました。
映画でこの歌声を聴く事ができるのはかなり贅沢だなと思いました。
最初は野暮ったさや素直さがあった様に思いますが、日に日に人気者へとなっていき、化粧も持ち物も派手になり、性格さえも変化していきます。
お金や名声、自身の置かれた環境でこうも人は変わっていってしまうのかと思わされました。
住むところがなかったアリにジャックは同棲をさせてくれますが、実は婚約者がいて婚約解消もしていませんでした。
ジャックはアリの変化を身近に見ているうちの1人であり、アリが変わってしまったことを嘆きます。
クラブ、バーレスクは多額の負債を抱えていて跡地にはマンションが建つという危機が迫っていました。
この作品は、好きで何度も観てしまいます。華やかで、キラキラしていてかっこよくも美しい夜のステージに立つ力強い女性たちに出会える作品です。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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クリスティーナ・アギレラの歌唱力を存分には楽しめる映画

この映画は歌手を夢見る女性アリ(クリスティーナ・アギレラ)が偶然、テス(シェール)が経営する「バーレスク・ラウンジ」というショークラブに立ち寄る所から始まります。
そこでのパフォーマンスに感激したアリは自分もここで働きたいとウェートレスとして働き始めます。
歌にもダンスにも自信のあったアリですがテスになかなか自分のパフォーマンスを見てもらえずクラブの他の仲間とも打ち解けられずにいました。
しかしある日妊娠したバックダンサーの代わりにステージに立ち、さらに問題児のニッキ(クリスティン・ベル)の代わりにソロパートで踊ることになります。
しかしそれに腹を立てたニッキは嫌がらせにアリのパフォーマンス中にBGMのコードをスピーカーから抜いてしまいます。
音楽が止まりざわつく会場の客達と慌てるスタッフ達。舞台の幕が降ろされそうになった瞬間、アリは咄嗟に歌い始めます。
マイクが無くても会場中に響き渡るアリの力強い歌声に静まり返る客達と動きを止めるスタッフ達。
幕を降ろそうとしていたスタッフに幕を降ろさないようにと指示するテスもアリの行動を静かに見守ります。
初めは静まり返った会場でアカペラで歌っていたアリ、しかし徐々にバンドが演奏を始めコーラスも歌いだし会場の空気は一転大盛りあがりに。
パフォーマンスを終えるとスタンディングオベーションの大喝采で舞台は幕を閉じこれをきっかけにテスは翌日からアリがメインのパフォーマンスを連日行い瞬く間にアリの噂が街中に広がる事になるのです。
この映画はクリスティーナ・アギレラの初主演映画と言う事で彼女の存在と歌唱力を世間に知らしめる事になった作品と言っても良いでしょう。
作中で何曲も歌う楽曲はキュートなものからセクシーなものまでクリスティーナ・アギレラの魅力を存分に楽しめるものばかりです。
ファンの方はもちろん彼女を知らない人まで楽しめる作品となっています。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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最高の歌とダンスを楽しむなら、映画「バーレスク」

バーレスク・ラウンジ そこはセクシーなダンサー達がゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのクラブ。田舎から歌手を目指してロスに来た主人公アリ(クリスティーナアギレラ)は、ふと入ったバーレスクで自分の理想のショーに出会い、経営者でありバーレスクの唯一の歌手テス(シェール)に頼み込みアルバイトを始める。
ひとりのダンサーとして舞台に立つアリはやがて、歌唱力の才能が花開き突出したダンスのスキルも合わせてその名が広まりバーレスクも大盛況。しかし、もともと経営が困難であった事とアリを引き抜こうとする事業家が現れたことで、バーレスクは存続の危機に。そしてアリの恋の行方は。。
ストーリーは王道のサクセスストーリーですが、キャストのシェールとアギレラの歌唱力にまず圧倒されます。冒頭の田舎のパブでアギレラがひとり歌う場面から映画が始まるのですが、もうこのシーンで引き込まれます。そしてバーレスクでのショーの数々が素晴らしい!セクシーでキュート、それでいてかっこいいダンスが何曲も見られ、さらにアギレラやシェールの歌声がそれを何倍にも昇華させており見応えが抜群。
ダンスもセクシーですがストーリー展開にも大人向けの要素が詰まってます。アリと三角関係になるマーカスやジャックとの恋の駆け引きは見ててドキドキしますし、周りのキャストの恋模様も様々な形で楽しませてくれます。
女性が好きなサクセスストーリーに加え、素敵な歌とダンスを存分に堪能出来る映画です。もちろん男性も見て心躍ること間違いなし!ぜひ観て頂きたいオススメの映画です。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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どん底人生でも努力次第で成功を掴める!と希望を与えてくれるミュージカル映画

アイオワの田舎町で賃金が支払われない等のブラックなレストランでウェイトレスをしていたアリ。そんな生活から抜け出したいと常々思っていたアリは、思い切って仕事を辞めてしまいます。宿と仕事を探しながら行き着いた先がロサンゼルスの「バーレスク」です。そこで「バーレスク」のショーを観て一気に引き込まれたアリはステージに立たせてもらえるように自分を売り込み始めます。経営者のテスは最初は目もくれていませんでしたが、アリの必死さに根負けしてショーに出ることを許可します。ダンスもメイクも下手で悪目立ちしていたアリに、母親代わりのようにテスは指導し始め徐々に仲良くなる二人。そして、とあるハプニングでアリには素晴らしい歌声があることが発覚し才能を開花させていきます。
最初はお金も仕事もコネもない状態で、経営者は自分に見向きもしてくれない【どん底】でしたが、自分を必死に売り込むことで成功の一歩を踏み出し始めています。私はこの部分を見たときに、自分だったらアリみたいに自分自身を売り込む勇気が無く挫折してしまうなと思いました。そして、成功するかしないかはこの勇気という一歩を踏み出せるかどうかなんだと感じました。
よく海外のこのような段々と成功していくストーリーでは、主人公が成功とともに態度も大きくなり1度破滅の道を歩んでしまったりすることが多いと思います。しかし、バーレスクでのアリは舞台に立っていても決して奢らず、傲慢な態度を取るようなシーンはありませんでした。寧ろ、ステージをよくするためにアイディアを出すなど積極的に貢献していたと思います。
本物の成功者というのは、努力の結晶なんだなと改めて感じられるストーリーだと思います。また、アリ自体が普通の女性であるため親近感を持ちやすいので感情移入もしやすいです。
普通のミュージカル映画では味わえない作品だと思います。是非一度視聴してみてください。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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夢に向かっていく元気をもらえます!

美しい歌やムーディーな演奏、キレキレなダンス、そして逆境に立ち向かいながらも諦めなければ夢は叶うという、登場キャラクターのように、明日も頑張ろう!と活力をくれる映画です!
バーレスクを題材としている作品なので、性的で刺激的な描写があるものの、夢に向かって頑張る女性は強くてかっこいいということを教えてくれます。
本作品はアメリカの歌姫クリスティーナ・アギレラが初主演を果たした映画で、舞台はロサンゼルスのバーレスク。
舞台となっているバーレスクがムーディーで、本当に存在するお店であれば、一生のうち一度は行ってみたいお店です。
また、なんといってもクリスティーナ・アギレラの歌が最高です!
伸びやかで芯が通っている力強い歌声や女性らしく可愛らしい歌声を披露してくれます。
映画内で初めてアギレラが歌い出すシーンは鳥肌ものです!
また、作品に登場する楽曲を映画のオリジナルソングだけでなく、本場のバーレスクでも歌われている楽曲も登場するので、「あ、あのアーティストの曲だ!」と懐かしむ人も多いのではないでしょうか。
ストーリー自体は難しくなく、単調なものなので、深く考えず、サクッと観れてしまう映画です。
心が疲れて、ちょっと頑張れないという時に、気分転換がてら観てほしい映画になっております!

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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ミュージカル映画が苦手でも見られる作品

ミュージカル映画が苦手でも、『バーレスク』を見たらハマるかもしれません。
田舎に住んでいる、歌手になることを夢見る女性が上京し成長していくサクセスストーリーです。
この映画の見所は、なんといっても本物の歌手シェールとクリスティーナ・アギレラが主演していることでしょう。
最初の1曲目を歌い出した所は鳥肌が立つほどでした。ミュージカル映画の中でもサウンドトラックのCDが通常以上に売れたというほどの、最高の歌唱力です。
物語の内容は、クリスティーナ・アギレラ演じる若い女性アリが田舎から上京し、仕事を探すも見つからず、疲れた時にあるラウンジを訪れます。最初はストリップの店と感じさせましたが、舞台上にいる女性たちは歌に合わせてセクシーな衣装でカッコよく踊っています。ラウンジを経営する、シェール演じるテスが歌っているのを聞いたアリは「自分もあの舞台に立ちたい」と思い、働かせて欲しいとテスに懇願します。断られつつも、ウエイトレスとして働きながら毎日舞台を見てダンスを覚えます。そんなアリに機会が訪れ、舞台で歌を披露すると次第に才能を開花させていくのです。
通常のミュージカル映画のように歌いながらセリフを言うのではないので、それが苦手な人でも見やすいのではないのでしょうか。
クリスティーナ・アギレラの歌唱力に魅せられた作品です。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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歌に魅せられ、観るだけで元気をもらえる映画です‼︎

2010年公開のアメリカ映画、『バーレスク』は『クリスティーナ・アギレラ』の映画初主演となる、ミュージカルです。
小さな町で働いていた主人公アリは歌手になる夢を追い求め、ロサンゼルスへ片道切符を持って向かいます。
夢の大都会に到着しても、住む場所もなく、仕事もありません。
ロスを彷徨っていると、そこに現れたのは『バーレスク』。
アリは吸い込まれるようにその店に入り、見事ショーの虜に。
そしてそこでウェイトレスとして働き始めます。
ダンサーへのチャンスも中々貰えない中、ダンサーのオーディションに飛び入り参加!
ついに舞台へ立ちます。
ですが一筋縄ではいかず、一番人気のダンサーの怒りを買い、イジメを受けます。
バーレスクが負債を抱え、立ち退きを求められ、潰されそうになります。
ウェイターと良い雰囲気になりますが、彼には婚約者がいました…。
ただそんな逆境の中でも、落ち込んでも前を見て進んでいく事で好転していきます!
力強く圧倒的な歌声に魅せられ、ゴージャスでセクシーなパフォーマンスは素晴らしい‼︎
夢を見るだけでなく前を見て追い求める大切さも、学ぶ事が出来ます。
全体がシンプルかつ分かりやすいので、ミュージカル映画に挑戦していない方にも、オススメしたい作品です!

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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鳥肌が立った…

何度も見ている大好きな作品!一度見たら釘付けになりました。
ストーリー自体はシンプルで分かりやすい展開。あきらめずに夢を追いかける中で、ラブストーリーもあり登場人物の歌唱力とダンス、キラキラした世界観に引き込まれます。
なんといっても、主人公役のクリスティーナ・アギレラとオーナー役のシェールのパワフルな歌声には驚きました。元々アギレラは知っていましたが、注目はしていなかったので、この作品を機に彼女の曲も聞くようになりました。ちなみにおすすめの曲は『Hurt』です。
作品の中で使われている曲、ダンス、衣装は、どれもキャッチーで引き付けられるものがあります。曲は一度聴いたら耳から離れず、しばらくリピートして聞いていました。
登場人物も一人ひとり個性があり、見ていてとても分かりやすいです。みんな綺麗でかわいいので憧れてしまいます。
ちょっぴりセクシーな世界ですが、女性としては「一度でいいから、こんなキラキラした衣装を着てバッチリメイクをして舞台に立ってみたい」と思うものでしょう。
ミュージカルが好きな方にはとてもおすすめできる作品。また、ミュージカルにあまり馴染みがない方でも、これを見ればハマってしまうかもしれません!ぜひ、大画面の大音量で見てほしいです!

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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本物の歌声に圧倒される

バーレスクは、アメリカの田舎にいる娘が都会に飛び出し、その勢いのまま突き進んでバーレスクで働き、トップに上り詰めるサクセスストーリーです。見所は、なんと言っても主人公の生歌です。踊りや演技、パフォーマンスも圧倒されるほど、迫力があって綺麗なのですが、主人公を演じているのが歌手のクリスティーナ・アギレラであることから、生歌がすごいです。やっぱり、プロであるアギレラの歌声は腹のそこから出すような迫力があり、見応えもあり、聞き応えもあります。あの小さな身体から出ているとは思えないほどの、迫力あるパフォーマンスに圧倒されます。心なしか身長よりも大きく見えます。そして自分の能力や力を信じて、どんどん前に突き進んでいく様子は、見ているものに勇気と自信を与える気がします。とてもアメリカ的というか、日本のように謙遜の美はないです。ガツガツと自分を前に出してナンボの世界でもあるので、そのあたりも見ていてすっきりします。意地の悪いいじめや嫌がらせもちょくちょくあり、最初から認められるわけではありません。甘い世界ではないからこそ、自分を突き通すような気持ちの強さ、折れない心が大事なのだと思わされました。華やかな世界観で、眼福でした。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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シンプルに楽しんで。

バーレスクはDVDを購入して何度も観ている映画の一つだ。
何と言っても見所はアギレラの力強く美しい歌声や、ゴージャスなショーがたくさん出てくるところ。
初めて映画館で見たときは、映画というよりショーを観ている感覚に陥った。
ダンスシーンの女体が美しく、生きた肉体は芸術になるんだと感動した。

それから個人的に気に入っている点は、ストーリーがシンプルということ。
捻りの深いストーリーが好みかどうかは人によるだろうが、私はシンプルというものをバカにしてはならないと思う。
これは歌とショーを楽しむための映画だ。そして夢と情熱に生きる人間が描かれている。
それを表現するためには、直球勝負。そぎ落とされたシンプルなストーリーで良かったと思う。
またキャラクターそれぞれが悩みや問題を抱えているが、あまり暗く演出されていないところも良い。
お陰でキャラクターそれぞれの感情に引張たれずにショーに集中することができる。
かといって、決して浅いわけではない。
初めは若いアリの夢や恋愛模様などに感情移入して観ていたが、他のキャラクターしっかり立っている。
特に私はシェール演じるバーレスクの経営者テスが、一見プロ意識が高く厳しい大人の女性なのだが、実はあまり頭が良くないところが、芸一筋で必死に生きてきたのだと感じさせられてとても愛おしい。
ストーリーがシンプルだからこそ、ショーとキャラクターの良さが引き立つ良い映画だと思う。

まずは頭を空っぽにして感じて欲しい。
小難しいことなんか考えなくても、メッセージなんてエンディングのショーを観てくれればわかる。

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
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最高にセクシーなエンターテインメント

バーレスクは2010年に公開されたスティーヴン・アンティン監督作、クリスティーナ・アギレラ初主演のミュージカル映画です。
片田舎を離れ、歌手になる夢を追いかけてロサンゼルスに来たアリは、テスが経営するバーレスク・ラウンジというセクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げている大人のためのエンタテイメントクラブを見つけます。自分が思い描いていた憧れの世界に出会ったアリは、バーレスクでアルバイトを始めます。やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていきます。
見どころは、なんと言ってもアリ役のクリスティーナ・アギレラの圧巻の歌とダンスです。鳥肌が立つような力強さとうっとりと聴き惚れてしまうセクシーさを併せ持つ歌声は、映画館で聴いたら最後スタンディング・オベーションしてしまいたくなるくらいです。またナイトクラブと言うだけあってダンスもとってもセクシーでゴージャスです。曲により衣装や髪型が変わるのも観ていて楽しいポイントの一つです。経営者のテス役のシェールも約束された歌唱力で観客を魅了し引き込みます。アギレラに比べ歌う曲数が少ないのがちょっと残念なくらいです。
また、物語も王道のシンデレラストーリーであり、苦難を乗り越え成功していく姿に胸がスカッとする爽快感があります。アリの仕事に恋に友情に悩む姿は多くの女性に共感を得られるでしょう。他のキャスト達もそれぞれ個性的で魅力にあふれていてきっと共感出来るキャラが見つかります。
バーレスクは他のミュージカル作品とは少し毛色が違い、会話の途中から急に役者が歌い出すという事がありません。キャラの心情に添いつつもあくまでクラブのステージ上での歌なので、今までのミュージカル映画が苦手な人も違和感無く鑑賞出来ると思います。
仕事で疲れた時や恋に悩み落ち込んだ時、天真爛漫なアリに勇気がもらえ、歌とダンスで元気がもらえるバーレスクは、女性に特にオススメの映画です。