バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)

『バーレスク』とは、2010年に公開されたアメリカのミュージカルドラマ映画である。監督はスティーブン・アンティンで、主演はクリスティーナ・アギレラが務めた。ロサンゼルスのストリップクラブである「バーレスク」を舞台に、物語が展開されていく。バーレスクでは女性達が様々なショーを行なっている。片田舎で育った主人公アリは、歌手になる夢を追いながらロサンゼルスへと向かい、その後バーレスクの舞台で才能を発揮し、スターダムを目指す。

kby_991のレビュー・評価・感想

バーレスク(2010年の映画) / Burlesque(2010 American film)
10

大人女子の究極 夢追い話

映画バーレスクは2010年のアメリカ映画です。今や不朽の名作といっても過言ではないくらい有名で素晴らしい映画です。
クリスティーナアギレラ演じるアリが歌手を目指し奮闘する話です。
田舎からロスにでて職を探していたアリが見つけたのはテスが運営するバーレスクラウンジでした。
そこでダンスを披露するダンサーたちにあこがれ、自分もこの舞台に立ちたいと思うようになりました。
その場で半ば強引にウエートレスとして働きいつか舞台に立てるように勉強を重ね、ダンサー募集していた時にテスにアピールします。
はじめは取り合ってくれないテスでしたが、アリの熱意に負けアリは晴れてダンサーになります。
そして一番鳥肌が立つシーンが同僚からのいじめでアリが立つステージが急に中止してしまったとき、アリは持ち前の歌のうまさを発揮し歌いだします。
観客やダンサーたちは戸惑いますが歌のうまさに感動し歓喜。歌手としても上り詰めていきます。
テスのラウンジは借金があり、経営難でしたがアリの活躍もあり繁盛していきます。
映画内でかかる音楽も魅力的です。
アップテンポでノリノリなものからしんみりしたものまでありは幅広い年代の方に楽しんでもらえる作品だと思います。
クリスティーナアギレラの世界的レベルの歌声は最高です。
恋愛要素もあり、女として意識が上がる作品です。
忘れていた夢も思い出せそうな作品です。ぜひご覧ください。