最高のバスケ漫画
最高のバスケ漫画だと思います。
最初に読んだのは小学生のときですが、それから30年近くたったいま、それでも色褪せずいまでも面白い作品としてかたりつがれているとおもっています。
周りにもオススメしていますし、日本以外にもアジア中心にかなり人気が高い作品だと思う。
たくさんの人が聖地巡礼をしているらしく、湘南エリアはアジアのひとがそれを目当てできているひともいるときいた。
内容としては、青春、スポーツというかんじで、古きよきジャンプ作品というイメージ。
ヤンキー漫画がはやっていたのでそれも少しアクセントとしてきいている気がする。
絵がだんだんとうまくなって、最後はかなりうまい絵になっていると思った。読み返すと最初のほうの絵は、下手だなあと思うが、7巻くらいから劇的に作画がかわった気がする。
幕切れも圧巻で、最後まで勝つのかとおもいきや負けてしまってそこで作品が終了するのが印象的だった。
最近は延命作品というか、だらだら長い作品ばかりでうんざりしてしまうが、スパッと終了してしまうのが気持ちがいい。
ただ、はやく続編が見てみたいとは思う。
主人公たちがどんな風に成長していくのか気になる。
また子供にも読ませたいともおもう。