賭ケグルイ / Kakegurui - Compulsive Gambler

賭ケグルイ / Kakegurui - Compulsive Gambler

『賭ケグルイ』とは2014年に原作河本ほむら、作画尚村透によって出版社スクエアエニックス『月刊ガンガンJOKER』で連載が開始されたギャンブル漫画である。名門、私立百花王学園に転校してきた蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)は大きなリスクを負うことに興奮を感じる通称『賭ケグルイ』だった。
人間の心の闇、執着、醜さと言ったリアルで生々しい表現は、日本国内のみならず世界中から評価されている。2017年7月にアニメ1期『賭ケグルイ』の公開。2019年1月にはアニメ2期『賭ケグルイxx』が公開された。

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『賭ケグルイ』とは2014年に原作河本ほむら、作画尚村透によって出版社スクエアエニックス『月刊ガンガンJOKER』で連載が開始されたギャンブル漫画である。名門、私立百花王学園に転校してきた蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)は大きなリスクを負うことに興奮を感じる通称『賭ケグルイ』だった。 人間の心の闇、執着、醜さと言ったリアルで生々しい表現は、日本国内のみならず世界中から評価されている。2017年7月にアニメ1期『賭ケグルイ』の公開。2019年1月にはアニメ2期『賭ケグルイxx』が公開された。

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生田絵梨花は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。結成当初から選抜メンバーに選ばれており、学業の都合で9枚目のシングル『夏のFree&Easy』では活動を休業するが、次のシングル『何度目の青空か?』で復帰、いきなりセンターに選ばれている。以降、卒業するまで選抜落ちを経験していない。本記事ではそんな生田絵梨花のテレビや雑誌のインタビューでの発言を集めている。

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『映画刀剣乱舞 -黎明-』(えいがとうけんらんぶ れいめい)とは、EXNOA(旧DMMゲームズ)とニトロプラスが共同開発したPCブラウザ、及びスマートフォン向けゲーム『刀剣乱舞』を原作とした実写映画の第二弾。歴史に名を残す名刀を擬人化させた刀剣男子(とうけんだんし)と、歴史の改変を目論む時間装甲軍(じかんそこうぐん)の戦いを描いた物語である。物語の舞台は2012年。この時代に未来の繋がる重大な分岐点が隠されていた。刀剣男士・三日月宗近は仮の主である鈴木琴音と共に、事態解決のために奮闘していく。

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『祈りのカルテ』とは、 2018年に刊行された知念実希人の医療ミステリ小説原作で、2022年に放送されたドラマ作品である。研修医の諏訪野良太(すわのりょうた)は医者としてはひよっこだが、顔色を伺うことが抜群にうまい。問題を抱えた患者達に向き合い、心の謎を解き明かしていく。医者として成長していく姿や、カルテを見て患者の問題を暴いていくミステリー要素、コミカルな演技などがみどころの一つとなっている。

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『オールドルーキー』とは、2022年6月から9月まで放送されたスポーツマネジメントをテーマにしたテレビドラマ。主演はサッカー選手の新町亮太郎を演じた綾野剛。サッカーしか取り柄のない元サッカー日本代表選手の新町亮太郎が引退後にスポーツマネジメントの世界に飛び込み、様々なアスリートの代理人としてマネジメントに奮闘していくストーリー。スポーツ選手のセカンドキャリアへの挑戦がテーマとなっている。Jリーグと公益財団法人日本サッカー協会が製作協力として関わっており、随所に実在のスポーツ選手が出演している。

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PICU 小児集中治療室(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『PICU 小児集中治療室』とは、フジテレビの「月9」枠で放送された、北海道の小児医療をテーマにしたテレビドラマ。丘珠病院に勤務する小児科医の志子田武四郎は、集中治療を必要とする小児患者に治療を行う PICUへの異動を命じられる。広大な北海道ならではの小児医療の難しさを乗り越えて、武四郎が医師として成長していく。第1話で美瑛町から女児の患者を大学病院に運ぶシーンが放送されたが、医療体制の誤解を招くとして美瑛町がフジテレビに抗議するという騒動があった。

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嘘喰い(漫画・アニメ・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『嘘喰い』とは、2006年から2018年までに迫稔雄が『週刊ヤングジャンプ』にて連載していた漫画及びそれを題材としたアニメ、映画作品である。相手のイカサマ(嘘)を利用し勝利する様から「噓喰い」の2つ名を冠する天才ギャンブラー・斑目貘が、智力と暴力の入り乱れる命懸けのギャンブルに挑む姿を描く。ギャンブルシーンの高度な駆け引きと読み合いの最中に行われるキャラクター同士の激しい格闘も人気を博しており、ギャンブル漫画としてもアクション漫画としても読み応えのある非常に重厚な内容の漫画である。

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『コウノドリ』とは、2012年より鈴ノ木ユウが「モーニング」(講談社)で連載を開始した産科医療漫画である。産婦人科医でありながら、正体を明かしていないピアニストでもある、主人公鴻鳥サクラ。サクラが勤務する聖ペルソナ総合医療センターで、妊婦とその家族を中心に物語が繰り広げられる。7年間の掲載を経て、2020年10月23日最終巻が発売され完結している。コミックの累計発行部は800万部を超えている大人気コミックである。

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仮面ライダービルド(Build)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『仮面ライダービルド』とは、2017年に放送された、仮面ライダーシリーズの作品。平成仮面ライダーシリーズの第19作目。全体的に物理学のモチーフが綴られた話になっている。ストーリーは記憶を失った天才物理学者・桐生戦兎と、無実を証明する為に脱獄した脱走犯・万丈龍我のバディによる謎解きと、北都・東都・西都の戦争などミリタリー要素が多く、シリアス要素が強い作品となっている。

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SUNNY 強い気持ち・強い愛(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『SUNNY 強い気持ち・強い愛』とは、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を原作とした2018年公開の青春音楽映画。90年代、社会の中心にいた“コギャル”たち。コギャルとして青春を共に過ごした“SUNNY”の6人は、ある事件の後バラバラになってしまう。20年以上の時を経て、あるきっかけから一人、またひとりと再会していく。光と影、理想と現実をそれぞれ抱えて生きてきた6人の複雑な思いが、懐かしい90年代ヒットソングに乗せて、90年代と2018年の場面が交差しながら展開される愛と青春の音楽ストーリー。

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家政婦のミタ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『家政婦のミタ』とは、2011年10月から12月まで日本テレビ系で放送された、訳ありな過去を持つ完璧な家政婦を題材としたテレビドラマ。タイトルの由来は市原悦子主演で有名な『家政婦は見た!』のパロディ。頼まれたことは何でもやるが、常に無表情でミステリアスな家政婦・三田 灯が、一家離散の危機にある阿須田家に派遣される。命令されれば犯罪行為でもやってしまう三田だが、その行動によって家族は絆を取り戻していくというストーリー。最終回は40.0%を記録した。

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四月は君の噓(君噓)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『四月は君の嘘』とは『月刊少年マガジン』(講談社)で2011年から2015年まで連載されていた、新川直司原作の音楽をテーマにした漫画、およびそれを基にしたアニメ作品である。数々のピアノコンクールで優勝したが、ピアノの音が聞こえなくなった有馬公生は、同い年の女の子でヴァイオリニストの宮園かをりと知り合った。現代の日本で、中学生のピアニストとヴァイオリニストが互いの才能に共鳴し合い成長する姿を描いている。

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夜行観覧車(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

夜行観覧車(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『夜行観覧車』とは、2010年6月に単行本が発行された原作者・湊かなえによる小説で、2013年にテレビドラマ化されている。主演は平凡な主婦・遠藤真弓を演じた鈴木京香。憧れの高級住宅街であるひばりヶ丘に一軒家を建てて引っ越してきた遠藤一家と、向かいに住む高橋一家。家族ぐるみで親しくなっていく内に起こった事件をきっかけに崩壊していく家族の様子を描いた主婦の愛憎劇。読み終わったあとにイヤな気分になるミステリー「イヤミス」の女王と称される湊かなえの代表作の一つである。

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映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』とは、人気テレビアニメ『妖怪ウォッチ』の劇場版3作品目として作成された、2016年に公開のファンタジーアニメ映画。さくらニュータウンで妖怪たちと楽しく過ごしていたケータは、気が付くとアニメーションの世界から毛穴世界と名付けられた実写の世界に迷い込んでいることに気が付く。アニメーションと実写映像を組み合わせたシリーズ初のハイブリット映画。

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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(いつ恋)とは、東京という街で必死に生きる若者たちの恋愛を描いた日本のテレビドラマである。フジテレビ系列で2016年1月から3月まで放送された。坂元裕二によるオリジナル脚本作品。主演を有村架純と高良健吾がつとめた。東日本大震災が発生する2011年前後と、5年後の2016年からの2部構成で描かれている。第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞作品賞・脚本賞などを受賞した。

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仮面ライダー1号(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仮面ライダー1号(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『仮面ライダー1号』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を原典とした映画。45年の時を経て、再び藤岡弘、が本郷猛として、仇敵の地獄大使が率いるショッカーと、そして新たな敵ノバショッカーと戦う。「偉人の魂」を駆使して戦う若きライダー、仮面ライダーゴーストは共闘の後に言う。「本郷猛は永遠の英雄」と。

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糸(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

糸(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『糸』とは、2020年に公開された日本の恋愛映画で、中島みゆきの楽曲『糸』にプロデューサーの平野隆が着想を得て制作された。監督は瀬々敬久。平成元年生まれの高橋漣(たかはしれん)と園田葵(そのだあおい)は、美瑛で出会い恋に落ちる。しかし大人たちの都合で引き裂かれ別々の人生を歩む。出会ってから18年経って平成という時代も終わりを迎えるとき、互いを忘れられなかった漣と葵は再び手を取り合うために動き出していた。この物語は、漣と葵、その周辺の人々の軌跡を「平成」という時代にのせて描く作品となっている。

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グッドモーニング・コール(GMC)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

グッドモーニング・コール(GMC)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『グッドモーニング・コール』とは、少女漫画雑誌『りぼん』で1997年9月号から2002年4月号まで連載され、アニメ化やドラマ化もされた高須賀由枝の作品である。 主人公の中学3年生の吉川菜緒と同級生の上原久志は、家庭の事情から一人暮らしをすることになるが、ひょんなことがきっかけで同居することになってしまう。菜緒と上原の中学生らしい甘酸っぱい恋愛模様や、二人を取り巻く友人たちとのほのぼのとした日常生活が描かれていることから、10代を中心とした多くの女性たちの心をわしづかみにした作品である。

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鎌倉殿の13人(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鎌倉殿の13人(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鎌倉殿の13人』とは2022年にNHKで放送された、平安時代〜鎌倉時代初期を舞台とした大河ドラマである。主演は小栗旬が務めた。 伊豆の地方豪族の次男坊であった北条義時(ほうじょうよしとき)は源頼朝(みなもとのよりとも)に仕え、源平の戦乱の中に巻き込まれていく。そして鎌倉幕府成立後は有力御家人たちとの権力闘争を勝ち抜き、次第に非情な権力者になっていく姿が描かれている。 脚本は今作が大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛けた。 同作品は2023年のエランドール賞特別賞を受賞している。

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仮面ライダー鎧武(ガイム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仮面ライダー鎧武(ガイム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仮面ライダー鎧武(かめんライダーがいむ)とは、異界の森の侵略に立ち向かうヒーローたちの活躍を描いた、平成『仮面ライダー』第15作目の特撮番組。作中で主人公が変身するヒーローの名称でもある。 アルバイトで家計を助ける少年葛葉紘汰は、ある時不思議な森に迷い込み、そこで装着者を超人へと変身させる謎のベルトを手に入れる。同じタイミングで街の若者たちが同様のベルトを入手し、己の野望を叶えるためにこれを悪用。紘汰は時に彼らと戦い、時に協力しながら、不思議な森が招く世界の危機に立ち向かっていく。

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坂道のアポロン(漫画・アニメ・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

坂道のアポロン(漫画・アニメ・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『坂道のアポロン』とは、2007年から2012年まで小玉ユキが『月刊フラワーズ』(小学館)にて連載していたジャズと青春をテーマにした少女漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写映画である。舞台は1966年の長崎県。主人公の薫が、横須賀から長崎の高校へ転入したところから始まる。父の仕事の都合で転校ばかりしていた薫にとって、学校は息苦しくストレスばかりの場所であった。しかし、そこで不良の千太郎と心優しい律子、そしてジャズに出会い薫の生活は一変する。美しい友情と交錯する恋心が魅力的に描かれている。

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賭ケグルイ / Kakegurui - Compulsive Gamblerのレビュー・評価・感想

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賭ケグルイ / Kakegurui - Compulsive Gambler
6

本編との違いや魅力は?

河本ほむら原作、尚村透作画の漫画「賭ケグルイ」は、お金持ちの家の生徒たちが通う私立百花王学園を舞台にしたギャンブルものです。アニメ化もされている作品ですが、実写版もあり、テレビドラマと映画があります。
実写の賭ケグルイは、一見、可憐な見た目ながら、ギャンブルのスリルに狂う少女・蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)を浜辺美波が演じたことでも注目される作品です。ここでは、実写映画の第一作目である、「映画 賭ケグルイ」について解説・レビューします。
その前に、「賭ケグルイ」の基本的な世界観について説明しましょう。
百花王学園がお金持ち学校なだけに、ギャンブルで賭けられる金額は圧倒的な多額で、敗北した生徒は多額の借金を背負うこともあり、一歩間違えれば破滅です。また、ギャンブルの強さによって生徒の価値が評価され、生徒会への「上納金」によってランクづけされるのですが、そのランクが低いものたちは、通称「家畜」という、他の生徒たちから馬鹿にされ人間扱いされないポジションに落ちてしまいます。
家畜は、男子生徒か女子生徒かに応じて、「ポチ」「ミケ」と呼ばれますが、このポチやミケになってしまうと、日常的にひどいいじめを受けることになるのです。百花王学園では元々、伝統的にギャンブルが重視されてきたのですが、現在のような理不尽な状況は、生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみきらり)が圧政を行ってきたことによります。
原作やアニメ、テレビドラマで描かれた賭ケグルイの本編は、ギャンブル好きな蛇喰夢子が、強敵である生徒会長と勝負したくて生徒会に次々に挑戦していく物語です。また、かつてポチになってしまったところを、夢子に助けられたことがある鈴井涼太が、夢子に振り回されギャンブルに巻き込まれていく物語でもあります。
それでは、「映画 賭ケグルイ」について見ていきましょう。
本編では賭ケグルイは、生徒会と蛇喰夢子がギャンブルでバトルするお話がメインとなっています。これに対して、映画第一作の大きな特徴は、「非ギャンブル」の組織が登場するという点です。この組織は「ヴィレッジ」と呼ばれています。
ヴィレッジは、ギャンブルの価値を絶対視する百花王学園において、ギャンブルをせずに、学園の一箇所に固まって、普通の学生らしい生活をしていこうとする人たちです。ポチやミケに落ちてしまった生徒たちが、たくさん参加しているようです。
物語の主軸は、生徒会がヴィレッジを排除しようとする動きに対して、どのように抗うかというところにあります。
ヴィレッジは白装束の、一見、ちょっと不気味な集団で、その幹部の歩火樹絵里(あるきび じゅえり)や、リーダーで、かつては桃喰綺羅莉ともギャンブル勝負をしたこともある村雨天音(むらさめ あまね)の存在感が印象に残ります。
ちなみに、村雨は一人だけ黒い服です。
また、ヴィレッジの他に、謎の武装集団も登場します。
このように、ギャンブルをしない集団や、武装集団が登場する中で、本編と違って、必ずしもギャンブル一色ではないところに新鮮さがあると言えそうです。
実際、映画の主要な登場人物が拉致されたり、ヴィレッジ解体を目指す生徒会が、
ヴィレッジが拠点にしている建物から強制排除をしようとしたりという場面があります。
結局、生徒会が全員強制参加のギャンブルイベントを仕掛けたことにより、ヴィレッジ側もギャンブルへの参加か退学のどちらかを選ぶことを迫られます。
果たして、「ギャンブルでは人は救えない」と考える村雨は立ち上がるのか、ヴィレッジの人たちはこの危機を乗り越えられるのか、といったハラハラさせられる展開になります。
また、それとともに注目なのが、生徒会の仕掛けたギャンブルに夢子とともに参加することになってしまった鈴井が、負ければ借金を背負わされることになるピンチを乗り切ることができるのか、といった部分です。
これらの問題が無事に解決するのか、また、ギャンブルの裏で拉致などの暗躍をしている人物とは誰なのか、終盤まで目が離せない展開が続きます。
意外な黒幕の正体も明らかになります。
こうした謎の要素もあるので、ギャンブルもの・学園ものでありながら、同時に推理もののような面白さもあり、賭ケグルイをよく知らない人にも充分におすすめできる作品です。
また、「賭ケグルイ」の特徴でもある登場人物の「顔芸」や、実写版でよくみられるコミカルな描写も健在で、映画オリジナルキャラだけでなく、早乙女芽亜里や、本編では敵として登場した木渡なども活躍していたりと、元から「賭ケグルイ」が好きだった人でまだ本作を観ていない人にもおすすめです。

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8

トランプゲームや心理戦が好きな人必見のアニメ「賭ケグルイ」

アニメ「賭ケグルイ」は河本ほむら作の漫画「賭ケグルイ」を原作とした、年7月から9月まで毎日放送やTOKYO MXなどにて第一期が放送されていたアニメである。
主人公である蛇喰夢子が私立百花王学園に転入するところから物語は始まる。
百花王学園は創立122年を迎える名門校であるが、その裏の顔は圧倒的なギャンブルの腕を持つ生徒会長・桃喰綺羅莉のもとで、生徒同士のギャンブルによる階級制度によって支配されているギャンブル狂たちの学園だった。
ギャンブルに陶酔している夢子は、何度も大敗の危機に面しながらも、「賭ケグルイましょう」を口癖として、学園内で次々にギャンブル狂たちと大勝負をしていく...というストーリーになっている。
アニメでは声優・早見沙織が蛇喰夢子の声を務めるなど豪華キャストが勢ぞろいしている。
途中、放送禁止ギリギリの描写や言い回しもあるため、子供や弟、妹と見るときには若干注意が必要だが、ギャンブル中の心理描写や勝者、敗者それぞれの心理や人生が生々しく描かれている。また、ギャンブルの内容や”イカサマ”の方法もとても凝っているため、一緒に楽しんで見ることができるだろう。
第一期に続きアニメ第二期、またドラマや映画も公開され、とても盛り上がっている。
ポーカーなどのトランプゲームや心理戦が好きな人には特におすすめしたいアニメだ。

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カワイイ女の子 ギャンブル=最高!!

とても有名な作品なので、今更感は拭えませんがやっぱり面白い「賭ケグルイ」をご紹介したいと思います!
ざっくりどんな漫画かというと、カワイイ女の子達が学校でギャンブルをしまくる漫画です!
百花王学園という学校丸ごとカジノのような学園に転校してきた女の子、蛇喰夢子が「賭ケグルイ」の主人公です。
とても可愛くて、穏やかな性格の彼女。しかし一度ギャンブルが始まると「賭ケグルイ」の名の如く普通の人からは考えられない狂った賭け方ばかりをしていきます。
そのギャップに先ず心を惹かれてしまいます。更にギャンブル漫画に必要か?と思うほどのセクシーな描写とギャンブル終盤に訪れる顔芸といってもいいぐらいのオーバーリアクション。そのオーバーリアクションと共に飛び出す決め台詞が「さあ、賭け狂いましょう!」この一言で完全に心を鷲掴みにされました。
その人気からスピンオフ作品も数多く登場しています。
「賭ケグルイ双」「賭ケグルイ妄」「賭ケグルイ(仮)」と「賭ケグルイ」本編に登場する人気キャラクターが主人公になっており三者三様に楽しめます。
更に更に、ドラマ化、映画化と実写にもなっており、大人気俳優の浜辺美波さんや高杉真宙さんなど豪華キャストが演じています。
とてもおすすめなので一度ご覧ください!!

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手に汗握る展開が満載のギャンブル漫画!!

「賭ケグルイ」というタイトルと少しの内容だけは前々から知っていたのですが、実際に1巻から最新刊までイッキ読みしてみてその面白さに驚かされました。原作と作画を担当されている方が違うため、読めば読むほどに続きが気になってしまうストーリーと美麗なイラスト(美少女多め)を同時に楽しむことができます。とってもお得ですね。この次はこうなるだろうという読者側の予想を毎度毎度上回ってくるので、巻数の多さもさほど気にならないのではと思いました。また、賭ケグルイの良さといえば、それは登場キャラクターの十人十色な性格でしょう。それらがギャンブルするゲームのプレイスタイルに反映されている所が多々あるために「凝っているな」と拍手をしてしまうこと間違いなしです。特に生徒会美化委員長の生志摩妄ちゃんは性癖に刺さる方が多いのではないかなと予想します。テーマとなっているギャンブルについての事前知識がなくても大丈夫。すいすいと読み進められますから。逆に知識がある人なら、もっと世界観にのめり込めるのではないでしょうか。「こんな賭け事にまみれた高校生活ないよ」というフィクション具合も含めて推すことのできる、とっても素敵な作品です。ぜひぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか。

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ギャンブル狂によるギャンブル狂のための漫画

作中に登場する私立百花王学園は、金持ちや御曹司などが通う名門校。
学園内では当たり前のようにギャンブルが行われ、その勝者が圧倒的に地位や名誉を獲得し、敗者は奴隷になるという非常に狂った学校です。
そこに転校生とやってくる主人公「蛇喰夢子」。普段は容姿端麗な美少女ですが、実は根っからのギャンブル好きで、リスクを負う極限のギャンブルに異常な快感を覚えるギャンブル狂でした。
しかし、彼女の実力は本物で、転校初日に100万以上の借金を背負わされるものの、イカサマを使っている事を見破り、勝利します。
そこから彼女は、絶対的権力を持つギャンブル強者の学園生徒会会長率いる生徒会メンバーとの、生徒会長の地位と「億」という大金をかけたギャンブルに巻き込まれていきます。
実際には存在しないオリジナルルールのギャンブルが多数登場し、オリジナルギャンブルの内容が面白いというのもさることながら、そのオリジナルルールだからこそ読み進めなければ気付かない、そのギャンブルにおいての勝筋や、その勝筋に到達するまでの登場人物達の極限の心理戦は見所です。ときにはイカサマも使用し、1コマ後には形勢が逆転しているようなスピード感あふれる漫画です。アニメ化もされていて、ギャンブル好きにはもちろん、ギャンブルをしない方にもおすすめ出来る漫画です。

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顔芸を楽しもう

高校を舞台にしたギャンブル漫画です。ギャンブルと言っても競馬等の公営競技は一切関係なく、カジノでやるようなものをイメージするとわかりやすいです。いろいろな種類のギャンブルが登場するのも魅力ですが、ルールが難しくてわからないと思う人もいるでしょう。でも大丈夫、そういう人たちは別のところで楽しめます。それは顔芸です。
顔芸とは「顔を使ったお笑い芸の一つ(ニコニコ大百科より)」ですが、この作品は特に変顔で笑える作品です。主役(女子高生です)も第1話からそれなりの顔芸を見せますし、脇を控えるキャラクターも相当にすごい顔芸を披露します。特に好きなのは学園に在籍するアイドルで生徒会役員の夢見弖ユメミですね。
学校を舞台にギャンブルをすること自体なかなかないですし、その結果人身売買も平気で行われます。はっきり言って実際にはありえない無法地帯なのですが、さらに輪をかけてあり得ない登場人物の顔芸が「こんなことが許されるのか?」という読者の声を黙らせてしまってます。
まだ現在進行形で話が進んでいるのでどのような結末になるのかも注目ですが、今後どんなキャラが読者の想像の斜め上を行くような顔芸を見せてくれるのかにも注目するとよいでしょう。

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久しぶりのゾクゾクするアニメ

久しぶりに見たゾクゾクするアニメ。
ヒロインは黒髪ロングの綺麗な女性。舞台は、大切なことはカジノで決める・カジノの勝者が支配者と言った、名門校です。ヒロインの蛇喰夢子はカジノ狂で、その学校で番狂わせを起こしていきます。アニメでは、次々と面白いゲームが出てきますが、カジノを知らなくても理解できるような優しいルール説明を入れてくれます。このアニメでは、イカサマも気づかれなければ実力のうち、というのがあって、種明かしも非常に面白い物になっています。また、ゲーム中に爽快とも言えるほどの顔芸がたまらなく面白いです。見終わったあとは、ギャンブルがしたくなる、なんとも言えない気持ちになりました(笑)。
それぞれのキャラクターがかなり個性豊かで、いろんな意味で狂っています。まともなのは、ヒロインにくっついている主人公くらい(笑)。
第1シーズンでは、ヒロインが、現在の生徒会メンバーと次々と対戦していくんですが、イカサマを見破る時が一番スカッとします。
第2シーズンでは、生徒会長の座をかけて、現在の生徒会長の親族が一気に転校し、カジノで投票権を争います。
1度見始めたら止まらず、アニメはシーズン2まで見ましたが、1週間で見終わってしまうと思います。

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ギャンブルで全てが決まる学園

この作品はギャンブルの強さで序列が決まる学園を舞台にストーリーが展開していきます。主人公は突如この学園に転入してくるのですが、実はかなりのギャンブル狂で、相手を次々に倒していきます。
自分が面白いと思ったのは、このギャンブルを通して相手の心理をうまく描写しているところだと思います。絶対勝てるイカサマをしていた少女が主人公に見破られるシーンで、その少女は泣き崩れるのですがそれを見て主人公は「つまらな」と一蹴します。負けた方が相手の生爪を剥ぐという内容の賭だったので少女の気持ちも分からなくはないですが。その少女も物語後半で成長を見せてくれます。イカサマではなく自分の頭脳で勝負できる自信を付けた少女は本作の悪役として描かれている生徒会メンバーに対して「私の人生を賭けます」と言ってのけるのです。このようにギャンブルが主なタイトルになっている作品ですが、それぞれ登場人物の背景や心境の変化なども繊細に描かれているため非常に毎回見ていて飽きることなく楽しませていただきました。他にもロシアンルーレットなど(ここでは敢えて深くは言及しません)面白いギャンブルも出てくるので是非見てもらいたい作品です。

賭ケグルイ / Kakegurui - Compulsive Gambler
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構成としてよく考えられている

アニメや実写映画化、実写ドラマ化にもなっています。個人的にですが、実写の主人公蛇喰夢子のクオリティーは高いなぁと思っています。アニメの声優さんもピッタリ!って感じで良かったです。結構アニメや実写化にされちゃうと漫画読んでいたファンにとってはギャップの違いについていけないことも結構あるとは思うのですが、今回はそういったこともなく、すごく良かったなと思います!浜辺美波ちゃんの可愛さがすごくいいですね。

百花王学園に通う生徒のお話です、この学校はあらゆるギャンブルを推奨し、ギャンブルで勝つことも1つの強さとして認めています。ギャンブルに負けつづけたら、あらゆる人権や尊厳などが奪われてしまうという恐ろしい制度も認められています。イカサマやギャンブルの種類も多く、構成としてよく考えられています。読者としては結構難しいと思う場面もありますが、キャラクターも豊富で個性的で魅力があります。可愛いヴィジュアルのキャラが多いですが、とてつもないゲス顔をよくしています。顔芸漫画か?と思うほど最初はその辺も面白かったです。これだけアニメ化、実写映画化と進撃が止まらないのでやはり人気がある作品だと思います。

賭ケグルイ / Kakegurui - Compulsive Gambler
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ギャンブル好きにはたまらない

友達にオススメされて賭けグルイのアニメをみたのですが、最高でした。ギャンブルが好きな方ははまってしまうと思います。
学校全体が賭け事をしていて、勝てばお金が、負ければ奴隷になるルールなのですが、主人公は負ける恐怖よりもギャンブルをしている時のスリルを味わうことが何よりも好きで、イカサマを見破りながらストーリーが進んでいきます。
生徒会が四天王みたいな存在であり、生徒会の人と戦って行くのですが、その生徒会の人にもそれぞれのストーリーがあり、その人ごとで主人公が変わったストーリーもあるので飽きることなく見ることができると思います。
カイジやアカギなどが好きな方はハマると思います。
絵も個人的には好きで、綺麗でみやすく、少女漫画っぽい感じですが男の私でもどハマりしてしまうくらいでした。
1話は正直面白いのは面白いけど、続きを見ようか迷いましたが、2話、3話と進んでいくうちにどんどん面白く、スリルがたまらなくなっていきます。
しかし、掛け金が億単位などと現実離れしてしまっており、人によってはそこで共感がえれないから面白くないという方も出てくるのではないかなと思いました。
賭け事やイカサマが好きな方はぜひ1度みて欲しいです。

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作画が安定しているのと、キャラクターがみんな可愛いです。

本屋で試し読みをしたところ、作画がとても安定していたため購入してみました。キャラクターたちのどの子も可愛いです。特に私は生徒会のメンバーが好きで、彼女たちと主人公である蛇喰夢子ちゃんたちがギャンブルをしているシーンがとても好きです。

私が一番好きな戦いは、生徒会長の書記である清華ちゃんと夢子ちゃんの勝負です。清華ちゃんは生徒会長が大好きで、彼女のために夢子ちゃんに勝負を挑みます。もしも夢子ちゃんが負けたならギャンブルをもうしないこと、清華ちゃんが負けたら生徒会長とはもう他人になること。お互いに大切なものを失うリスクを背負い、勝負は始まります。
結果的に僅かの差で清華ちゃんは負けてしまうのですが、勝負場所である塔の上から飛び降りろと会長に言われてしまいます。もう大切なものを失った清華ちゃんは迷いなく飛び降りるのですが、それと同時に会長も一緒にあとから飛び降り、二人で一面に咲いた百合の花畑に飛び込みます。驚いている清華ちゃんに会長は他人の清華ちゃんに対して自分の書記になって欲しいと清華ちゃんをスカウトします。そのシーンはとても心打たれ、感動してしまいました。
この二人は清華ちゃんの片想いのように見えていたのですが、このシーンを見て清華ちゃんも自信を持てたのだと思います。今は新しく生徒会を作り替えるためのギャンブル大会が開かれてるのですが、続きがとても気になっています。

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学園の中で繰り広げられるギャンブルの世界

学園に転校してきた蛇喰夢子が主人公となります。転校してくると、そこはギャンブルで全てが成立するところでした。転校だった夢子はすぐにクラスのトップにギャンブルで対戦するように話を持ち掛けられ、それを受け入れてしまう。みんな夢子が負けると思っていたが、夢子はまさかの逆転勝ちをしてクラスから歓迎される。その時の賭けた金額は高く、対戦したマリアは借金が出来てしまう。夢子は着々とギャンブルをしながら学校中で有名になっていき、学校で最強と言われている生徒会長と賭けをしたいと思うようになる。しかし、生徒会の一人と対戦する時に勝つと思われていた場面で、生徒会長が穴熊をして夢子は負けてしまう。5億の借金をしてしまった夢子だが、ギャンブルをして借金が返せるようになる。生徒会長とのギャンブルを目指している夢子は他の生徒会の人たちからもギャンブルを申し込まれ、すべて勝ち続けている。その中でクラスの友達として、夢子と最初に戦ったマリアとマリアの奴隷であった鈴木が一緒にいるようになる。まだまだ、マンガも続いており今後もいろいろな登場人物が出てくるので楽しみです。またマリアが主人公のマンガもあるので、そちらもみながらだとおもしろいと思います。

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ギャンブルに興味無くてもやみつきになる!

ギャンブルの漫画なんて読んだことなかったのですが、テンポが良く絵もとても綺麗で読みやすくて、キャラクターも魅力的で、どんどん引き込まれていってしまいます。
最近の漫画はなにかと胸糞悪い気分にさせがちのものが多いように感じますが、私はそれが苦手なので少し警戒していましたが、賭ケグルイは違いました。
登場人物にはタイトルの通りギャンブル狂が多く、もはや変態とも呼べる人物もいるわけで、描写には作者のフェチのようなものも感じられました(私個人の感想です)。
そんな賭ケグルイ達が、金額も気にせずただ純粋にギャンブルを楽しんでいる様は、読んでいてとても爽快です。
特に主人公の夢子の、より強い者を求める所、リスクをあえて負うような勝負をする、ギャンブルに性的快感を覚えるような変態具合は、私の中でHUNTER×HUNTERの狂人ヒソカを彷彿とさせました。
正直、ポーカーのルールもよく知らない素人のため、読んでいてギャンブルのルールがいまいち把握できないこともありますが、それはこの漫画を楽しむ上では特に気になりませんでした!(ルールが解ればより楽しめるのかもしれませんが…)
表紙も綺麗なので、全巻集める予定です。
まだ読んだことがない方にはぜひおすすめしたいです。

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