東谷右喜

東谷右喜

東谷右喜(ひがしだに うき)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、主人公緋村剣心の戦友である相楽左之助の妹。
幼い頃は左之助にべったりで、明治維新の熱にあてられて彼が家を飛び出した際は泣きながら探し続けていた。10年ぶりに故郷に帰ってきた左之助を兄だと気付かず、「見るからに怪しい流れ者」として警戒。弟の央太には決して近づかせまいとする一方、妹との再会に感慨深いものを覚える左之助に対し「ひょっとして惚れられたのでは」と得意になるなど、年頃の娘らしいミーハーな一面を見せた。

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火男/ひょっとこ(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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火男(ひょっとこ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、かつて江戸城の守護を担っていた隠密御庭番衆の一員。火男は仲間内で用いている名称で、本名は不明。 中級隠密で、特に戦闘力に長けている。巨体から繰り出す拳打は武家屋敷の壁を突き崩すほどの威力があり、さらに胃袋に仕込んだ油袋を利用した火炎放射を奥の手としている。自分の力に強い自負を持ち、下級隠密である癋見のことを軽んじている。しかし仲間としては互いに信頼し、いざという時は息の合ったコンビネーションを見せる。

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比留間伍兵衛(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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比留間伍兵衛(ひるま ごへえ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、物語序盤に活躍した悪党。 比留間喜兵衛の弟だが、見た目はまったく似ていない。喜兵衛の神谷道場を奪う計画に協力し、その道場生を名乗って辻斬りを繰り返す。さらにこの時「伝説の人斬り緋村抜刀斎」を騙り、神谷道場の名を貶め、手放さざるを得ない状況を作ろうとした。本物の抜刀斎である緋村剣心に喜兵衛共々叩きのめされ警察に突き出されるも脱獄し、なお道場を諦めない兄に従って暗躍を重ねた。物語終盤にも脇役として再登場する。

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八ツ目無名異(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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八ツ目無名異(やつめ むみょうい)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、主人公緋村剣心の命を狙う「六人の同志」の1人。 佐渡金山で活躍していた金掘り衆の末裔。金を掘り尽くして一族が没落していく中、秘伝の人体精製術の戦闘での有用性を証明するため、徳川幕府直属の暗殺組織「闇乃武」の一員となる。その活動の中で剣心を襲うも返り討ちにされ、彼に自身の姿を見られたことで一族の掟に従って付け狙う。自分の行為に正当性が無いことも理解していたのか、敗北後は素直に引き下がった。

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大久保利通(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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大久保利通(おおくぼ としみち)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(るろうにけんしん めいじけんかくろまんたん)の登場人物で、維新三傑の1人にして明治政府のトップである内務卿。 冷徹にして強引な手法で明治維新を成立させ、以後10年を新たな国造りのために捧げてきた。非情な政治家だが一切の私心は無く、日本の未来と民の安寧だけを願っている。志々雄真実の暗躍を察し、これを排除するために緋村剣心を差し向けようと目論む。しかし剣心から許諾の言葉を聞く前に志々雄配下の瀬田宗次郎によって暗殺された。

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お近/近江女(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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お近(おちか)/近江女(おうみめ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、隠密御庭番衆の京都探索方に所属する一員。近江女は仲間内で用いている名称、お近はその略称で、本名は不明。 凛々しい雰囲気の美女で、普段は料亭兼旅籠「葵屋(あおいや)」で仲居として働いている。明治政府打倒を目論む志々雄真実とその一派が京都で暗躍した際、これを打倒するためにやってきた緋村剣心に協力。京都探索方の長である柏崎念至や仲間たちと共に忍者としての腕を振るい、志々雄一派の野望を食い止める一助となった。

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佐渡島方治(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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佐渡島方治(さどじま ほうじ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、志々雄真実配下の精鋭部隊である「十本刀」の一員。戦闘能力も高いが事務能力により優れており、「百識の方治」の異名を持つ。 明治政府の役人だったが、彼らの腐敗ぶりに失望して志々雄の配下となる。以後、志々雄の掲げる弱肉強食の思想こそ今の日本に必要なものだと信じて彼に尽くす。物語の中で、志々雄に対して崇拝にも近い忠誠心を抱くようになり、彼の死と明治政府の惰弱ぶりに絶望して自害。死後、志々雄の地獄巡りに付き従った。

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関原妙(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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関原妙(せきはら たえ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、牛鍋屋「赤べこ」の店主の娘にしてヒロイン神谷薫の友人。 色恋沙汰に目が無く、薫や従業員の三条燕に恋人の気配を感じては好奇心のままに根掘り葉掘り聞き出そうとする。一方で自身は恋に縁が無く、年齢の話をされると露骨に顔色を変えて思考停止に陥る。錦絵収集家という一面を持っており、贔屓の絵師は月岡津南。薫の知り合いが津南と友人だと聞くと「ぜひ会わせてほしい」と頼み込むなど、かなり熱心に応援している。

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るろうに剣心(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『るろうに剣心』(るろうにけんしん)とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とする実写映画。人斬りとして刃を振るった過去を悔いる剣士が、明治という時代の中で弱者を守るために戦う様を描いている。原作の派手なアクションを可能な限り再現しており、漫画原作映画の中でも傑作の1つとされている。 伝説の人斬り緋村剣心は、維新の成立と共に仲間たちの前から姿を消し、贖罪の旅を続けていた。ある時彼は神谷薫という少女と出会い、彼女の道場が“偽者の緋村剣心”に苦しめられていることを知る。

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桜丸(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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桜丸(さくらまる)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、実戦剣術流派「真古流」の同志の1人。 “実戦で振るわれた古流剣術こそ真の剣術であり、その本質は殺人剣である”という真古流の頭目石動雷十太の主張に賛同し、彼と共にその思想を広めるために活動している。古流剣術を使う剣客でありながら雷十太の思想を否定する緋村剣心を仲間たちと共に襲撃するが、彼の恐るべき実力の前に完敗。以降は物語に登場しない。「桜丸」という名はアニメ版で設定されたもので、こちらでは出番が増えている。

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権宮剛豪/轟號(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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権宮剛豪(ゴングウ ゴウゴウ)/轟號(ゴゴウ)とは、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の登場人物で、護国を使命とする武装集団「劍客兵器」の一員。 サングラスのような色眼鏡をかけた、飄々とした偉丈夫。人が全身を隠せるほどに巨大な剣を片手で軽々と操る、並外れた剛力の持ち主である。隊長である凍座白也のことを毛嫌いしており、彼が主人公緋村剣心と交戦して失神した際は「このまま死なねえかな」とまで言っている。護国を果たすため、北海道を舞台に「実検戦闘」と称した戦闘行動を繰り返す。

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るろうに剣心 最終章 The Beginning(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『るろうに剣心 最終章 The Beginning』とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の“追憶編”と呼ばれる中編エピソードを原作とする実写映画。剣心の人斬り時代の苦悩と絶望と喪失が描かれている。2012年から始まった「実写版るろうに剣心」の最後を飾る作品。 時は幕末。維新志士の剣心は幕府要人を次々と暗殺し、最強の人斬りと称されるも、「自分の行いは本当に正義なのか」と悩み続けていた。そんな折、剣心は雪代巴という少女と出会い、彼女との交流の中で本来の己を取り戻していく。

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白/白尉(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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白(しろ)/白尉(しろじょう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、隠密御庭番衆の京都探索方に所属する一員。白尉は仲間内で用いている名称、白はその略称で、本名は不明。 細面の優男然とした男で、普段は料亭兼旅籠「葵屋(あおいや)」で板前として働いている。明治政府打倒を目論む志々雄真実とその一派が京都で暗躍した際、これを打倒するためにやってきた緋村剣心に協力。京都探索方の長である柏崎念至や仲間たちと共に忍者としての腕を振るい、志々雄一派の野望を食い止める一助となった。

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戌亥番神(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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戌亥番神(いぬい ばんじん)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、主人公緋村剣心の命を狙う「六人の同志」の1人。 物事を深く考えない熱血漢で、強者が弱者を蹂躙することを当然のものとして受け入れ、自らも実践する凶悪かつ悪辣な人物。「無敵流」という格闘術の使い手で、江戸幕府直属の暗殺組織闇乃武の長である辰巳を師に持つ。その辰巳が剣心に敗れたことから、「自分まで弱いと思われるのは我慢ならない」と彼を狙うようになり、それぞれの理由から剣心抹殺を目論む者たちと徒党を組む。

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新井伊織(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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新井伊織(あらい いおり)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、京都で鍛冶屋を営む新井青空とその妻梓の間に生まれた子供。年齢は2~3歳程度だと思われる。 無邪気で人懐っこい性格で、両親の愛情を受けて天真爛漫に育つ。祖父の打った刀を求めて新井家を来訪した主人公緋村剣心に懐き、「夫婦が平和に暮らし、幕末の動乱を知らない子供を育てる時代になったのか」と彼を驚かせる。同じく祖父の刀を求める沢下条張に人質にされるも、剣心の奮闘によって救出され、無事両親の下に戻った。

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桂小五郎(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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桂小五郎(かつら こごろう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場キャラクターで、史実上の同名人物をモデルにした長州派の維新志士。 盟友たる高杉晋作が奇兵隊を結成しようとした際、ここに参加しようとした剣心の力量を見込んで彼に幕府要人の暗殺を依頼。日本の未来のため、徳川幕府打倒のために何人もの人間を殺めさせる。剣心と共に暮らすようになった雪代巴にこれを咎められた時は、師である松田松陰の“狂”の思想を持ち出して正当化したが、内心では剣心の人生を台無しにしていることに罪悪感を抱いていた。

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お増/増髪(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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お増(おます)/増髪(ますかみ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、隠密御庭番衆の京都探索方に所属する一員。増髪は仲間内で用いている名称、お増はその略称で、本名は不明。 優し気な雰囲気の女性で、普段は料亭兼旅籠「葵屋(あおいや)」で仲居として働いている。明治政府打倒を目論む志々雄真実とその一派が京都で暗躍した際、これを打倒するためにやってきた緋村剣心に協力。京都探索方の長である柏崎念至や仲間たちと共に忍者としての腕を振るい、志々雄一派の野望を食い止める一助となった。

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るろうに剣心 京都大火編(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『るろうに剣心 京都大火編』(るろうにけんしん きょうとたいかへん)とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とする実写映画。国家転覆を目論む武装組織との戦いを描いた長編エピソード「京都編」の前半を映画化したもの。人気悪役の志々雄真実を実力派の藤原竜也が演じることで話題となった。 伝説の人斬り緋村剣心が新たな道を踏み出した頃、京都では凄腕の剣客にして野心家の志々雄真実が明治政府打倒のために活動を開始していた。剣心と仲間たちは、志々雄の打倒を目指してそれぞれに動き出す。

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エスピラール=ロタシオン(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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エスピラール=ロタシオンとは、和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕』の登場人物。伝説の剣士「サムライ」と戦うことを夢見て日本にやってきた、西洋剣術の使い手である。 デストルニジャドールサーベル術の使い手で、ドリルのような溝の付いたレイピアを得物としている。暗殺者としてはかなり高名で、用心棒として雇われる際はマネジメント担当の男が高額を請求していた。横浜の外国人居留地で起きた諍いに“十字傷の侍”が関わっていると聞き、自分の力を証明するべく彼に挑戦する。

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四星/四神の朱雀(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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四星(スーシン)/四神(スーシン)の朱雀(すざく)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、兄弟たちと共に上海マフィアの呉黒星の護衛を務める中国武術の達人。 兄弟たちの中でもっとも「技を模倣する」ことに長け、朱雀をかたどった双剣を得物とする。職務に忠実で、普段は黒星の護衛に徹しているが、一方で力を振るうことに貪欲な面があり、戦闘の許可を与えられると喜々として敵に襲い掛かる。黒星の指示で四乃森蒼紫と戦い、得意の“模倣”で互角以上に渡り合うも、その弱点を突かれて敗北した。

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浦村署長(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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浦村署長(うらむらしょちょう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、物語の主な舞台となる神谷道場一帯を管轄する警察署の署長。下の名前は不明。 警察の人間として「偽物の“人斬り抜刀斎”事件」の捜査という形で物語に関わり、本物の抜刀斎である緋村剣心の人柄を知ってからは彼を信頼するようになる。たびたびその剣の腕を頼る一方、様々な事件の後処理で密かに剣心たちを庇い、市井の平和のために協力する。剣心を狙う悪漢に襲われたこともあるが、最後まで剣心を信じ、彼の味方で在り続けた。

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久保田旭(くぼた あさひ)とは、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の登場人物で、新時代の華やかな雰囲気に憧れる元忍者の少女。 闇乃武という傭兵集団に所属していたが、戦うことも誰かを傷つけることも嫌ってここを出奔。それに前後して出会った長谷川明日郎、井上阿爛らと共に、“伝説の人斬り”緋村剣心の北海道行きに同道する。そこで因縁深い闇乃武や、彼らを雇った「劍客兵器」なる組織の起こす争乱に巻き込まれ、むりやり学ばされた忍者としての腕を振るって嫌々ながら活躍していく。

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オイボレとは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、主人公緋村剣心の最初の妻である雪代巴の父親。 巴曰く「文武はからっきしだが、とにかく優しくて誰にでも好かれる」性格。“伝説の人斬り”緋村剣心の暗殺を巡る謀略の中で彼の妻となった巴が死に、その様を目の当たりにして復讐の虜となった息子の雪代縁が出奔した後、気力を失い明治の混乱の中で世捨て人となる。後に縁によって廃人同然になった剣心と出会い、彼が「娘の夫」であることに気付いて世話を焼き、その復活を見届けた。

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雹辺双/髏號/雹辺又佐・雹辺又佑(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

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雹辺双(ヒュウベ フタツ)/髏號(ロゴウ)/雹辺又佐(ヒョウベ マタザ)・雹辺又佑(ヒョウベ マタスケ)とは、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の登場人物で、護国を使命とする武装集団「劍客兵器」の一員。 「1人分の装束の中に双子の又佐と又祐が2人で収まる」という奇想天外な方法で、“雹辺双”という剣士を演じている。銃弾を防ぎ、巻き込まれれば肉塊になるまで斬り刻まれる猛烈な乱撃を得意とし、札幌で明治政府の要人を次々と暗殺。斎藤一や永倉新八らに敗れて又佐は死亡し、又祐は虜囚となった。

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華火(はなび)とは、『るろうに剣心 裏幕 -炎を統べる-』の登場人物で、新吉原の遊郭「赤猫楼(あかねころう)」で働く新造。 おっとりとした女性で、物事を深く考えるのは苦手。“苦界”と呼ばれる吉原での生活を「生まれ故郷よりずっと幸せ」だと感じている。明治政府の打倒を目指して活動する志々雄真実や佐渡島方治が吉原にやってきた際、ただの客だと思って彼らを精一杯持て成す。特に方治とは交流を重ね、ただの客と新造に留まらない仲となりかけるが、一ヶ瀬鮫男率いる弘原海鮫兵団の謀略に巻き込まれて死亡した。

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