ハムナプトラ/失われた砂漠の都

ハムナプトラ/失われた砂漠の都

『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』とは1999年に公開されたアメリカのアクション・アドベンチャー映画。監督はスティーブン・ソマーズ、主演はブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズ。『インディ・ジョーンズ』を彷彿とさせる胸躍る冒険活劇に当時のVFXによる迫力ある映像技術が話題となった。エジプトを舞台に3000年の封印から目覚めた邪悪な高僧イムホテップに、勇敢な傭兵リックと女性考古学者エブリンが立ち向かう。

ハムナプトラ/失われた砂漠の都の関連記事

ハムナプトラ/失われた砂漠の都(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハムナプトラ/失われた砂漠の都(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』とは1999年に公開されたアメリカのアクション・アドベンチャー映画。監督はスティーブン・ソマーズ、主演はブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズ。『インディ・ジョーンズ』を彷彿とさせる胸躍る冒険活劇に当時のVFXによる迫力ある映像技術が話題となった。エジプトを舞台に3000年の封印から目覚めた邪悪な高僧イムホテップに、勇敢な傭兵リックと女性考古学者エブリンが立ち向かう。

Read Article

ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』とは、スティーヴン・ソマーズが監督の『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の続編にあたる実写映画。 前作の主人公リックとエヴリンは結婚し、二人の息子のアレックスが新たな登場人物として活躍する。 リックとエヴリンは、アヌビス神と契約をしたスコーピオン・キングと再び甦ったイムホテップにさらわれた息子を取り戻すべく立ち向かう。 前作から2年後に公開された本作だが、前作以上に当時のVFXによる映像技術が採用されており、ミイラやアヌビスの軍勢がリアルに表現されている。

Read Article

ボーン・レガシー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ボーン・レガシー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ボーン・レガシー』とは『ボーンシリーズ』の4作目で、2012年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンをめぐる陰謀を描いた前3部作の裏で同時進行していたストーリーを描くスピンオフ的作品。ボーンの存在によりCIA上層部でさえ知らない国家的極秘計画が暴かれる危機が発生。計画隠蔽のために襲われた工作員アーロン・クロスの逃避行が描かれる。『ボーンシリーズ』の世界観を継承したストーリー展開に加え、前3部作後のCIAの状況もわかるファン必見の物語である。

Read Article

女王陛下のお気に入り(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

女王陛下のお気に入り(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『女王陛下のお気に入り』とは、18世紀を舞台に、宮廷で女王の寵愛を奪い合う女性2人の攻防を描いた実話に基づく歴史コメディ映画である。本作は『ロブスター』で鬼才な才能を持つ、ヨルゴス・ランティモスが監督を務めた。第91回アカデミー賞では最多9部門10ノミネートを獲得し、オリヴィア・コールマンが主演女優賞を受賞している。気まぐれな女王アンに代わって絶対的権力を握る側近のサラと、貴族の地位に返り咲く陰謀を企てるアビゲイルの、愛憎に満ちた人間ドラマが繰り広げられる。

Read Article

コンスタンティン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

コンスタンティン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『コンスタンティン』とは2005年にアメリカ合衆国で公開されたアクション・ファンタジー映画である。監督はフランシス・ローレンス、主演はキアヌ・リーブス、共演を務めたのはレイチェル・ワイズ。宗教観の濃い世界観を斬新かつスタイリッシュな映像で表現し、話題となった。この世には人間界、天界、地獄の三界が存在し絶妙なバランスで成り立っている。凄腕の悪魔祓いジョン・コンスタンティンはこの均衡に異変を感じ、女性刑事アンジェラ・ドッドソンと共に世界の存亡を脅かす陰謀に立ち向かうのだった。

Read Article

ヴァン・ヘルシング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ヴァン・ヘルシング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ヴァン・ヘルシング』とは2004年に公開されたアクション・ファンタジー映画。監督は『ハムナプトラ』シリーズで知られるスティーブン・ソマーズ、主演はヒュー・ジャックマンが務めた。ドラキュラ、フランケンシュタイン、ウルフマンを一堂に会した事が話題となり、当時のユニバーサル映画史上最高記録を更新した。聖騎士団に所属するモンスターハンター、ヴァン・ヘルシングは不死身の吸血鬼ドラキュラの討伐を命じられる。トランシルバニアへ赴きヴァレリアス家最後の一人アナ王女と共に最恐の敵に挑む。

Read Article

ロブスター(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ロブスター(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロブスター』とは、ギリシャのヨルゴス・ランティモスが監督した近未来SF恋愛映画である。2015年公開され、第68回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した。国家が市民にルールを押しつけ、市民はそれに従っている。独身であることが罪というルールがある世界。“独身者”は、郊外のホテルに連れていかれ、45日以内にパートナーを見つけないと、自分が希望する動物に変えられてしまう。主人公デヴィッドが希望した動物は「ロブスター」だった。全体的にユーモアが散りばめられており、コメディ映画でもある。R15+作品。

Read Article

ハムナプトラ/失われた砂漠の都のレビュー・評価・感想

ハムナプトラ/失われた砂漠の都
9

王道!

アドベンチャーコメディとしてとてもおもしろかったです。
ヒーローはかっこいいし、ヒロインが頭の良い、ぱっと見は可愛いとかではないけど、砂漠の格好がすごく似合うエキゾチックな感じな人だし、ヒロインの兄はふざけた感じの面白い人だし、見ていてとてもたのしいです。
ヒロインが可愛らしい感じじゃなくて仕事のできる地味な女って、このころは結構珍しかったような気がします。
出てくるミイラも、今までのミイラと違って、なんていうか、生きている感じのするもので、怖いです。
そして、敵のボスにやられる人々がかなりグロい感じになるので、そこもいいなあと思います。
目とか舌とかとられるし、ミイラとか発掘したくねえと思いました。
まあ、グロいっていっても、最後は干からびるので、そんなに見てられないとかではないです。
出てくる街っていうかホテルも異国情緒あふれてて、この映画を見たあと、ああ、エジプトとか行きたいなとか、歴史博物館に行きたいなという気持ちになりました。
しばらくは何度も見てしまいました。
ストーリーがちょっと漫画ちっくというか、こういう風に進んだらおもしろいなって方向に進むので、どんでん返し的な面白さはないけど、王道をみたいってときに最適だと思います。

ハムナプトラ/失われた砂漠の都
8

ミイラが蘇る

約3000年前、イムホテップとアナクスナムンが恋に落ちる。しかし、セティ1世にそのことがばれて2人は彼を殺害してしまう。死者の書で彼女を生き返らせると約束をし、彼女は自害をする。イムホテップは、ハムナプトラで死者の書を使い彼女を蘇らせようとしたが、王の兵士達が中断させ彼に禁断の呪い「ホムダイ」をかけられミイラにされた。カイロ刑務所にいたリック・オコーネルが、博物館に勤務しているエヴリンと兄のジョナサンに出会い命を救われる。その見返りにリックは、彼らを船でハムナプトラまで連れて行く。その船で、アメリカ人達と元部下のベニーに出会う。しかし、船に乗っている途中で謎の集団に襲われて船から全員飛び降りる。その後、ラクダに乗ってハムナプトラに到着する。2つのグループが、眠りについた時再び謎の集団が襲撃してきて「ここを去らないと、死ぬ」と言い残し去って行った。その助言に従わず発掘作業をしていると、アメリカ人達は死者の書をリック達は謎の石棺に入った生乾きのミイラを発見する。その夜彼らから死者の書を盗み、エヴリンが本を開き音読するとイムホテップが蘇った。イムホテップは、アメリカ人達を襲い血肉にして完全復活をする。リック達は、イムホテップの復活を防いできた集団「メジャイ」と協力して彼を倒す手段を考える。その最中にイムホテップに操られた人間に襲われ、アナクスナムンを復活させる為の生贄をエヴリンに決めて連れ去られる。リック、ジョナサン、「メジャイ」のアーデスは再びハムナプトラへ行きイムホテップを倒せる方法が書かれているアムン・ラーの書を手に入れる。リックがミイラ衛兵達の相手をしている間に、ジョナサンは逃げながらアムン・ラーの書の解読をする。最後の文字が読めなかったが、アナクスナムンに襲われるエヴリンが最後の文字を教えて解読に成功する。そして、ジョナサンはミイラ衛兵達を止めてアナクスナムンを殺害するように命令する。怒り狂ったイムホテップはリックを襲うが、エヴリンがアムン・ラーの書を読み彼は不死身でなくなる。リックは、剣で彼を突き刺し再び封印をした。リック、エヴリン、ジョナサン、アーデスは無事に脱出し生還した。

親タグ

兄弟タグ