ARIA The NATURAL(アリア ザ ナチュラル)のネタバレ解説・考察まとめ

『ARIA The ANIMATION』のセカンド・シーズンに当たる未来形ヒーリングアニメーション。2006年の4月から9月にかけて放送されていた。今作では灯里達が日常の摩訶不思議を見つけ出す。
大晦日から数日後、アリアカンパニーにはマンホームから遊びに来たアイの姿があった。そして今日は年明けのカーニバル。物語は灯里とアイの摩訶不思議な体験から始まる。

最高位のウンディーネ。プロとして活動できる。主要人物の中ではアリシア、晃、アテナが相当する。特に、この三人は「水の三大妖精」と謳われる存在である。

青い瞳の猫

ネオ・ヴェネツィアでは青い瞳の猫を幸運の守り神としている。このことから水先案内業界では、社長として青い瞳の猫を飼っている。

レデントーレ

屋形船で夕食会をする祭り。ネオ・ヴェネツィアでは秋始まりの風物詩とされているが、実際のヴェネツィアでは夏に開催されている。

『ARIA The NATURAL』の名言・名セリフ集

鏡が自分の姿を映すよう、人もまた自分の心を映すのよ

第6話でアテナが先輩としてアリスに助言をした時のセリフ。周りに嫌われていると感じていたアリスは、この言葉を聞いて自分が周りの人間を怖がって遠ざけていたことに気がつく。

心に温かな炎を灯し続けなさい

9話でシングルだった頃のアリシアに秋乃が教えた言葉。過去にアリシアが落ち込んでいた時、指導役であった秋乃に教わった言葉を自分の後輩である灯里に伝えている。

お前はお前にしかなれないんだ!

18話で晃が藍華を一喝するシーンでのセリフ。アリシアのようになるために髪を伸ばし願掛けしていた藍華が髪を焦がし、やはり自分はアリシアのようにはなれないのだと落ち込んでいる時に晃がこのセリフでアリシアを一喝する。自分にしかなれない立派なウンディーネになればいいのだと気付いた藍華は髪をバッサリと切る。

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