ワイルド・スピード(ワイスピ)の登場車種まとめ

ワイルド・スピードシリーズとは、ドラッグレースに熱中するレーサーたちを題材にしたカーアクション映画シリーズである。違法なストリートレースに焦点を当てたカーアクション映画として、2001年に第1作『ワイルド・スピード』が公開された。主要作品は「ファスト・サーガ」と総称されている。本シリーズには有名なものからマイナーなものまで、様々な種類の車が登場する。

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シボレー・シェベルSS(1970年式)

『ワイルド・スピード』や『ワイルド・スピード MAX』に登場。カラーはレッドとブラックストライプス。エンドクレジットの後、ドミニクとバハ(メキシコ)にいるところが見られる。

日産 BNR34 スカイライン GT-R

助手席を外しNX社製ナイトラス・オキサイド・システムを多連装で搭載、C-WEST製エアロパーツを装着。他にも、A’PEX]製のEL式追加メーター、HKS製の排気システム、HITACHI製の電気式4WDシステムを搭載。

トヨタ JZA80 スープラ RZ

序盤のバトルで登場。そのバトルで橋からジャンプした後で、着地時の姿勢制御ミスによる衝撃によりフロント足回り破損により制御不能になりそのまま看板(PEPSIの看板)に激突したが、後に修復されて終盤でも登場していた。

ホンダ AP1 S2000

ピンク。スーキーの愛車。VeilSide製エアロパーツを装着。他はROJA製のアルミホイール。NX社製ナイトラス・オキサイド・システムを搭載、A’PEX製のEL式追加メーター、モニタリングコンピュータ(架空のシステム)、バトルで橋からジャンプした時にフロントスポイラーが外れるが後に元通りに修復され、終盤でも別の女2人が運転して登場していた。

マツダ・FD3S RX-7

出典: seekdrive.net

レッド。序盤のバトルで、ドライバーがブリッジジャンプを躊躇し思いとどまった為に無傷。ストーリー終盤のスクランブルでも再登場する。他色も登場する。

アキュラ・NA1 NSX

『ワイルド・スピードX2』ではテズの愛車としてルイヴィトン風のモノグラムを施されている。その他、『ワイルド・スピードMAX』などにも登場。

三菱・CT9A ランサーエボリューションVII

出典: usedcarnews.jp

『ワイルド・スピードX2』でのブライアンの搭乗車。DAMD製エアロパーツを装着。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、A’PEX製のブーストメーターを搭載など。フロントスカートの中央にRALLIARTのロゴに加えサイドにバイナルグラフィックスとパナソニック製のカーナビゲーションを施していた。他はRAYS製アルミホイール。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では赤のランエボが登場している。

三菱 エクリプス スパイダー

出典: usedcarnews.jp

ローマンの搭乗車。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、TLC製のブーストメーターを搭載、アルミホイールはレーベンハート製(タイリースが個人で仕入れたものを使用している)。ランエボVIIと同様、フロントスカートに同じラリーアートのロゴを施していた。エアブラシによるグラフィカルなカスタムペイントは当初、映画の美術班がクモをモチーフにデザインしたものだったがタイリース(ローマン)が色とデザインの面で気に入らなかったためタイリース]が自分でデザインし直した物を劇中では使用している。他にも序盤エピソードで女が運転するミント色の同車も登場。

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