翠星のガルガンティア(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Production I.G制作、オケアノス原作の日本のアニメ作品。2013年4月~6月まで放送された。
はるかなる未来、宇宙生命体ヒディアーズと戦う兵士レドが空間転移事故により、陸地のほとんどを海中に没した地球に跳ばされた。その地球にてガルガンティアという巨大な船団で生活することになる。兵士以外の生き方に触れ、ヒディアーズの真実を知り苦悩しながらもやがて成長してゆく物語。

小型サルベージ船はクレーンが回転式。

船体修理船

船体が通常の船を丸ごと収納できる大型格納庫でできている。深刻な不具合が起きた船を収容して修理を行う。

海賊船 ネフロプス号

ロブスターのはさみを模したような2つの大きな帆が目をひく。舳先に巨大な主砲を装備し、旋回砲塔を前方三基持つ。ラケージのみならず海賊艦隊が丸ごとクーゲル船団に接収されていた。

海賊船A

3枚重なった大きな帆が特徴。後甲板の大半が水上バイクの格納場所となっている。

海賊船B

小型砲塔を各部にバランスよく配置。甲板前部に水上バイクを収納する。

海賊船C

円筒形の旋回砲塔を二基装備。4枚の帆の形状も特徴的だ。

神殿の船

巨大なピラミッド状の構造物を持つ船。生活感はまったくなく、見るものを圧倒する威圧的な雰囲気を持っている。

メカニック

チェインバー

チェインバー(AI音声 - 杉田智和)
レドの乗機で、人類銀河同盟で広く運用されている量産型マシンキャリバー。レド機の機体ナンバーはK-6821。
ヒディアーズとの決戦に敗北し、撤退時に母艦に戻ることが出来ずワープに跳ね飛ばされてしまい太陽系第3惑星地球に。
海賊襲撃時には搭載された武装をもって瞬時に海賊船を撃破、人間を溶かした。ガルガンティア船団ではコンテナの荷役、部品の組み立て、漁業やサルベージもおこなった。レド対クーゲルでの戦闘ではピニオンがクーゲル船団から持ち出した兵器で武装した。チェインバーを上回る上位機であるストライカーに対して機械化融合『マキシマイズ』で対抗するもそれでも勝てず、未来あるレドを放出してストライカーを至近距離で攻撃、誘爆に巻き込まれ爆発してしまう。戦闘後、チェインバーの機体は海底でクジライカ、ヒディアーズの巣礁となっていることが描かれた。

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