翠星のガルガンティア（アニメ）のネタバレ解説・考察まとめ (11/11)

翠星のガルガンティア（アニメ）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.09.04

Production I.G制作、オケアノス原作の日本のアニメ作品。2013年4月～6月まで放送された。
はるかなる未来、宇宙生命体ヒディアーズと戦う兵士レドが空間転移事故により、陸地のほとんどを海中に没した地球に跳ばされた。その地球にてガルガンティアという巨大な船団で生活することになる。兵士以外の生き方に触れ、ヒディアーズの真実を知り苦悩しながらもやがて成長してゆく物語。

クローザー・パス

人類銀河同盟の量子次元反応弾。ヒディアーズの巣に直接送り込むことによってヒディアーズ殲滅を企図されたが、ヒディアーズの要塞特殊砲『ブロッサム・セイル』により失敗、クローザー・パスは機雷状態で放棄された。

地球文明

第5次氷河期到来により、人類の生存が不可能になり、地球を脱出することで生存を図った。しかし、地球に見捨てられる形となった人類は希望を捨てず、太陽を活性化させることで氷河期を乗り切ることに成功。しかし、活性化しすぎたせいで地球上のすべての氷が溶け海面上昇を招き多くの陸地が海水に没した。そのため本来あったはずの科学技術の多くを失う。そのため海中に没した旧文明の遺産や資材を引き上げることで船団は生活を維持している。レドたち人類銀河同盟ではもはやその存在は記録にとどめるのみであり、地球がまた住める場所になっていることは知らない。

イボルバー

自発進化推進派と呼ばれる科学者を中心とした組織。来るべき氷河期に対応するため、人間をナノマシーンとの共生と非人道的人体実験による進化によって新人類創造つまりヒディアーズを生み出す。その最初の実験体となったのがライアン・マツモトで、彼は宇宙の真空空間でも対応できるヒディアーズとなり、彼の娘イレーヌ・マツモトは深海でも対応できるヒディアーズとなった。これら記録映像が流出しイボルバーの実態が暴かれ『コンチネンタル・ユニオン』に攻撃され、軌道上での戦闘を経て、やがて人類対ヒディアーズとの生存をかけた戦争へと発展する。

コンチネンタル・ユニオン

氷河期がやってくるまえの地球の連合組織。やがて人類銀河同盟へと組織形態を変える。
『イボルバー』の行う非人道的人体実験を激しく非難、国連決議を待たず攻撃する。それがイボルバーを支援する国家との戦争にいたり、軌道上での戦闘になる。ワームホールドライブを使って遠宇宙への飛行と、同時にワームホールを自爆させることでイボルバー側を地球に押しとどめる計画であったが、事前に察知したイボルバーが反発し後々までいたる宇宙戦争の遺恨にもなった。長い放浪の末、スペースコロニー『アヴァロン』にのみ安住の地を見出しているところをみると、殖民可能な星は無い模様。

霧の海

深い霧に覆われた海域。かつてのイボルバーの本拠地であり研究施設があった場所。現在はクジライカの巣礁となっており多数のクジライカが産卵されていた。昔、ピニオンは兄と共にサルベージを行うが警戒したヒディアーズに兄は殺されてしまい、ピニオンは復讐の機会をうかがっていた。レドとチェインバーにより周辺のクジライカは掃討されそこに眠っていた大量に記憶媒体が見つかり、クジライカ、ヒディアーズの秘密をレドは知ることになる。

翠星のガルガンティア OP/ED

「この世界は僕らを待っていた」歌 - 茅原実里

「空とキミのメッセージ」歌 - ChouCho

（ノンクレジット）翠星のガルガンティア ED 空とキミのメッセージ

歌:ChouCho

ちえりの恋は8メートル（ちえこい）のネタバレ解説・考察まとめ

『ちえりの恋は8メートル』とは、日本の漫画家・ミトガワワタルによるラブコメ漫画。集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で、2022年10月に連載を開始した。主人公の大峰ちえりは普通の女子高生だったが、ある日身長が8メートルに急成長してしまった。大きくなった理由は不明で、元のサイズに戻れるかどうかもわからない。体が大きくなったちえりは、「巨大少女支援局」のサポートを受けながら高校へ通うことになり、とある高校へ転校。そこで幼馴染の小滝夢路と再会するのだった。

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