アニマル横町(アニ横)のネタバレ解説・考察まとめ

『アニマル横町』とは、前川涼によるギャグ漫画作品及びそれを原作としたテレビアニメ作品である。少女漫画雑誌『りぼん』・『りぼんオリジナル』・『りぼん増刊』・『あみーご!』に1999年から連載されている。新しい家に引っ越してきた主人公の松崎 あみ(まつざき あみ)は、自分の部屋に異世界「アニマル横町」(通称アニ横)へと繋がる扉を見つける。そこからウサギのイヨ、クマのケンタ、パンダのイッサが登場し、ドタバタ劇が繰り広げられていく。少女漫画だが昭和ネタやシュールなネタが多く、大人にも人気の作品である。

イヨ・ケンタ・イッサなどの不思議な動物が住んでいる場所。通称「アニ横」。人間界とはあみの部屋にある扉で繋がっている。人間界の常識とはかけ離れた不思議な文化がある。

あみとアニマル横町への扉

人間界とアニマル横町を繋ぐ扉。あみの部屋の床についており、持ち運びができる。出てくる動物によって大きさが変わる。ときどき、メンテナンスで使えなくなるときがある。

ナンチャコフ

アニマル横町の住人が発する謎の言葉。右手で持つものであること、ゼリー状の物体であること以外、一切不明の謎の物体である。

メイジ村

あみが引っ越してきた架空の村。アニメでは関東地方に、原作では九州地方にある設定になっている。

メイジ幼稚園

あみとくーちゃんとタケル達が通う幼稚園。クラスが特別進学クラスと普通クラスとに分かれていたり、テストや課題で成績がつけられたり、生徒会組織が存在したりと、教育方針が特殊である。

イヨ特製ダイエットジュース

「イヨ特製ミニマムドリンク」とも呼ばれる。 幼稚園の身体測定前に体重を気にするあみに、イヨが飲ませたものである。ビールのように泡が出ているが、紫色である。飲むと身長が15%ほどになる。

着ぐるみ

着ぐるみを着るアニ横トリオ

アニマル横町の住人が素性を隠して行動するために着用した、人間を模した着ぐるみ。
ケンタの着ぐるみは「ジャンアンゲロプス伊集院8世」、イヨの着ぐるみは「エリザベス・ピテカントロプス清少納言2世」、イッサの着ぐるみは「ジャック・ベンチョロリン利休5世」という名前がつけられている。

メカケンタ

メカケンタ(左)とケンタ(右)

アニメにのみ登場するぬいぐるみのクマ。あみパパが福引でもらったものである。ケンタが弟として可愛がっている。

チェンジロベエ

チェンジロベエを持つあみとイヨ

右と左を持った人の魂が入れ替わるアイテム。ヤマナミさんの闇通販グッズの1つである。

『愛と哀しみのドスコイ』

あみが大好きな漫画のタイトル。カトリーヌ前川という漫画家の作品で、『RYO』という月刊誌で連載している。

『アニマル横町』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

Nacchan-Kana462
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