復活熱望のファン多数!!解散後もファンが増えるバンド【ala】について
ライブが完売になる程に人気絶頂の中、惜しまれつつも解散してしまったバンド【ala】。彼等の復活を願う声は止みません。そのキャッチーな音楽は、バンド解散後もファンを増やし続けています。そんな人気バンド【ala】について徹底的にまとめました。
脱退表明
どうも吏です!4月6日渋谷QUATTROのLIVEをもちまして僕はalaを卒業します。
前から考えていた事だったのですが、今回メンバーと話をして決めました。
これまで僕を支えてくれた皆さんには本当に感謝です。素晴らしい出会いが今までたくさんありました。
この場を借りて皆さんにお礼を言います。本当にありがとうございました。
これからもalaを宜しくお願いしますね!
佐藤吏
出典: mixi.jp
トップページにもありました通り、この度、私、新井祐樹の正式な脱退が決まりました。まず初めに、沢山の方に多大な迷惑と心配をお掛けし、混乱を招いてしまった事を深くお詫び申し上げます。
脱退の理由としましては、以前より、思うように声が出なくなってしまった事が大きな要因です。ヴォーカリストとして、以前歌えていた曲が歌えなくなったり、出せるはずの音域が出せなくなったりする事は、表現者として、致命的な事だと僕は感じました。ライブに良く来てくれてる方で、僕のかすれ声に不満を抱いた方も少なからずいらっしゃると思います。悔しいですが、今の喉の状態はあまり良いとは言えません。正直、喉のケアは不十分であった事も事実です。プロとして、アーティストとしての自覚が足りなかった事も間違いありません。
それにより、ヴォーカリストとしてステージに立つ事、自信を持つ事が出来なくなり、次第に歌う事に対するモチベーションも失っていきました。
制作予定だったフルアルバムのレコーディングを控え、出来上がったデモを鉄平さんに聴かせてもらった時、これをいち早く完成させて、多くの人に聴いてもらいたいと強く思いました。しかし、現在の自分の喉の状態では、納得のいく作品を作る事が困難に思え、今後の活動へも意欲的な姿勢で臨む事が出来なくなりました。
メンバーからは、「ケアを徹底しゆっくり治しながら頑張っていけばいい」との意見をもらいましたが、自分の中でどうしても前向きになれず今回の様な結論に達しました。
メジャーデビューという、誰でも経験出来る訳ではない現場に立ち合わせてもらい、メンバーは勿論、その両親、スタッフの方々、バンドの仲間、その他、色々な人が自分の事の様に喜んでくれました。その人達の夢と、楽しみを自分一人の我が儘で奪い、壊してしまった責任を今はただただ痛感しています。何より、僕らの音楽を好きと言ってくれて、ライブにも足を運んでくれて、alaの将来を共に見据え、今まで支えてくださったファンの皆さんには、何とお詫びを申し上げていいのか分かりません。
このようなタイミングで取るべき行動でない事は重々承知しています。幾ら謝っても許される事ではない事も分かっています。ただ今は、謝る事でしか自分の気持ちを表現する事が出来ません。本当に申し訳ありません。
最後になりましたが、今まで関わっていただいた全ての方々、及び、メンバーの皆、本当にありがとうございました。
残り四ヶ月と短い時間ではありますが、現在決まっているライブは真剣に全うしますので、最後の最後まで何卒、宜しくお願い致します。
新井祐樹
出典: mixi.jp
ala以外の活動(活動休止中)
三浦謙太郎■バンド”gum potage”結成
小口佳菜・鈴木紘太・清野鉄平■バンド”FRESH OFF the CRADLE”を結成
小口さんはカフェ経営もされています
ala以外の活動(解散後)
新井祐樹■wonder wanderで活動
佐藤誠士■brute in forestで活動
来馬崇宏■daglas gonzales で活動
三浦謙太郎■https://cyta.jp/eguitar/s/miken/こちらでエレキギター教室を開催
清野鉄平■暦茶屋(CALENDAR CAFE)スタッフとして活動 fed music久楽氏・the band apart原氏など、多数ライブを行った
DISCOGRAPHY
2004/5-FREEKOUT RECORDSより、1stミニアルバム「happy go lucky」をリリース。(ライブ会場限定販売)
「happy go lucky」
1.happy go lucky(instrumental)
2.Youth carnival
3.other side
4.Real intention
ちなみにM-3、M-4は日本詞が入っているそうだよ。
サックスはかなさんだけ、ホーン隊はサックス、トランペットだったそうな。
2004/12-FREEKOUT RECORDSより、2ndミニアルバム「midi-custom」をリリース。(ライブ会場限定販売)
2005/2/27-ala自主企画、ツアーファイナル後夜祭を新宿ACBにて敢行。一曲入り100枚限定CD完売。
alaによる現在廃盤の2nd demo「midi-custom」
1.polepole(half instrumental) 2.sweet party piece 3.ever lasting 4.midi-custom 5.CROWN CAP FESTA!! 6.Parenthood 7.king of sunflower
出典: www.nicovideo.jp
King of sunflowerは日本語詞
限定版には「First step」という曲が収録されている
HMV(以下H): 今回のミニアルバム『ORGANIZM』の制作にあたってバンド内で話しあわれたコンセプトみたいなものがあれば教えてください。
新井祐樹(Vo.):取り掛かった時点では具体的なコンセプトみたいなモノは見えてなくて曲が出来ていくに連れて徐々に見えてきた感じです。それで2曲目の「QUIET GROUND」という曲が出来て、はっきりと輪郭みたいなものが表れてきて、自然とやるべきことも各パートで分かってきて。それまで濁った感じだったものがクリアに見えたというか。で、7曲入りなんですが、音源を通して聴いた時に良い意味でさらっと聴けない作品にしたいなぁと。
小口佳菜(A.Sax):メンバー間で【飽きさせないアルバムにしたい】というのがあったので、様々なリズムや様々な雰囲気の曲を作るよう、メンバー同士意見を出し合いながら今回のアルバムを完成させました。一曲一曲じっくり聴いてもらえたら嬉しいですね。
新井祐樹(Vo.):だから、そういう意味で4曲目の「approaches~」とかはすごく良い位置に置けたと思うし。でもやっぱり、さらっと聴けないと言っても自分達らしさは出していきたかったので、そのギリギリのラインで結構苦労しましたね。全曲alaらしいけど聴いてて飽きない音を目指したというか。
清野鉄平(Dr.):あと、自分達が演奏をしていて、心から楽しめる楽曲にしようという事です。
出典: www.hmv.co.jp
「両極端の共存」。
昔からそれを主題にした意匠に強く感動を覚えます。自分の人生のテーマと言って過言じゃないかも知れない。
水と油を一緒に飲む違和感を美的感覚として楽しみたいのです。
特に好きなのが有機質と無機質の共存。つまり生と死を同時に感じさせる意匠です。
例えば青々と茂る緑に覆われた廃墟、なんてその最たるもの。
似た構図だとala 『ORGANIZM(有機)』のジャケット。
これにも都会と森があしらわれています。
アーバンなサウンドがスタイリッシュこの上ない名盤。
■タイトル「Jam of the year」に込められた意味とは?
新井(Vo.):もともとPRINCEというアーティストが好きで、そのPRINCEの『Emacipation』という3枚組アルバムのDISK-1の1曲目と同じタイトルなんです。 すごく影響を受けた部分もあるし、単純に響きもいいなぁと。 あと、今回ホーンレスの曲があったりシンセやドラムパットの電子音が入ってたりと前作までとは少し違ったアプローチの曲とかもあって。で、そういう曲はあるけど、いつも通りやりたいことを形にしただけで自分達の根本にあるものは何も変わってないという思いがあって。そんな思いもあり、自分達のルーツというか影響を受けた人の曲の中で一番しっくりくるタイトルを拝借しました。
清野(Dr.):PRINCEの『Emacipation』というアルバムがあるんですが、その1曲目のタイトルから拝借させていただきました。 東京でバンドをやると決めて上京してくる時に、夜行バス内でこのCDを聴いてきて。思い入れがあるんです。今回ジャムって曲を作ったりしたのが多かったり、年末リリースという事で〜of the yearって年末っぽいなという案だったり。最後のやつは完全後付ですが。
出典: www.hmv.co.jp
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