F-ZEROシリーズ(エフゼロシリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

F-ZEROシリーズ(エフゼロシリーズ)とは、任天堂が発売したレースゲームシリーズである。数世紀先の未来を舞台とするレースゲームで、宇宙の富豪達がスリルと熱狂を求めてF1を模して復活させた自動車競技が「F-ZERO」である。F-ZEROシリーズは、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに出演しているキャプテン・ファルコンが登場するレースゲームとしても有名。

目次 - Contents

本名はロバート・スチュワート(Robert Stewart)。42歳。もともとは優秀な外科医だったが、科学者だった父ケビン・スチュワートの死をきっかけに、父の遺したゴールデンフォックスを駆りレーサーに転向した。
10年以上グランプリに参戦している常連で、いぶし銀のテクニック、通好みのパイロットとして高い人気を誇る。4年前の大事故で死者が出なかったのは、緊急医としての彼の腕によるところが大きいと言われている。身につけている赤いマフラーは、友情の証として友人たちと購入したもの。

ピコ(Pico)

自称124歳(初代では34歳)。デスウインド出身。元ポリポト軍の軍人で、軍基地の近くに小さな店を出している。しかし、一部では裏の顔は有能なヒットマンではないかという噂が囁かれている。性格は攻撃的だがそれを抑える冷静さも持つ。しかしレース上でも攻撃的な走りを見せており、『GX』の4年前に起きた大事故の一因ではないかとも言われている。ナイフコレクションが趣味で、好物は血のしたたるレアなステーキ。
初代及び『X』での一人称は「私」で、話し方も知的な雰囲気がある。

サムライ ゴロー(Samurai Goroh)

『F-ZERO X』より登場

マイティー ガゼル(Mighty Gazelle)

『X』での名前はエムエム ガゼル (MM Gazelle) 。37歳。グランプリを一時中止に追い込んだ大事故で最も深刻な被害を受けたパイロット。奇跡的に命を取り留め、失われた肉体を機械で補い、サイボーグとして復活した。

ジョディ サマー(Jody Summer)

銀河宇宙連邦の戦闘機パイロット。25歳。赤いボディアーマーを身に付けている。経験はまだ浅いが操縦センスは抜群。

ババ(Baba)

惑星ジャイアンの大自然の中で育った野生児。19歳。野生の勘と柔軟な肉体を持つことから、パイロット選考委員会にスカウトされた。優勝賞金で故郷に自身の銅像を作るのが夢。

オクトマン(Octoman)

銀河宇宙連邦と対立している惑星タコラ出身の88歳。タコラ星は経済的危機に陥っているため、レースで賞金を稼いでタコラ星の未来を変えようと考えている。全宇宙で食べられているタコを救うのが夢。語尾に「ダ〜コ」を付ける。

ミスター イー・エイ・ディ(Mr. EAD)

謎の組織EADが開発したアンドロイド。ネオキョートシティで作られた。グランプリの参戦は、完璧なアンドロイドを作るための過程でしかない。
なお、任天堂のソフトウェア開発部署のひとつ「情報開発本部」の英語での呼称が「Entertainment Analysis and Development」、略して「EAD」である。

ジェームズ マクラウド(James McCloud)

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents