頭文字D(イニシャルD・イニD)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
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『頭文字D』とは、1995年から2013年にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載していたしげの秀一による走り屋をテーマにした漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。本作は峠道において自動車を暴走させることを目的とする走り屋たちの姿が描いた作品で、作中にはさまざまな名言・名セリフ、名シーン・名場面が登場する。名セリフを日常生活で使う場合の使用例も合わせて掲載した。車の運転中に使う際は、交通ルールを守るよう注意だ。
高橋涼介「カスぞろいだ!!」
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走り屋チーム赤城レッドサンズのナンバー1でリーダー・高橋涼介のセリフ。冷静沈着なキャラクターだが序盤は荒い性格をしており、秋名スピードスターズを「カスぞろいだ!!」と一言で吐き捨てた。
中里毅「リアサイドについているRのバッジは不敗神話のRだ!! オレのRについて来れるか!?」
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拓海が運転するAE86と中里毅が運転するGT-R R32の勝負で、気分が高ぶった中里の名セリフが「リアサイドについているRのバッジは不敗神話のRだ!! オレのRについて来れるか!?」である。しかしこの勝負で肝心なところでアンダーをこすった中里は敗北してしまった。
中里毅「いってーな また板金7万円コースかな」
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拓海が運転するAE86と中里毅が運転するGT-R R32の勝負で負けてしまった後の中里のセリフ。「いってーな また板金7万円コースかな」と煙草に火を付ける中里だった。
中里毅「なめてんじゃねーぞっ!! 外から行かすかよ!!」
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拓海が運転するAE86と中里毅が運転するGT-R R32の勝負での中里の名セリフ。
藤原拓海「このルールのコツがわかったぞ!!」
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藤原拓海の名シーン。「このルールのコツがわかったぞ!!」というセリフと共に指をスターンとハンドルにあてている。
庄司慎吾「レッドゾーンまで一気にフケるこの音この陶酔感!! 死ぬほどイイぜたまんねえっ!!」
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「レッドゾーンまで一気にフケるこの音この陶酔感!! 死ぬほどイイぜたまんねえっ!!」とは、ストーリー序盤で拓海が妙義山で対決したミラノレッドのシビックEG6に乗る庄司慎吾の名セリフ。敵役としての印象が強い慎吾だが、シビックへの情熱が伝わるセリフとなっている。
庄司慎吾「このバトルの結末はダブルクラッシュと行こうぜ!!」
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「このバトルの結末はダブルクラッシュと行こうぜ!!」とは、拓海に勝てないと悟った慎吾がダブルクラッシュで引き分けに持ち込もうとしたときのセリフ。極悪ドライバーの印象が強いセリフとなっている。
藤原拓海「よく見てろよ… みんなが笑ってたこのクルマの本当の限界を今からみせてやるから」
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「よく見てろよ… みんなが笑ってたこのクルマの本当の限界を今からみせてやるから」とは、イツキの車を代わりに使用することになった際の藤原拓海のセリフ。拓海とイツキの友情がわかる名セリフである。
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頭文字D(イニシャルD・イニD)のネタバレ解説・考察まとめ
『頭文字D』とは1995年~2013年まで、しげの秀一が『週刊ヤングマガジン』で連載していた漫画およびそれらを原作としたアニメ作品である。実在する日本の峠を舞台にし、自動車を高速で走行させて峠を攻める事を目的とする「走り屋」達の物語を描いた作品である。トヨタスプリンタートレノ(ハチロク)のドライバー藤原拓海が卓越したドライビングテクニックを駆使して数多くの走り屋とのバトルを繰り広げる様を描く。
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頭文字D(イニシャルD・イニD)の車種まとめ
『頭文字D』とは、1995年から2013年にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載していたしげの秀一による走り屋をテーマにした漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。作中にはさまざまな自動車メーカーの車が登場する。自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた物語であるため、ファンはストーリーだけでなく、登場人物・キャラクターが所有する車への関心も高い。
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良作揃い!海外で評価された90年代のアニメTOP20を大公開!【金田一、イニDほか】
世界に誇れる日本の文化、アニメ。ストーリーやキャラクター設定、そして作画能力の高さなど、日本のアニメは海外の人々に非常に高く評価されている。アニメの舞台となった場所を一目見たい、と「聖地巡礼」する人も珍しくないのだ。本記事では特に海外で評判が良い、日本発の90年代のアニメを厳選して20タイトル紹介する。
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目次 - Contents
- 『頭文字D』の概要
- 『頭文字D』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 高橋啓介「上等じゃねーか!! コーナー2コも抜けりゃバックミラーから消してみせるぜ!!」
- 高橋啓介「ハチロクだとォ!?ふざけんなァ」
- 高橋啓介「どうしたんだ 今日に限ってFDがやけにノロく感じる!! クソッタレが セカンダリータービン止まってんじゃのーのか!!」
- 池谷浩一郎「わりーな 本気で走るときは助手席にヒトを乗せないことにしてんだ!!」
- 池谷浩一郎「マジかー ハイオク飲んでみるかー おめー」
- 池谷浩一郎「今までのウンコタイヤじゃどうにもなんねーからな」
- 池谷浩一郎「すいません…オレの不注意で… すいませんでした本当に…」
- 高橋涼介「カスぞろいだ!!」
- 中里毅「リアサイドについているRのバッジは不敗神話のRだ!! オレのRについて来れるか!?」
- 中里毅「いってーな また板金7万円コースかな」
- 中里毅「なめてんじゃねーぞっ!! 外から行かすかよ!!」
- 藤原拓海「このルールのコツがわかったぞ!!」
- 庄司慎吾「レッドゾーンまで一気にフケるこの音この陶酔感!! 死ぬほどイイぜたまんねえっ!!」
- 庄司慎吾「このバトルの結末はダブルクラッシュと行こうぜ!!」
- 藤原拓海「よく見てろよ… みんなが笑ってたこのクルマの本当の限界を今からみせてやるから」
- 中里毅「ラインがクロスするぞォーッ」
- 沙雪「対向車なし!! ハデに行こうよ!! GO!!」
- 沙雪「思い出せたよ…あのころと同じすごくピュアーな気持ち…」
- 藤原文太「いや…ちょっとその タバコすいたくなった」
- 須藤京一「ハイパワーターボ プラス 4WD この条件にあらずんばクルマにあらずだ」
- 岩城清次「ジョーダンは顔だけにしておいてくれよ」
- 岩城清次「ハチロクなんかに乗ってる奴ァ、アウト・オブ・眼中。頼まれたってバトルなんかしねえよ!!」
- 須藤京一「いろは坂のサルじゃねえんだから ちったァ頭つかえよ」
- 須藤京一「おまえに教えてやる これは講習会(セミナー)だ」
- 高橋涼介「右コーナーがヘタクソだってことさ!!」
- 藤原拓海「ベンツのカレシと仲良くやれよ オレにかまうな!!」
- 藤原文太「一万一千回転までキッチリ回せ!!」
- 高橋涼介「どんなセオリーにも例外はあるさ…!!」
- 藤原文太「またひとつ…レベルアップしやがったか…」
- 藤原拓海「冬を制するものは夏を制する…!!」
- 小柏カイ「何だ今のは!?何が起こった!!スレちがっただけでドッと汗が出たこんなことははじめてだ!! 何が何だかわかんねーけど すげえのとスレちがった…!!」
- 高橋啓介「おれのFDが 行けると教えてくれてる…!!」
- 須藤京一「オレのエボⅢは曲がる!!」
- 藤原拓海「曲がる!!曲がってくれオレのハチロク!!」
- 高橋涼介「とりあえずハイオク満タンいれてもらおうかな…」
- 小柏カイ「ハイオク…20… あっ ちょっとまった 20じゃなくて…やっぱ15でいいや…」
- 秋山渉「アドレナリンどっぱどぱだ!!」
- 秋山渉「ブルジョアメカチューンなんかにおくれをとるな!!」
- 秋山渉「バカやってんじゃねえっ!!ここは追い抜きとかそういうのは なしなんだよ!!」
- 東京から来た二人「超…絶…ウルトラスーパーレイトブレーキン…」
- 高橋啓介「ごめんな…オレは今 誰ともつきあえない もうオレに会いに来たりしないでくれ…!!」
- 高橋啓介「おまえがどんどんつらくなって つかれていくのがわかるから言うんだ おまえの事かわいいとは思ってるけど 誰ともつきあう気はない…」
- 高橋啓介「くやしいけど…すげえアニキをもっちまったもんだぜ オレも…」
- 星野好造「オレは死ぬまで…GT-Rだ!!」
- 高橋啓介「話にならねえな…その程度の車両感覚じゃ…」
- 舘智幸「勝利の女神って奴がどこかにいるとしたら…そいつを感動させるだけの何かが今日のおまえにあったってことだろう」