
ストレイテナー(STRAIGHTENER)は、1998年結成のロックバンド。2003年にシングル「TRAVELING GARGOYLE」でメジャーデビュー。2012年には「From Noon Till Dawn」がテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』のオープニングテーマに起用されたことで話題となった。エモ、ポストロック、UKロックの要素を組み込んだ音楽性と、情熱と知性を感じる文学的な詞世界を武器に「ロキノン世代」バンドの代表格としての地位を確固たるものにしている。略称は「テナー」。
ストレイテナー(STRAIGHTENER)のディスコグラフィー
フルアルバム
LOST WORLD'S ANTHOLOGY

2004年リリースの1stアルバム。メジャーデビュー作品としてリリースされた。特典として、収録曲「A SONG RUNS THROUGH WORLD」のミュージックビデオも収録されている。
1. A SONG RUNS THROUGH WORLD
2. TRAVELING GARGOYLE
3. TOWER
4. DON'T FOLLOW THE LIGHT
5. MAD PIANIST
6. 奇跡の街(RADIO FREAK EDIT)
7. STAINED ANDROID
8. FREEZING
9. DJ ROLL(VIDEO ADDICT EDIT)
10. MAGIC WORDS
TITLE

2005年リリースの2ndアルバム。特典として、人気楽曲「KILLER TUNE」のミュージックビデオも収録されている。
1. SAD AND BEAUTIFUL WORLD
2. PLAY THE STAR GUITAR
3. 泳ぐ鳥
4. TENDER(TITLE Version)
5. REBIRTH
6. STILLNESS IN TIME
7. AGAINST THE WALL
8. LOVE RECORD
9. REMINDER
10. AMAZING STORIES
11. EVERGREEN
12. KILLER TUNE(Natural Born Killer Tune Mix)
Dear Deadman

2006年リリースの3rdアルバム。ベースの日向は今作について「『笑い泣き感』を最大限に生かした」と述べている。
1. The Novemberist
2. Melodic Storm(DEAR EDIT)
3. Blue Sinks In Green
4. Dead Head Beat
5. Sad Code
6. The Remains(DEAR EDIT)
7. The Nowarist
8. Tornado Surfer
9. Discography
10. Farewell Dear Deadman
LINEAR

2007年リリースの4thアルバム。オリコンのアルバムウィークリーチャートで、自身初となるトップ10にランクインしたことで話題となった。
1. CLARITY
2. TRAIN
3. SIX DAY WONDER
4. BIRTHDAY
5. GHOST OF CHRISTMAS PAST
6. BERSERKER TUNE
7. REST
8. LIVES
9. AFTER THE CALM
10. MARCH
Nexus

2009年リリースの5thアルバム。2008年に大山純が加入し、4人体制になってから初のリリースとなったアルバムで、それまでの彼ららしさは残しつつも、新たな可能性を感じる1枚に仕上がっている。
1. クラッシュ
2. Little Miss Weekend
3. Ark
4. Lightning
5. Magic Blue Van
6. 蝶の夢
7. Black Hole
8. Stilt
9. イノセント
10. ネクサス
CREATURES

2010年リリースの6thアルバム。初回盤には本作を引っ提げて巡るツアーのフリーパスや、コラボスニーカーなどが当たるプレミアムプレゼント応募ハガキが封入されていた。
1. OWL
2. MEMORIES
3. CLONE
4. Toneless Twilight
5. Sunny Suicide
6. Man-like Creatures
7. Dark Blue Day
8. DONKEY BOOGIE DODO
9. クラムボン・インザエアー
10. Starless Coaster
11. Diamond Phillips
12. 瞬きをしない猫
STRAIGHTENER

2011年リリースの7thアルバム。バンド史上初のセルフタイトル作品であり、ホリエと大山はそれぞれ「ロックバンド・ストレイテナーの過去から現在(進行中)までのすべてがここにあると言っても良いくらいのアルバム」「この4人が作ってきた一つの完成形」と公式サイトのプレスリリースで述べていた。
1. A LONG WAY TO NOWHERE
2. プレアデス
3. VANDALISM -Prototype-
4. KINGMAKER
5. YOU and I
6. LEAP IN THE DARK
7. 氷の国の白夜
8. SILLY PARADE
9. CRY
10. プロローグ
11. 羊の群れは丘を登る
12. VANISH -Prototype-
Behind The Scene
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目次 - Contents
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の概要
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の活動経歴
- 結成期からインディーズ時代
- メジャーデビューと活動規模の拡大
- 4人編成の確立と海外進出
- スタンスを維持して「ロキノン」バンドの重鎮へ
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)のメンバー
- ホリエアツシ
- ナカヤマシンペイ
- 日向 秀和(ひなた ひでかず)
- 大山 純(おおやま じゅん)
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)のディスコグラフィー
- フルアルバム
- LOST WORLD'S ANTHOLOGY
- TITLE
- Dear Deadman
- LINEAR
- Nexus
- CREATURES
- STRAIGHTENER
- Behind The Scene
- COLD DISC
- Future Soundtrack
- Applause
- The Ordinary Road
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- Lightning
- SIX DAY WONDER
- 冬の太陽
- KILLER TUNE
- TRAVELING GARGOYLE
- From Noon Till Dawn
- Melodic Storm
- BERSERKER TUNE
- Little Miss Weekend
- シンデレラソング
- .REMINDER
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の名言・発言
- ホリエアツシ「他人が怖くないことが、僕の強いところなのかもしれない。」
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- イラストレーターとしてクレジットされている「中山美六堂」の正体はナカヤマシンペイ