川村真洋(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

川村真洋は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。乃木坂46加入前に受けていた第1回アップフロント関西オーディションに合格した実績を持つ。幼い頃からダンスを習っており、グループ内でもダンスと歌の上手さには定評があった。2018年3月31日に卒業。卒業後には韓国のグローバルグループ「Z-Girls」のメンバーとして約2年間活動。「Z-Girls」脱退後は「真洋(mahiro)」名義でソロ活動を行う。本記事ではそんな川村真洋のテレビや雑誌のインタビュー等での発言を集めている。

川村真洋(かわむらまひろ)の概要

川村真洋は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。
乃木坂46加入前に受けていた第1回アップフロント関西オーディションに合格した実績を持つ。
デビューシングル『ぐるぐるカーテン』と8枚目のシングル『気づいたら片想い』で選抜入りを果たしている。幼い頃からダンスを習っており、その正確さと振り入れの早さには定評があった。また抜群の歌唱力を持ち、テレビ番組『THEカラオケバトル 最強女子ボーカリスト決定戦』では97~98点台の高得点を連発していた。
2018年3月31日に卒業。卒業後は韓国に渡り、韓国のグローバルグループ「Z-Girls」に加入。約2年間の活動後、「Z-Girls」から脱退。脱退後は「真洋(mahiro)」名義でソロ活動を行っている。

選抜について

「うれしい!! ありがとうございます」

うれしい!! ありがとうございます。
(2012年1月9日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第14回放送「乃木坂46 デビューシングル選抜メンバー大発表!!」の中で発せられた言葉。
乃木坂46のデビュー・シングルという記念すべき選抜メンバーの発表であり、またテレビ番組『乃木坂って、どこ?』においても、初の選抜メンバー発表の放送回となった。
発表方法は後に番組で恒例となる、スタジオ等にメンバーを集めて、放送局アナウンサー、あるいは運営がメンバーの名前を読みあげる、という手法ではなく、メンバーの携帯電話に選抜に選ばれたという連絡が入る、という方法が取られた。また呼ばれる順番も3列目からではなく、七福神から呼ばれる形となった。ちなみに第1回目の選抜メンバーとして1人目に呼ばれたのは白石麻衣だった。
川村は『乃木坂って、どこ?』の初回放送で発表された「第1次選抜メンバー」には選ばれていなかったのだが、デビューシングル『ぐるぐるカーテン』の選抜メンバーには見事選ばれている。彼女の名前が呼ばれたのは、七福神メンバー全員が呼ばれた直ぐ後の8番目だった。びっくりしていたのか上記のように「うれしい!! ありがとうございます」の一言しか発することが出来なかった。

「早く恩返ししたいなって思ってて」

え、なんか信じらんない。選抜に選ばれない度に握手会とかでもファンの皆さんがいつも一生懸命慰めてくれて、早く恩返ししたいなって思ってて。
(2014年1月27日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第119回放送「乃木坂46 8thシングル選抜メンバー発表!」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、テレビ愛知アナウンサーの菊池優が選ばれたメンバーの名前を発表するというオーソドックスなもの。デビューアルバム『ぐるぐるカーテン』で選抜に選ばれた川村だが、それ以降は6枚続けて選抜落ちしており、この8枚目のシングル『気づいたら片想い』で久しぶりに選抜に復帰している。残念ながら川村が選抜に選ばれたのはこのシングルが最後となった。川村の名前は最後に呼ばれている。ちなみに川村と仲の良かった和田まあや、及び樋口日奈、2期生の北野日名子もこのシングルで初の選抜入りを果たしている。

乃木坂46について

「2列目から3列目に下がった時のあの気持ちは半端なかったです」

ずっとアンダーの2列目やってて2列目から3列目に下がった時のあの気持ちは半端なかったです。
今まで以上にダンスの練習もしましたし。ポジティブになろうと思ったんですよ。毎日「今日もポジティブ」とかってモバメににめっちゃ呟いてたんですよ。徐々に変わりだして。今回フロントになった。
(2015年8月25日:大阪城ホール)

2015年8月5日~8月31日まで開催された「乃木坂46 真夏の全国ツアー2015」では、開演前に各メンバーをフューチャーしたオープニング映像が流された。2015年8月25日、大阪城ホールにおいては、川村真洋をフューチャー。大阪は彼女の出身地である。
初のアンダー曲『狼に口笛を』では川村は2列目だった。その後『涙がまだ悲しみだった頃』『春のメロディー』では3列目、『13日の金曜日』では2列目に復帰し、『扇風機』『初恋の人を今でも』『ここにいる理由』でも2列目をキープしていたのだが、次の『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』『君は僕と会わない方がよかったのかな』では再び3列目に後退。そしてこの2015年8月25日のコンサート時点での最新アンダー曲『別れ際、もっと好きになる』では見事初の1列目のポジションを獲得している。

「『次は誰が結婚するやろ』と予想したり」

メンバーとは今でもよく会います。地元が大阪だから、東京にいる友達がメンバーくらいしかいないんですよ(笑)。だから遊ぶとしたら元メンバー。最近だと、永島聖羅とか伊藤寧々とか、高山一実とか。
(会うと)昔の思い出話が多いですね。結婚したメンバーや子どもが生まれたメンバーもいるから「次は誰が結婚するやろ」と予想したり。結局「全然わからん」という結論にいつもなります(笑)。
1期生でずっと一緒で、姉妹のような関係なのが永島聖羅。なんでも話します。私が自分の気持ちを出すのが苦手だから相談して、「もっとこういう風に言っていいと思うよ」と言ってもらったり。らりん(永島)はすごいしっかり者で、本当にいい子です。
(2022年7月16日『ENTAME next』)

このインタビューが掲載されたのは、川村が乃木坂46を卒業してから約4年後のこと。上のインタビューで名前が挙げられたメンバーとは未だに交友が続いてくることが伺える。ちなみに永島聖羅、伊藤寧々、高山一実の3人とも既に乃木坂46を卒業している。

楽曲について

「ユニットに入れて貰うのが初めてで、ソロパートもあって凄いで嬉しいです」

(『バレッタ』について)今までの乃木坂とはガラっと違くって。身体のラインを見せれるような踊りになってるんですよ。だからみんな歌う時の表情も、今までやったらカワイイ感じでニコニコしてるけど。この曲は色っぽさを出したりして歌って踊ってるから見てて楽しいと思います。
(『バレッタ』Type-A録の『私のために 誰かのために』について)ユニットに入れて貰うのが初めてで、ソロパートもあって凄いで嬉しいです。みんなソロで歌ってるから一人一人の歌い方の違いが分かるんですよ。最初歌い分け知らずに曲だけ聴いた時に、メンバーがここ私歌いたい!って声が多かったのは「ああ 心と心が共鳴して 生きる痛みを忘れられるでしょう」この歌詞が人気でした。
(2013年11月19日『HMV & BOOKS』)

川村は乃木坂46の7枚目のシングル『バレッタ』表題曲の選抜メンバーには選ばれていないが、インタビューの中ではきちんと見るべきポイントを伝えている。特にダンススキルの高い彼女ならではのダンスのポイントを指摘している。
また上で触れている『私のために 誰かのために』は川村真洋、衛藤美彩、桜井玲香、白石麻衣、高山一実の5名によるユニット曲。川村にとって初のユニット曲となる。

他のメンバーについて

「伊藤かりんについて:沢山食べる子大好き」

かりんへ
初めてのお手紙~。
えとね~、かりんには沢山感謝しとるよ~。
かりんはいつもホンマに頑張ってて、「影の努力者」そのものやと思う。
かりんみたいに頑張っている人ってホンマにステキやと思う。
それにもう1つ、まひろの好きなタイプに当てはまる~。
沢山食べる子大好き。
だってさだってさ、、、昨日も、ケータリングで余ったゴマ団子、1人で全部タッパーに詰めて、大事そうに名古屋から東京まで持って帰ってきたもんね~?
ゴマ団子無事におうちまで持って帰れたかな?笑
普段はしっかりしとるけど、よく観察したら可愛らしいところもいっぱいのかりん、大スキだよ~。
まだまだ今年もライブとかあるから一緒に頑張ろうね~。
これからもよろしくね。
まひろより
(2016年5月17日『NOGIBINGO!6』)

『NOGIBINGO!6』第6回放送「猫にあやかれ 乃木猫動画選手権」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた川村から伊藤かりんへの手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は秋元真夏によって朗読されている。

卒業していくメンバーへ

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