
ストレイテナー(STRAIGHTENER)は、1998年結成のロックバンド。2003年にシングル「TRAVELING GARGOYLE」でメジャーデビュー。2012年には「From Noon Till Dawn」がテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』のオープニングテーマに起用されたことで話題となった。エモ、ポストロック、UKロックの要素を組み込んだ音楽性と、情熱と知性を感じる文学的な詞世界を武器に「ロキノン世代」バンドの代表格としての地位を確固たるものにしている。略称は「テナー」。
サビの疾走感と爽快感がいっそう冬の寒さを感じさせる、まさに晴れた冬の日に聴きたい一曲。目を閉じると情景が浮かんでくるような「エモさ」満点のナンバーで、とにかく美しい。
KILLER TUNE
2004年リリース3rdsingle「KILLER TUNE/PLAY THE STAR GUITAR」より「KILLER TUNE」
スリーピース編成だったころにリリースされた楽曲。文字通りのキラーチューンで、今でもライブで根強く演奏されている。3人体制のころの楽曲ということもあり、4人になってからのライブで演奏される音とは大きく異なるのも特徴。
TRAVELING GARGOYLE
2003年リリース、テナーのメジャーデビュー作!!ホリエ・ナカヤマの2人体制時代の楽曲です。
メジャーデビュー作。ホリエとナカヤマの2人体制時代の楽曲で、彼らの原点を見ることができる。
From Noon Till Dawn
サックス奏者の田中邦和とSOIL&"PIMP"SESSIONSのタブゾンビが参加した豪華な仕上がりの一曲。
力強い歌詞と、ロックとジャズが融合したかのような展開が癖になるロックナンバー。MVもアニメを取り入れてスタイリッシュな仕上がりになっている。
テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』のOPテーマとして起用された。
Melodic Storm
2006年リリース「Melodic Storm」
ライブの最後で演奏されることも多く、アップテンポなメロディの中に切なさ、美しさが見事に同居したテナーの代表曲の一つ。
名刺代わりといっても過言ではない曲で、ライブで演奏を聴いて涙するファンも。
BERSERKER TUNE
ライブでも定番の楽曲。ドラムのナカヤマの煽りで、このMVからは想像できないほどの盛り上がりとなる。
Little Miss Weekend
大山が加入したばかりのころの楽曲で、4人になってさらに音に厚みが増したアッパーチューンを堪能することができる。
ライブでも盛り上がらずにはいられないと、ファンの中でも人気を誇っている。
シンデレラソング
4人体制になって充分すぎるほどの成熟を見せたロックチューン。激しさの中にある美しさが感じられる一曲となっている。
.REMINDER
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目次 - Contents
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の概要
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の活動経歴
- 結成期からインディーズ時代
- メジャーデビューと活動規模の拡大
- 4人編成の確立と海外進出
- スタンスを維持して「ロキノン」バンドの重鎮へ
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)のメンバー
- ホリエアツシ
- ナカヤマシンペイ
- 日向 秀和(ひなた ひでかず)
- 大山 純(おおやま じゅん)
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)のディスコグラフィー
- フルアルバム
- LOST WORLD'S ANTHOLOGY
- TITLE
- Dear Deadman
- LINEAR
- Nexus
- CREATURES
- STRAIGHTENER
- Behind The Scene
- COLD DISC
- Future Soundtrack
- Applause
- The Ordinary Road
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- Lightning
- SIX DAY WONDER
- 冬の太陽
- KILLER TUNE
- TRAVELING GARGOYLE
- From Noon Till Dawn
- Melodic Storm
- BERSERKER TUNE
- Little Miss Weekend
- シンデレラソング
- .REMINDER
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の名言・発言
- ホリエアツシ「他人が怖くないことが、僕の強いところなのかもしれない。」
- ストレイテナー(STRAIGHTENER)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- イラストレーターとしてクレジットされている「中山美六堂」の正体はナカヤマシンペイ